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「疲れた~」と連呼していた僕に、彼女の不意な一言が営業職と向き合うきっかけになりました。
「なんか、いつも疲れてるよね?何で?そんなに仕事大変なの?」
無意識ではありますが、自分に合わない仕事を続けているかもと考えることは多々ありました。
HSP傾向にある方は、相手の感情を強く理解できるため、心配をかけまいと振る舞ってしまいます。
日々の業務は様々な感情がつきまとい、ストレス、疲れ、孤独感、理解不足など「もう無理!」と限界を迎えることが多いのではないでしょうか。
HSPは凄い力を持っていますが、反対にストレスを抱えやすい諸刃の剣的な面もあります。
今回の記事では僕の体験談を踏まえ、営業を辞めたいと感じる人へのアドバイスを書いていきます。
HSP(繊細さん)気質は物凄い潜在能力がある

上記のようにめちゃめちゃ高いスキルをもっていることが分かります。
僕も自分の性格に当てはまります。
- 一度興味を持つと深堀する
- 人を見下す話し方をする人などがすぐに見抜ける
- 相手の表情や声で様々な情報を読み取り最適な言葉をかけられる
- 自分のことを好きか嫌いかすぐに分かる
など対人感覚に対し敏感です。
後にこの感覚はとてつもない武器になるのですが…
大切なのは、この敏感な性格をどう活かしていくかです。
HSP気質は営業に向いていないのか?
HSP気質だと営業は向いていないと感じる人も多くいますが、それは誤解です。
繊細気質であることは、営業にとってプラスに転じることは多々あります。
HSPには人の気持ちを理解でき、何に困っているのか嗅覚が冴えている人は多いからです。問題は常に結果を求められる状況にストレスを感じることからメンタル疲弊を起こしてしまうこと。
しんどい=向いていないという考えは混合しないように注意したいところですね。

HSPと営業職の課題は「疲れてしまうこと」
もう一度おさらいですが、HSP(繊細さん)の代表的な特徴は以下です。
HPSとは強い感度を持ち、敏感に様々な情報をキャッチする。
人の表情や声に共感、刺激を受け疲れすぎてしまうタイプを言う。
人の感情が妙に気になったり、過剰に刺激に反応しやすくなってしまいます。
これは一見ネガティブな情報に見えますが、反対に捉えれば人が目につかないことに気づける特徴があります。
営業をネガティブに感じ、辞めたくなるケース
HSPであることは共感性が高いことから、人に対して異常なほど気を使ってしまいます。
周りが気にならないことも重く受け止め、なかなか商談に切り出せずにいることが多いのではないでしょうか。
相手の言葉に隅々まで反応し、ある一言がずっと頭に残ってしまい、就寝時間になっても頭の中をぐるぐる回るなんてことも多々あります。
真面目な性格であることで結果を出さなければと焦燥感が襲い、会社と取引先の板挟みを起こしてしまうこともあります。
そんな時間がストレスになり、辞めたいと感じるようになってしまう。
これが僕の体験談の一コマでした。
営業をポジティブに捉えられるケース
共感性が高いゆえに相手の悩みを解決する能力が高いです。
性格、過去の経歴や趣味などにもよりますが、得意ゾーンで仕事をすればHSP傾向な人は結果を出す人が多いです。
人間関係も面倒だと見抜けば瞬時に距離を作り、関わらないように先手を打つなど自己流の対策方法を身に着けています。
疲れやすいことも理解しており、誘いを上手に断る術や無茶ぶりの避け方なども同様です。
HSP気質は営業を辞めたい原因は環境にある
営業は向いてないから辞めたいと感じる人も多いですが、厳密にいうと違います。
営業という職種もありますが、実は環境にある可能性が高いです。
「営業が嫌」というバイアスがかかってしまいがちですが、職業よりも人間関係などに嫌気がして退職したいというナーバスに繋がっていることもあります。
今一度、何が問題なのか考えることは今後のキャリアにとって大切なことです。
職種というよりも環境を大切にすると解決する
例えば、営業所にオラオラ系ばかりの職員が在籍していると人によってはストレスが半端じゃないです。
精神論でぶちかまされたり、無茶ぶりが多かったりと「マジ無理。早く辞めたい」と毎日思っていました。実際に僕も大手〇TTで営業をしていたことがありましたが、上司や営業所によって働きやすさは天と地の差が生まれます。
大企業だから問題ない、中小企業だから問題ということでもなく事業所によって変わります。
配属先によって社内環境は大きく異なるので事前調査は大切ですね。
疲れてメンタルが落ちてしまう
HSP気質の方はメンタル的に疲れてしまいますよね。
営業は相手に気を使い過ぎてしまうため、普通の仕事よりかは数倍ほど神経質になってしまいます。
これでは疲れすぎてしまい、積もり積もって辞めたいと感じるようになります。
ただこれは先輩や同僚と人間関係が良好であれば、退職したくなる人も中にはいます。
【問題解決ステップ】営業を辞めたいから抜けだす方法は?
営業が嫌いなのか、環境が合わないのかを見極めることが大切だと書きましたが、解決方法としては二つです。
- 営業職を辞めて転職する
- 同じ営業で違う業界へ転職する
- 他業種へ転職する
①営業職を辞めて転職をする
「営業職が苦手」と心の底から感じているとしたら、素早く営業からは転職した方がいいです。
向いていない仕事を続けても意味がないですしデメリットばかりです。
苦手や苦痛なことは続けることで成長することもありますが、得意な仕事をすると成長スピードは2倍になります。
それほど得意を仕事にすることは大切なことなのです。

②同じ営業で違う業界へ転職する
営業が好きなのであれば業界を変えて働くことが正解です。僕はどちらかと言うと②番の選択肢を推進します。
やはり経験している職業は転職が容易く、年収も上げやすいです。やることは同じなのに給与が全く違うのは転職活動をして一番驚いたことです。
A社=年収450万
B社=年収600万
150万ほど差が出ていますが、このぐらいの年収差がある求人は普通に溢れています。同じ営業でも、どの業界を狙うかで将来が大きく変わるということですね。
人が良い人ばかり揃っていると同じ営業職でも全く違います。
僕は両面を体験しているので、同僚との関係でここまで変化があるのかと驚いた次第です。
HSPの性格が営業の向き不向きよりも、自分に合った人間関係が作れているかが大切になってきます。
HSPにおすすめな転職サービス
性格分析をしながら、自分に適した環境を見つけ出すことがポイントです。
そんな環境はハローワークでは見つけられる可能性は低いので、転職サービスを使うことがおすすめです。
※全て無料で利用できます。
転職エージェントの登録手順

基本的な転職エージェントの利用ステップです。
ヒアリングの時間、書類作成対応などはエージェント会社によって変化します。
転職エージェントでは企業に刺さる履歴書の作成方法、面接対応なども教えてくれます。運や感覚的な対応から卒業できるので、転職サービスを利用する大きな利点です。
1.VIEW(アプリ)

- 2020年 Bizreach コンサルティング部門 MVP受賞
- 日本初のAIによる適職診断
- 価値観を軸とした価値観診断
- 20代-30代のハイクラス求人が多数
- キャリアアップセミナーやキャリアニュース配信
VIEWの設立は2019年ですが、瞬く間に20代、30代を中心にユーザーが急激に増加し5万人を突破しました。
最大の目玉は「AIによるキャリア診断」と新しい概念である「価値観診断」です。
価値観診断とは自身の考える価値観を入力し、数ある職業の中から自分に適した職業をAIが判断してくれるものです。
想定外の職業に空いているかもしれませんし、自分がイメージしたままの職業かもしれません。
AI診断の制度がとても高く信ぴょう性が高いことから人気が出ています。
大手メディアからも注目を浴びています。

- すぐに自分のキャリア診断を行いたい
- 履歴書作成まではしたくないがキャリア診断したい
- 自分に眠る価値観を知りたい
- 価値を活かして適職を活かしたい
- 転職、キャリア情報を受け取りたい
転職情報が定期的にスマホに届くのは新しいサービスなので利用価値がありますね。
- 自己診断を終了している
- 価値感よりも大切にしている基準がある
- 既にキャリアの計画は立てている
VIEWの提供する特徴にサービス魅力へ感じない方は登録しなくてもいいのではないでしょうか。
公式サイト▶VIEW – 日本初AIキャリアシミュレーション
2.リクルートエージェント

- 日本最大級の転職エージェント
- 非公開求人多数
- 転職エージェントの先駆者で歴史ある企業
- 求人数80,000件
リクルートエージェントは何といっても日本最大級の求人数を誇る転職エージェントです。
最大の目玉は「豊富な求人数」と「質の高いエージェント」が所属していることです。
キャリアアドバイザーの質が高く、自分の強みをピンポイントで発見してくれます。
またアドバイザーからも企業に自分をしっかり売り込んでくれるため、より理想の転職を実現できる可能性は高くなります。
- キャリア診断を行いたい
- 転職の過去事例を聞き、自分に合ったキャリアを見つけたい
- 多くの職業を知り、リアルな話を聞きたい
歴史が長く、質の高いアドバイザーが多いのが最大の魅力ですね。
- すでにキャリアが定まっている人
- やりたいことが明確になっている人
やりたいことが明確になっている方はわざわざエージェントに相談する必要もないかもしれませんね。
公式サイト▶リクルートエージェント
3.パソナキャリア

- 非公開求人が多い
- 担当スタッフの質が高く好評な口コミが多い
- 転職の過去事例を聞き、自分に合ったキャリアを見つけたい
パソナはリクルートエージェントに並ぶ巨大転職エージェントです。
元々はパソナは派遣会社でしたが、転職エージェントとしても市場を開拓しました。
■非公開求人が多いのは、企業が求人募集を表に出してほしくない場合に転職エージェント社にのみ伝えるケースがあるためです。
最大の目玉は利用者満足度96%という数字です!
パソナキャリアは求職者に対して質の高いサービスを提供しており、スタッフの丁寧で思いやりのある配慮からリピーターも多く存在します。
- 急いで転職よりかは時間をかけて考えたい人
- 広く転職市場を見たい人
- 年収を上げる転職を実現したい人
- 年収よりも職種を重要視したい人
安心して任せられるスタッフが多数いるのは相談しやすい環境としておすすめですね!
- 自己診断を終了している
- 価値感よりも大切にしている基準がある
- 既にキャリアの計画は立てている
公式サイト▶パソナキャリア
更に悩みが深い場合は福祉サービスの検討もおすすめです。

LITALICOワークスという就労支援サービスがあります。
就労移行支援サービスとは「働く前の取り組み」や「就労時のサポート」など就労に関する不安を解消してくれます。

就労前の不安を解消してくれサポートしてくれます。
公式サイト▶「働きたい」をサポート【LITALICOワークス】
【強みが多い】多くのメンタルカウンセラーがHSPに共通して話すこと
「繊細さん」「気にし過ぎ」「共感して辛い」「グイグイ来る人はしんどい」などHSP気質の方にとってはマイナスを多く感じてしまうと考えがちな方も多いのではないでしょうか。
しかし、繊細であることが全てマイナスに働くわけではありません。
むしろプラスに働くことの方が多いのです。
カウンセラー、心理学者は「HSPの性格は強みだ」と捉える人も多いです。

HSPだから武器になる楽しく働けるコアスキルを伸ばそう
HSP(繊細さん)には必ず武器があります。これは間違いのない事実です。
営業職がもしかしたら、向いていなかったかもしれません。もっと自分の気質を活かす業界があるかもしれません。
自分を分析しながら、可能性を伸ばす試みをしてみてください。
必ず自分の可能性を見つけることができます。
HSPと上手く付き合い自分に合った適職を見つけよう
今回の記事ではHSPの気質をもった人が営業を辞める時の対応について書きました。
・HSPは実は営業に向いている
・繊細さんはとてもスキルが高い人が多い
・おすすめの営業職
感情的にならず冷静に自分に何が向いているのかを見つめ直すことは大切ですね。
また転職サービスなどを使いどんな働き方があるのか見てみることも大切です。
HSPは上手く付き合えれば凄い力を発揮しますので、前向きに考えましょう。
紹介したサービス
※全て無料で利用できます。
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