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以前に一流営業マンの持ち物について記事を書き、多くの反響を得た。
解説したのはiPad(情報の一元化)、バッグ、時計、名刺入れを中心に営業マンとしてバリューを出すための内容だった。
今回はできる営業マンの持ち物をテーマに具体的に解説したい。
持ち物のポイントは「持ち物カテゴリーを選別し、目的別で使い分けること」
僕も真似したのですが、仕事のスピードが3倍になった。
また商談相手への訴求力も絞れ、成約率もアップにも繋がった。
営業は事前準備が命であり、場当たり的な対応ではマイナスを生んでしまいます。
できる営業マンの持ち物を真似て、自分だけのオンリーワンな営業術を手に入れましょう。
できる営業マンの持ち物をパクることは超大切!全ては恰好から入りましょう!
NG行為:できる営業マンは毎日同じ物を持ち歩かない
冒頭でも書きましたが、できる営業マンは目的別でアイテムを使い分けます。
毎日同じ持ち物でバッグがパンパンになっている状態などは最悪です。
(例)目的別で分ける持ち物
〇新規営業:朱肉や契約書などは置いていき、パンフレットや資料を用意する
〇契約時:資料やパンフレッドなどは置いていき契約に必要なアイテムを揃えていく
以前の僕は営業へ外出する時はいつも同じバッグの中身で出かけていました。
新規営業「細かい持ち物は置いていき必要な物のみで外出」
新規営業は必要な物を最低限だけもっていきます。
バッグの中身がごちゃごちゃしているとストレスが溜まるからです。
新規営業と決めているなら、持ち物は以下。
■新規営業
- 名刺
- タブレッドor手帳
- メモ帳
- パンフレット
- 電卓
- 見積書類
- プレゼン資料
- スマホ
営業職の業界にもよりますが、新規営業では上記8点ほどがベストです。
極力最低限のアイテムで抑えましょう。
よく「エチケットアイテムを絶対に持ち歩け」と言いますが、それは必要ないと思っています。
口臭が気にあるならガムを噛めば十分です。
昼食後に訪問予定だと、そもそも匂いがキツイ食事を取らなければ問題ありません。
知恵を働かせ、極力無駄を省くことができる営業マンへの道ですね。
契約時「新規営業の持ち物は置いていき契約に必要な物だけ持参」
契約時に必要な物だけを持参しましょう。
契約を交わすと決めているなら、持ち物は以下。
■契約時
- 契約時のチェックリスト
- 契約書(念のため2部)
- 朱肉
- 下敷きティッシュ(朱肉の拭き取り用)
契約時に必要な物は上記5点ほどですね。
もし自分の業界で他に必要な物があれば足してください。
新規営業と同じく持ち物は最低限にしましょう。
契約時は何があるかわかりませんからね。
営業で最も大切なのは契約時ですからね!
★契約時のポイント
最後まで契約が破綻しないように細心の注意を払いながら、相手の質問に的確に答えらえるように質問イメージを想定できれば尚goodです。
【必需品】できる営業マンは清潔感を大切にする
営業マンたるもの、見た目はとても大切です。
「芸能人は歯が命」とのフレーズがありましたが、営業マンは清潔感が命です。
清潔感の無い営業マンでトップ営業マンを見たことがありません。
営業マンは髪型、匂い、手、爪など清潔感を象徴させる部位をキレイに保ちたいですね。
ワックスはコンパクトな物を持ち歩き清潔感を維持する
どんな人でも初対面時はとても大切です。
人はほんの数秒で印象を決めるといいます。
ヤ〇ザのような強面の人がいたら「怖い人なんだろうな」と思うのと似ています。
髪型が清潔感のある見た目なら信頼感はグッと上がりますよね!
爪切りを持って歩き手の清潔感を維持する
爪切りを持ち歩いている営業マンは多いです。
または事務所に置いている人。
爪が伸びたりしてるとすぐに切れるように準備しています。
小さなことのように思えるかもですが、清潔さは相手に無意識に好印象を与えます。
できる営業マンの持ち物を真似して自分の武器と変えよう
要約すると「コンパクトな持ち物」と「清潔な身なり」です。
若者の営業マンは美意識が高いので、すでに出来ている人もいますが、改めてチェックしてみて下さい。
さわやかな香り、清潔な見た目は相手に良い印象を必ず与えます。
契約にも結果を左右するので、ぜひ参考にしてみてください。
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