「俺って営業職に向いてる!」と思ったらマジで営業した方がいいですよって話

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「自分は営業職に向いていると思うんだ」と思う。

また周りから「営業に向いてそうだね~」と言われるなら、僕は是非とも営業をしてほしいと感じます。

営業には学歴など関係なく、自分の実力で完結する数少ない仕事なので山のようにチャンスが存在します。

周りがコツコツと収入を上げる中、営業マンは成績を残せばドカッと年収が増え生活力も生まれるので夢のある職種です。まさに営業ドリーム!

これって不思議なんですが、営業をやってみたいと感じる方の多くは「向上心がある、人の役に立ちたい」という人が多いです。

他にも「分析好き、データ好き、アイディア好き」なども自分なりに得意とするジャンルを活かし戦う営業マンもいます。

僕の分析では「前向きだからこそ人と関わる仕事がしたい!」と感じるのかなと。

またそんな人は営業成功者の共通点でもあります。

あとは扱う商品が自分に向いているのか、向いていないのか。

この点が気になるところですよね。

僕は営業マンではありますが、面接担当もしておりますので多くの人を見てきました。

僕なりの見解ではありますが「営業に向いている人はどんな人?」について書いていこうと思います。

目次

「君、営業やった方がいいよ!」営業に向いている性格

営業職には向き不向きは存在します。

ただ勘違いがあります。

それは「性格が暗い」「社交性が無い」というだけで向いていないと判断することはナンセンスだということです。

性格が暗くても優秀な営業マンは数多く存在します。

明るくなくても自社商品を使い役に立ちたいと考える人は信頼を生み成果を出しています。

明るいなど外見的な要素は関係ないこともありませんが、決定的要素ではないということです。

営業に向いている人、向いていない人の比較表

営業に向いている人営業に向いていない人
人の役に立ちたい人との関りが嫌い
相手のニーズをくみ取る自信がある話すことが嫌い
業務が毎日同じだと苦痛業務はいつも決まったルーティングがいい
向上心が高い平凡な日々がいい

僕が面接をしてきた経験で営業に向いている人と向いていない人を分けてみました。

「コミュニケーションが不得意なので営業は向いてないのでしょうか?」と思い込む人もいますが、そんなことはありません。(無いよりかはあった方がいいですが)

最後は「相手の為を思い仕事ができるかどうか?」がポイントです。

そんな相手思いの仕事ができれば、コミュ力など大した差ではないこを僕は沢山見てきました。

次に僕が営業職で最も大切だと思うスキルについて書いていこうと思います。以下3つです。

この3つを見て「え?営業って面白そうじゃん!」と感じたらGOです!

  1. 分析力
  2. ニーズを読む力
  3. アイディア力

①【超以外!】営業は分析力が大きく左右する

以外に思うかもしれませんが、営業は分析力がとても大切です。

明るい社交性のある人が売れるなど単純なものではないですよね。それならみんな明るくすればいいってことになります。

多くの営業マンは闇雲に訪問数にこだわったり、100%契約できない企業に訪問したりと的外れな行動ばかりをしていまいがちです。

トップ営業マンは売れる企業、売れない企業の分析が鋭く見抜きます。

これは営業種類や企業規模にもよるので一概には言えませんが、市場分析や企業分析などを得意とする営業マンは口が達者じゃなくても大きな結果を残します。

コミュ力に不安を感じてもニーズに対しピンポイントで訴求することができれば商品は売れるってことです。

これが営業の面白いところですよね。

②営業はニーズを読む力

営業マンはいかに相手のニーズを拾うかが重要です。

ニーズのずれは致命的です。

野菜を買いに来ている人に和菓子を売っているような感覚です。(コミュニケーションで和菓子を売ることもできますが)

コミュニケーションが得意な人は、一方的に話をして相手を丸め込もうとしてしまいます。

人はシンプルに営業されることを嫌いますから、反発が生まれるんですよね。

ニーズを読む力があれば、コミュニケーションに自信が無くても聞き役に回り相手のニーズに的確に答えます。

言葉は少なくても一言一言に説得力が生まれ、信頼を生むことができるようになります。

コミュニケーションはニーズを掘り出すためにあるようなもの。

商品と購入者のミスマッチを防ぎ、相手に必要な商品を提案できるようニーズを読む力を身に着けましょう。

③【またもや以外!】営業はアイディア力で勝負する

営業は説得、条件、合理性など様々な状況に臨機応変に対応します。

よく「絶対売れる!営業トークテンプレート!」など見かけますが、僕は恐らく売れないと思います。

相手も100人いれば100通りの考えがあります。

テンプレートでカバーできるほど浅くはないですよね。

そこで悩んだ僕は一つの答えにたどり着きました。それがアイディアだと思っています。

一見すると必要が無くても、見方を変えれば必要になる。

この新たな発見を見つけさせてあげるのがアイディアです。

「1つ購入なら100万円。2つなら200万円ですが、おまけで150万円にします!」

これも一つの販売アイディアですよね。

他にも、アイディアで相手に納得感を感じてもらい、どうやって相手に伝わるようにしようかと考える人は営業職にはとても向いていますね。

営業に向いてそうで、実はそうでもない人の特徴

一見、営業職にとても向いてそうと思う人でも実は結果を残せなかったという人も多くいます。

以外に思われるかもしれませんが、明るいなどの表面的な振る舞いです。

以下特徴です。

  1. いつも笑顔で明るい人
  2. 社交的
  3. コミュニケーション好き

全てではありませんが、一部はあります。

言いたいのは必ずしも「明るいことが正義」というわけではないのです。

関連記事

①いつも笑顔で明るい人

いつも笑顔で誰にでも好かれるような人は営業に向いていると感じますよね。

実際に明るい方が親近感がわきますし、良い傾向だとは思います。

ただ明るさとは裏腹にこの手のタイプの方はクロージングが苦手な方が多いように感じます。

押し売りに感じてしまい、お客と良好な関係が作れつつも、結果が出ない人が多いのです。

アイディア力、企画力が合わされば結果も出る可能性は高まりますが、作戦なき明るさは返って仇になるケースもあるということ。

他にも明るさを売りに営業に出ても、残念ながら社会ではいい人ばかりではありません。

こちらがどれだけ誠意を尽くしても、そっけない態度を取ったり、否定的な言葉を並べるお客もいます。

「大人の世界って残酷だな」と理想と現実のギャップに溺れてしまい、退職する人も多いのです。

②社交的

社交性はとてつもない武器になります。

ただ社交性は中身があってこそ活きてくるものです。

いつも話しかけてくるけど、内容に中身がなく「ウザいんだって」と相手から突き放される現実もあります。

自分にしかない情報を持ちながら、社交性を活かすことができれば鬼に金棒ですね。

社交性だから営業に向いているとの考えは少し安易であり、挫折するタイプです。

③コミュニケーション好き

「話すことが大好きな人は営業に向いている」と考えがちですが、これも間違いです。

営業は商品を使って取引先に利益を与えるwinwinの関係を築くこと。

ただ話すことが好きとのタイプは営業よりも接客業やサービス業の方が向いています。

営業はシビアな仕事。

ヒアリングからニーズを引き出しアイディアを練って相手に刺さる提案を行います。

話すよりも聞くこと。聞くことよりも相手が気分よく話せるための手助けをすること。

これが営業に必要なコミュニケーション能力です。

口数が少ないが、売れる営業マンはこのスキルが長けているんですね。

この3つに当てはまる人は人事にも向いています。

人事に関しても記事を書いていますので、お時間ある方は参考にしてみて下さい。

自分が営業に向いているか判断するには転職のプロに相談しよう

営業はとても種類の多い職業です。

業界も幅広く、営業と一言でいっても沢山あります。

自分は営業に向いていると感じたら、そこから次のステップとして「どんな業界の営業職が向いているのか?」を探すこと。

できれば大企業で営業ができれば、楽しい経験が積めるようになるのではないでしょうか。

僕が転職に使う際によく使うサービスをまとめた記事がありますので、営業職を希望している方はぜひ参考にしてみてください。

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この記事を書いた人

36歳。

営業嫌いな僕が年収700万円までになりました。

営業に向いてないと気づき、戦略的転職を繰り返し、現在に至ります。

努力をしても性格と不一致なものは、いくらやっても上手くなりません。

自分を輝かせる場所を見つけましょう。

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