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30代営業マンに見てほしい!転職実態レポート

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以前30代で営業をやめて転職した記事を書きましたが、今回はさらに深掘りした内容になっています。

30代の転職事情ってあまり実態が知られてないことが多くないですか?

実態としてチャンスは無数に転がっているとも言えますし、現実は厳しいなとも言えます。

僕が実際に体験した転職実態レポートを細かく紹介して行きますので、ぜひ見てやってください。

効率的な方法や避けるべき方法も紹介しています。

転職を検討中の方に参考になれば嬉しいです。

目次

会社を辞めたいと感じた始まりは会社への不信感

まずは会社を辞めると決意した経緯からです。

僕が33歳の頃です。営業職から人事職へ転職しました。

会社の代表が変わり、体質が激変したのです。新しいカルチャーが合わず、僕は転職を決意しました。

そして僕は求人情報のリサーチを開始しました。

他にも僕が営業を辞めたいと感じた理由11個をまとめました。共感の嵐だと思います。

まずは水面下で転職活動を開始

転職活動は絶対に在籍中に行うこと!

  • 会社の誰一人にも言わないこと
  • 有給や半休を使いながら面接へ
  • 内定をもらい会社へ方向する

まずはこの上記3つは守った方がいいと思います。

会社に転職活動がバレてしまうと居心地が悪くなります。

気を許す同僚であっても、決して転職の意向は伝えないようにしましょう。

転職活動で利用した全サービス

転職活動で使ったサービス3つ

  1. ハローワーク
  2. 転職サイト
  3. 転職エージェント

この3つですが、思うことが沢山ありまして、この記事の最も見てほしい部分です。

1.ハローワーク

転職する際に再就職手当をもらうことを計算にいれて転職活動をしました。

再就職手当とは?

再就職手当とは、雇用保険の受給資格を満たしている人が、早期に再就職先を決めた場合にもらえる手当のこと。

MAXで月収の70%ぐらいがもらえる記憶でした。(間違っていたらすいません)

結論としてハローワークは本当にお勧めしません

再就職手当は利用したい手当ですが、ハローワークの活用は時間の無駄に近かったのです。

まず職員の質の低さです。(全員とは言いません。あくまで僕の主観です)

ハローワークの職員は公務員です。職員も中年から定年前ぐらいの男女ばかりでした。

転職に関するノウハウも古く時代感も古いため、会話が成り立ちません。

ハローワークのデメリット

  • 時代の需要と供給を理解不足
  • 職員が年配者が多い
  • IT業界などは疎い
  • 会社の内情を知らない

※あくまで主観です。

「これは社内の業務としてはどのような内容なのですか?」と質問をしました。

「ん~、どうだろうね。ここは求人があまり出ないから人気なんじゃないかな」とよくわからない回答。

効率が悪く、休日が土日の僕は面接へ行く予定も組められず、2回ほど通い止めました。

2.転職サイトに登録

ハローワークの利用をやめ、次に転職サイトへ登録しました。

結論ですが、転職サイトは登録の価値はあります。

理由はこれから説明しますが、ぶっちゃけ登録しない理由がないからです。

転職するも、転職しないも個人の自由です。またハローワークには絶対に載らない求人が一望できます。

転職サイトのよかったこと

  • テンションが上がる
  • 多数の求人を隙間時間に見れる
  • 一人で転職活動ができる

僕は2社登録し、転職サイトで求人をチェックしました。

営業職と人事職を中心に見ていましたが、沢山の求人があったのはチャンスが広がっているように見えました。

登録必須の転職サイト

ビズリーチ
リクナビNEXT

テンションが上がる

まずはテンションが上がります。

色々な求人を見ていると、自然と夢が広がっていくんですよね。

業務内容やスタッフの雰囲気など、自分が働いた時のイメージをある程度は沸かすことができます。自分の望む求人が見つかったりすると楽しい気持ちになりますよね。

  • 様々な求人を見ながら、自分がなりたい将来を描くこともいい。
  • 反対にネガティブ感情で退職するなら、心機一転として見るのも良し。

転職するかしないかは別として、沢山の求人をチェックできます。

転職サイトの注意点

  • 社内イメージは分からない
  • 求人を見て終わること
  • 面接対策が不十分になる

転職サイトはあくまで個人で動くので、社内の内情が掴めません。あくまでざっくりとしたイメージで終わります。

また誰かに背中を押されるわけではないので、実際に行動を起こすのはエネルギーが必要にもなりますよね。。。

多数の求人を隙間時間に見れる

転職サイトに登録すると、沢山の求人が見れます。

ハローワークやネット検索でも求人は見れますが、利便性や求人フィルターの精度などは比較にならな程使いやすいです。

朝も昼も夜も、隙間時間を見つけては求人チェックばかりしていました。

ほぼ高い確率で興味のある求人に出会います。

一人で転職活動できる

転職サイトは基本的に一人で転職活動します。面接を日程し、履歴書を作成、採用。

まぁ普通の転職活動ですね。

ただ一人でゆっくり転職できるので、「すぐに転職したい!」って方には不向きかもしれません。

僕の使い方はこうでした

転職サイトへ登録して、求人をチェックする。良さそうな求人を転職エージェントに相談して面接までいくというスタイルです。

次のもくじで紹介してますが、転職エージェントとの併用がおすすめ。

理由は時短、面接合格率などメリットが多いからですね。

登録必須の転職サイト

ビズリーチ:TVでもCMが流れる30代に必須の転職サイト
リクナビNEXT:リクルートが運営する人気NO1の転職サイト

3.転職エージェントへ登録

最後は転職エージェントの登録です。

これが最も効果がありました。何がいいって具体的な働き場所を見つけることが断トツで実現できます。

キャリア志向や、将来くいっぱぐれを防ぎたい方には特におすすめです。

引け目を感じる瞬間がある

僕は高卒でキャリアとは無縁でした。初めての就職は工場勤務からのスタートです。

キレイなオフィスで仕事が出来そうな人がいると、「俺で大丈夫なのかな?」と引け目に感じる瞬間ってありますよね。

ですが、僕がお世話になったエージェントさんはとても優しい方で安心しました。

細かくヒアリングしてもらい、自信をつけさせてくれました。僕のヒアリングを反映させ転職アドバイスを納得いくまで話してくれました。

3社ほど紹介してもら、履歴書の添削から面接対応まで細かくアドバイスしてくれました。

営業から人事は未経験だったので年収は下がりましたが、とても満足のいく転職が実現できました。

自分のアピールポイントを自分が理解していない

転職は面接が命です。いくら自分のスキルが高くても、面接でへんてこりんな回答をしてしまうと台無しです。

でも、実態は多くの人が面接で自分の力量、スキルを説明できていないのです。

面接の気づき

エージェントさんから面接対応のポイントを伝授された時はハッとする思いでしたね。気づきが沢山ありました。自己理解は本当にマジで必要です。。。

会社の内情を理解できる

転職エージェントはハローワークと違い、求人先の業務内容、雰囲気をしっかり把握しています。

「どんな会社なのか?」と質問をすると、担当者の意見として教えてくれます。

ただあくまで担当者のイメージなので、真実は入社するまではわかりません。自分の肌に合うかは自分にしかわかりませんので。

でも、ハローワークや転職サイトよりかは遥かにイメージは掴みやすいです。

  • 自分のアピールポイントを自分が理解していない
  • 会社の内情を理解できる

この2つが理解できることは、転職エージェントを活用して本当によかった点です。

そんなメリット多数の転職エージェントですが、注意点があるのでご紹介しますね。

転職エージェントの注意点

注意点は3つ

  • 登録は2~3でOK
  • 断りにくいことがある
  • 転職は全てが正解ではない

肝心なことなので、ぜひ押さえておきたいポイントです。

登録必須の転職エージェント

リクルートエージェント:日本最大級の求人数を誇る転職エージェントNO1
doda:リクルートエージェントにつく大手転職エージェント
アサイン:転職エージェント界の新生。勢いのある転職エージェント

登録は2~3個でOK

転職エージェントはめちゃめちゃあります。今でも転職エージェントは沢山生まれています。

そんな星の数ほどある転職エージェントの中で、いったい何を利用すればいいのかわからない人も沢山いると思います。

そんな中で僕はいくつも登録し、大失敗をしました。

昼間でも鳴りやまない連絡がありました。

相手も良かれと思っての連絡だとは思いますが、何か所も登録すると電話が頻繁にかかるようになります。

登録は大手2つほどで十分かなと。大体は求人がかぶっているので、2,3個登録すれば十分情報は集められます。

逆に大きな転職エージェントだと求人が回ってこないという業者もあるらしく、あえて中小規模の転職エージェントにお願いする会社もあるみたいです。

断りにくいことがある

転職エージェントの方も一生懸命に仕事をしてくれますが、頑張ってくれる余りに断りにくいことがあります。

そうならない為に、転職エージェントを利用する際には自分の意思を伝えましょう。

・今は転職する気はない
・良い求人があれば転職したい
・すぐにでも転職したい

エージェントにいくらおすすめされても、転職するのは自分なので相手の意見に流れさず、自分の意思を持つことが大切です。

そんな無茶なエージェントはそういないですけどね。

転職は全てが正解ではない

転職をすることが必ずしも正解なわけではありません。これは僕の体験でも言えることです。

・シンプルに想像と違う
・入った会社のカルチャーが合わない
・上司と相性が悪い

など必ずしも正解に導かれません。

自分の軸をもち、「何を目的に転職をするのか」まで含めて考えることがポイントです。

その辺りも含めて、転職活動を行ってみてください。

転職サイト、転職エージェントを上手く使い分けてくださいね。

登録必須の転職サイト

ビズリーチ:TVでもCMが流れる30代に必須の転職サイト
リクナビNEXT:リクルートが運営する人気NO1の転職サイト

登録必須の転職エージェント

リクルートエージェント:日本最大級の求人数を誇る転職エージェントNO1
doda:リクルートエージェントにつく大手転職エージェント
アサイン:転職エージェント界の新生。勢いのある転職エージェント

僕の転職体験レポートでした

以上が僕の転職レポートでした。

今の仕事にお困りの方の参考になればと思います。

なぜ転職をしようと思ったかは、営業に自分が向いていないと感じてしまったからです。

自分が営業職との相性について気になる方は、参考記事を書いておりますので、参考にしてみてください。

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この記事を書いた人

36歳。

営業嫌いな僕が年収700万円までになりました。

営業に向いてないと気づき、戦略的転職を繰り返し、現在に至ります。

努力をしても性格と不一致なものは、いくらやっても上手くなりません。

自分を輝かせる場所を見つけましょう。

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