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営業をやめるべき人とは?見極めるべきサインと対策

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仕事の失敗やイメージとのギャップで「営業やめたほういいかな」と真剣に悩む時期もあると思います。

僕は営業をはじめて顧客心理や社内マネジメントなど勉強し、30代に入りようやく自分だけのワークスタイルが見えてきました。逆に20代で悩まない方が不思議なんです。

だから落ち込む気持ちも分かりますが、何とか踏ん張って前へ一歩踏み出しましょう。

そこでこの記事では、営業をやめたほうがいい気持ちへの解決も含め、今後の対策を一緒に学んでいきましょう。

アドバイスはこの世にいくつもありますが、せっかくのご縁なので僕の記事も参考になればと思います。

営業職は3人に1人が辞めてしまう職業です。あなただけが特別なわけではありませんので、落ち込むこともないのではないでしょうか。

では、いきましょう。

目次

営業はやめたほうがいいと感じる心理状態は「失敗が連続して起こっている」

ミスや手ごたえの無い仕事はメンタルが沈み、ネガティブ面ばかりが浮き彫りになり、正常な判断ができなくなってしまっているのです。脳をマイナスなバイアスが支配してしまいます。

「辞めたい」「自分には向いていない」「自分には何も才能がない」などネガティブは更に磨きがかかり、自己否定のスパイラルが起こっています。

せっかくあなたには何かしらの才能があるのですから、自己否定は全ての可能性を否定しまいますのでやめましょう。

ただあまりにも向いてない仕事ばかりを続けることも時間の浪費になるので、自分を見極めましょう。

落ちたメンタル(精神状態)をリカバリーする方法を紹介しますね。

失敗には「価値」があることを信じること

よく耳にする名言で「失敗は成功の元」といいますが、あれはマジです。

失敗は成功への比較軸になるので、むしろ失敗しなければ成功は見えてこないのです。

小さな失敗の連続は大きな失敗や事故を未然に防ぐことに繋がり、結果としてヒューマンスキルを上げてくれます。

ただ注意は言葉では理解できるけど、腑に落ちないというパターン。僕もそうでした。

しかし、失敗しても時間は戻せない。大切なことは「失敗は必ず自分の価値を上げる」と信じぬくことです。

失敗をフォローしてもらえる人間関係を作ること

「失敗やミスをした後に周囲がどんなフォローをしてくれるか?」は大切です。

スポーツで例えると理解しやすいです。

「監督に怒られないように萎縮しながらプレーする選手」か「監督から失敗してもいいから思い切りやれ!」と言われるかは雲泥の差です。

監督が会社で言う上司や同僚です。失敗を許容してくれるリーダーの元で仕事ができるのは、自分のスキルを凄いスピードで高めてくれます。

大切なのは「日頃から周囲がフォローしてくれるような振る舞いを自分がしているか」です。

周囲には誠実に対応して信用される接し方をしましょう。すると、いざという時に必ず自分を守ってくれます。

【解決への一歩!】営業成績が伸びないは複合的な原因があることを知ること

営業をやめたほうがいいかは、自分の働き方に大きな要因があります。

営業成績の成功には大きく分けて4つです。

①営業スキル
②社内での人間関係スキル
③ストレスフォロー

科学的にはエモーショナルスキル(自分の感情を理解し、管理したり、他者の感情に共感したりする能力のこと)が高い人ほど、ジャンル問わずどんな職場にいっても成功すると言われています。

①営業スキル

これは言わずもかなですね。

営業スキルとは人間関係を構築し相手に購入してもうらことです。

人間関係構築はいわばセンスです。生まれつきの先天性のものが強いです。もちろん勉強すれば身に付きますが、僕の経験上はセンスがない人は努力をしてもやはり売れにくい傾向にはあります。

そんな方は別の道を探すことをおすすめします。自分に適合した仕事はいくらでも世にありますからね。

②社内での人間関係スキル

こちらも①の営業スキルと近いものがありますが、ニュアンスが少し違いますので書きますね。

社内で人間関係が上手くいく人は自然と情報収集できるようになります。

皆さんの周りにも天性の人当たりの良さ、表情の柔和など親しみを持ちやすいような人っていませんか?

そのような人は沢山の人が話しかけやすく、ポジティブな空気が溢れているので自然と仕事も舞い込んでくるのです。

営業スキルとの違いというのは、中には営業は苦手だけど社内で人気な人がいるんです。そういう人は社内から情報をもらい人づてで仕事を獲得できるようになります。

ただ、こればかりは社内の雰囲気やその時に働いている職員の相性もあるので、一概には言えませんけどね。

でも、実際に社内営業で仕事を獲得する人もいるのは確かです。

③ストレスフォロー

営業は人間性が結果にとても影響する仕事です。

常にメンタルに波がある人は営業でも結果を保ちにくいです。また相手先に行くことが億劫になったり、提案をテンション次第で躊躇してしまうことだってあります。

ストレスを上手く消化し、メンタルを極力安定させる技術を身に着けることはとても大切です。

営業を辞めるにも周りの意見に惑わされてはいけない

営業職を辞めるにしても注意しなければいけないポイントがあります。

それは周りの意見に惑わされ自分自身の明確な進むべき道が見えていない可能性が高いからです。

この辺りの考え方を紹介したいと思います。

営業スキルと営業成果はイコールではない

ここは重要ポイントです。

決して営業スキルと営業結果はイコールではありません。

例えば自分が任されている担当エリアによっても成果の違いは間違いなく出てきます。また自分が扱っている商材によっても大きく関わってきます。

会社の営業スタイルを押し付けられ自分の本来持っている力を発揮できない可能性も否めません。

さまざまな要因がありますが、営業スキルと営業結果は必ずしもイコールではないということは、とても大切なポイントなので理解しておきましょう。

上司や同僚の冷ややかな対応に気を病む

営業結果が悪く悩んでいる時に「上司や同僚が自分に対してマイナスなイメージを持っているから職場に居づらい」など営業結果とは別に悩むポイントがたくさんあります。

営業に不向きと職場の人間関係がごちゃごちゃに混ざり、一色単に考えてしまい営業をやめたほうがいいと思ってしまうタイプです。

仕事ができない、仕事が楽しくないなど辞めたいと思う要因が職業内容ではなく上司や同僚の冷ややかな対応からそのような感情が湧き出ている可能性もあります。

この辺りが混合しないように注意しましょう。

職場環境に左右されパフォーマンスが下がっている

会社が貫いている営業スタイル、自分を教育してくれる先輩の営業スタイルが合わないなど職場環境によってパフォーマンスが下がることは多々あります。

自分のやり方を曲げて先輩の営業スタイルに合わせる人もいると思いますし、そのせいで営業結果がついてこない場合もあります。

こればかりは時の運というか、同僚との運の巡り合わせみたいなところがあるので、自分ではどうしようもないことではありますが、営業やめたほうがいいと思い込んでしまう損失ケースです。

営業も含め適職を見つけるには自己分析をおすすめ

今までの流れを含め、僕がオススメしているのは自己分析を徹底的にすることです。

自分の適職診断をすることは控えめに言ってメリットしかありません。

特に営業職やサービス業など人と関わる仕事は何を売るか、どのような営業スタイルかは企業文化のカルチャーによって大きく差が出るからです。

自分がどのような会社で働くことが最大のパフォーマンスを発揮できるのか?

その人生をの命運を分ける選択をする為に自己分析は必ずした方がいいと思います。

自分の適正職業を理解していない人は多い

同じ営業でも不動産営業とIT営業では全く違います。

身につける知識も違いますし、好き嫌いなど感情的な面でも違うでしょう。

営業に向いてないと思っている人が、実は職種を変えたことで成果を発揮しトップ営業マンに輝くケースはよくあります。

結局自分が最大限に能力を発揮できる場所を見つけていない人はたくさんいるのです。

第三者に自分が何が向いているのか聞くのは有効

その自己分析において僕がオススメしているのは自己診断テストと第三者に意見を聞くことです。

なぜ第三者と言うと理由があります。

同僚や家族など自分にとって身近な人に相談しても、意見にバイアス(偏り)が起こり、フラットな目で自分に対して意見をくれないことが多いからです。

自分特に家族などは自分が理想とするイメージお相手に押し付ける傾向は必ずあります。学生で言う親ブロックのような状態ですよね。

だからこそ第三者に意見を求めることが必須で、僕は転職エージェントを2社、3社に話を聞くことが自分にとっては必ずベストの選択を選べると周囲に話をしています。

最終的な意思決定は自分にしかわからない

転職エージェントなど第三者に自分はどうするべきかキャリアに対する意見を求めることはとても重要です。

自分の適職は何か、自分が大事にしている価値観など働く上で重要なポイントを押さえ、その上で自分の意思決定を反映させるのが大切です。何より最も大切な悔いが残らないですよね。

周囲の意見を参考に、たくさんの意見を聞くことで自分が何をすべきなのか見えてくることは自然なことです。

このあたりについては別の記事で解説していますので参考にしていただければと思います。

僕の転職経験を紹介

ここまで営業をやめた方がいい特徴を書いてきましたが、ここからは僕の転職経験を紹介して行きたいと思います。

なぜ僕が自分の経験を話すかというと、この記事を読んでくださっている皆様と同じような経験を積んできたからです。

営業職でも企業によって全く違う

途中で少し紹介しましたが、営業職でも企業によって全く違います。まずはここを強く強調したいです。

最高にやりやすい営業環境もあれば、社内でぎすぎすした職場環境もあります。

ぶっちゃけた話、こればかりは上司のマネージメントや同僚のキャラクターなど運の要素が強いです。

だからこそ僕は営業職もですが、働くことについてとても悩んだのです。

どんな自分になりたいのか明確にする

ではどうすればいいいのかですが、「自分が好きなことを知る」または「どんな自分になりたいのか」を明確にすることが大切だとわかりました。

どれだけ環境が良くても人間性が悪い職場に居れば自分のスキルは伸びない。反対に環境が悪くてもチームが仲良くお互いに支え合えるような職場環境に行けば自分の力はどんどん伸びます。それも驚くほどのスピードで成長します。

何をするかも大切ですが、どんな自分になりたいのかを明確にすることはもっと大切です。

ここがぶれてしまうとイッショウ同じ失敗を繰り返してしまいます。

営業をやめたほうがいい人は自分を知ることから始める

今回営業をやめたほうがいいと迷っている人について記事を書きました。

確かに答えはすぐ出ませんし、悩んでいる時間はとてもつらいと思います。僕も同じような時間を過ごしたことがあるので気持ちはすごく理解できます。

そのような形のアドバイスとしてはまずは自分を知ることから始めましょう。そして第三者に意見を求めること。

この二つを繰り返していけば必ず自分にぴったり合った仕事が見つかると思いますのでぜひやってみてください。

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この記事を書いた人

36歳。

営業嫌いな僕が年収700万円までになりました。

営業に向いてないと気づき、戦略的転職を繰り返し、現在に至ります。

努力をしても性格と不一致なものは、いくらやっても上手くなりません。

自分を輝かせる場所を見つけましょう。

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