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後輩が昇進した。みじめな人生がリセットさせる重要思考

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後輩が自分より先に昇進されたことが惨め・・・この現象はよくあること。

クソッタレと思う気持ちもあれば、正当に評価をされていないんじゃないか、なんで自分がこんなに能力が低いんだと落ち込み、様々な感情が自分の中で巻き起こります。

ただ読者の方にはポジティブに考えてほしいです。

昇進・出世にはロジックがあります。全てではありませんが、決してあなたに無能だからではありません。

悔やんでも仕方がない。今をチャンスと捉え、前に進む方法をご紹介します!

目次

昇進は基本的に「人間性」か「能力」の二択で判断される

現在、僕は法人営業でプレイングマネージャーとして働いています。

人事や採用に関わることも多く、企業の人選を見てきました。昇進の判断はとても難しく、人間関係を円滑に進める社員か、能力が高いかのどちらを選ぶか求められます。

会社は組織であり、常にリスクに対して敏感になります。

これは組織である以上仕方のないことで、人間的に欠陥がある人はいくら能力が高くてもリスクが生まれる可能性を排除しなければなりません。

昇進した後輩は人間的に安定していた

僕の後輩は自分より先に昇進しました。

彼は決して仕事がバリバリできるタイプではありませんでしたが、メンタルが安定していることが彼の特徴であり武器でした。

周りに常にニコニコして振る舞い、相手の悩みもうんうんと聞いてあげられあげられるタイプでした。

社内で人望があるというよりかは、どちらかというと彼に頼めば何でもやってくれるという便利的な立ち位置でした。

そんな彼に対し僕は特別な感情はありませんでしたが、まさか自分より先に昇進するとは。

いくら人間性が整っているといっても、能力的には僕よりも強く劣っていた自負はありましたけどね。

気に入られることが出世なら僕はもうこの会社にはいたくない

後輩が昇進し一瞬だけ僕は惨めな思いをしました。

ただ強く感じたのは、気に入られることが出世の原因になるのなら僕はこの会社をやめようと転職を決定しました。価値観の違う会社は退職し、自分の能力を存分に発揮できる会社を見つけようと思いました。

「自分がやりたい仕事を全うし、評価される会社で僕は仕事をしたい」と。

そして僕はすぐさま転職活動を再開しました。

昇進は運の要素も強くある

「一般的には仕事ができる人が昇進をする」これが当然の仕組みだと思っていました。

しかし、現実を知れば知るほど技術だけではないことがわかってきました。

性格、人望、従順性などトータル的なバランスが昇進に関係するのです。

後輩の昇進をみじめに思う必要は全くない

ある程度の年齢を重ねると自分も昇進欲求が出てきます。

これは昇進に対して欲が出るのではなく、給料をあげてほしいことや社会的立場など実は外見的要因によって昇進を望む人が多いのです。

ですが、その考え方は本当に正しいのでしょうか?

僕はやりたくもない仕事を続け、昇給し微々たる賃上げされることを望んでいるわけじゃない。

一度しかない人生なので、僕は自分がやりたいことをやるのが正解だと判断しました。

後輩と自分を比べ狭い世界で嫉妬や妬みを感じるよりも、広い視野に立ち人生全体を楽しむことが大切だと感じました。

広いスケールに立つと後輩が自分より先に昇進するなんてことは全く惨めでも何でもありません。惨めと思う自分が惨めなのです。

自分の可能性を追求することが大切

自分自身のスキルを理解していますか?

恐らく大半の方が自分の本当のスキルを理解して居ない人ばかりです。今関わっている仕事は本当にあなたの力を存分に発揮できていますか?

まずは根本に立ち返って、「自分が何をするべきなのか?」ここから考える必要があると思います。

考えることで今の仕事を続けることが正解なのかもしれません。転職をして新たな環境でスタートすることが正解なのかもしれません。

どちらにせよ一度立ち返り自分のコアスキルに目を向けてみましょう。

自分自身の価値を見つめ直そう

本当は気づいていないだけで、自分にはもっとすごい力が眠っているのかもしれません。

コミュニケーション能力、プロジェクト管理能力、リーダーシップ能力、プレゼンテーションスキル、課題解決能力、情報収集能力など出世をするしないは別にして自分の中に眠るスキルを発揮することが大切です。

反対に自分のスキルを発揮することができれば昇進は自然と訪れます。

自分の価値を見つける方法

では、自分に眠るコアスキルの見つけ方について解説して行きます。

コアスキルを見つけることができれば、実行するだけです。愚直に取り組めば一年もすれば人生は大きく変わります。

僕の実体験ですので、興味のある方はチャレンジしてみてください。

自分の得意な事を見つけ磨くこと

まずは自分の得意を知りましょう。

サルサ

最近はAIを使ったりと科学的な方法で自分の得意なスキルを見つけ出すことができます。

「何が好きなのか?」「何をしている時が楽しいのか?」「不得意なことは何なのか?」自分の得意不得意をあなたは即答できますか?

もしできないのであればあなたは自分自身を理解していない可能性が高いです。

それでは非常にもったいない。

AI統計データを利用し自分の強みを見つける

仕事に関する得意分野を見つけるのであれば圧倒的にオススメはアサインというサービスです。

【アサイン】AIの統計データを使い、自分の性格、年齢ポジションなどを考慮し自分の適職を見つけることができます。

自分でも全く予期せぬ得意分野を瞬時に見つけることができます。

自分と似たような性格の持ち主の前例パターンを何100種類とデータ可視成功事例をつけ自分に当てはめて得意ジャンルを見つけるのです。

自分の得意を武器にできるわけですから、仕事で活躍するのは当然とも言えます。

給料や待遇で仕事を決めがちですが、だから人生が反対に言えば楽しくならないのです。

理由は簡単で自分の得意分野で戦うことができていないからです。

自分の得意を見つけた僕は大きく進化した

僕はコミュニケーションやアイディア力が優れていることが分かりました。

自分はマーケティングやセールス業に向いていて転職をはじめました。

僕の場合、環境や関わる友人などマーケティング業に携わる人など全くいなかったからです。

環境で自分の限界は自然と作ってしまいがちなんです。それも当然、視界が狭まってしますから。

企業も人材獲得が死活問題になり、どのようにして有能な人材を募集するかを常に変化しながら時代に合わせて考えています。

そんな背景から自分の得意を見つけ仕事に生かすことこれが今の時代に最も必要なことなのです。

営業の世界で僕は年収850万までなりました

営業の世界はとても僕に合っていました。

僕は転職を何度か繰り返しましたが、最終的に営業という仕事が適職だと分かりました。

ありがたいことに年収は現在850万までになりました。

後輩の昇進からとても悔しい思いをしましたが、僕にとってはプラスに転じるきっかけになったのです。全ては考え方捉え方次第ですね。

自分の強みを生かす!これが最も大切なこと

何度も何度も繰り返すようで申し訳ありませんが、大切なことなのでもう一度伝えます。

これからの時代に大切なことは、「自分の得意を仕事にすること」です。

これは世の中の90%の方が気づいていないことです。

「仕事はしんどいこと」「お金を稼ぐことは大変なこと」この悪しき考え方がまだまだ日本には根付いています。

だからこそ皆転職を避け、我慢することが美徳だと今でも思い続けているのです。大切なことは、自分の強みを知り、楽しく前向きに充実した働き方をすることです。

皆さんにも必ず得意とするスキルが存在し、人は何かしらの才能を持っています。

自分の得意を見つけ、正しい働き方に挑戦してみましょう。

後輩の昇進を喜んで、自分は更に上を目指そう

後輩の昇進を惨めに感じる瞬間はあるかもしれません。

ですが、この事実は変えられず惨めに思っても残念ながら自分には何の変化もありません。

起きてしまったことは素直に受け止め、自分のキャリアを変えるきっかけの一つと捉えましょう。

僕はありがたいことに、自分に適した仕事を見つけることができました。

ただ時代は常に変化し、新しいものが続々と生まれてきています。

今の仕事よりもさらに自分が輝ける職種が生まれるかもしれません。

周りと自分を比べるのではなく、自分が輝ける場所を見つける。これが最も大切なことですね。

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この記事を書いた人

36歳。

営業嫌いな僕が年収700万円までになりました。

営業に向いてないと気づき、戦略的転職を繰り返し、現在に至ります。

努力をしても性格と不一致なものは、いくらやっても上手くなりません。

自分を輝かせる場所を見つけましょう。

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