【毎日更新中】インスタグラムはじめました!サクッと読めるビジネス知識を発信中!

「人事部は無能の集まり?」それとも「花形コース?」か?真実を伝える

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • 「人事って無能の集まりなの?」と疑問な方
  • 人事って花形コースじゃないの?と疑問な方
  • 人事経験者の意見を聞きたい
  • 人事職を選ぶ時のポイントを知りたい

上記の内容を知りたい方に向けてポイントを紹介します。

僕は人事の仕事って、めちゃめちゃ可能性の塊だと思っているんですよね。

人事職へ転職を何度も考えましたし、今でも選択肢としてありだなと思います。

「人事は無能の集まりだ!」と揶揄する方もいるので、人事の立場からしても意見を言いたいなと思います。

この記事を書いた人

いっち

工場、営業と転職を繰り返して、何とか年収700万円までいきました。年収を上げるコツを紹介しています。転職はチャンスを掴むためにあります。

2024年の人事のトレンドに「人材獲得競争の再激化」があります。人事が先駆的な役割を果たすことは、とても重要なことです。

ちょっとした豆知識

編集者A

あのスティーブ・ジョブズも人事には凄くこだわったらしいね!ビール戦略という「この人とビールでも飲みに行ったら楽しいかな?」そう思った人を採用するのだとか。

引用:https://www.lifehacker.jp/article/2309-steve-jobs-asked-himself-1-question-before-hiring-anyone-you-should-too/

目次

「人事の質=会社の質」これだけは間違いない。

中小企業も大企業も人事が命運を握るほど大切な部署です。

人事が強い会社は大きな飛躍を遂げ、逆に人事が無能だと会社はどんどん悪化します。

人事は会社の質をそのまま表現する部署なのです。

会社規模によって人事の存在が小さくなる

人事は中小零細企業だと総務の一部としている企業がほとんどです。

仕事が出来ない人が「補助でもしてて」と移動させられたとしたら、無能だから人事になったと言われることもあるでしょう。

総務と人事が混ざったような形態を取る企業もあります。

仕事が出来ない人が居場所が無くなり総務に移動になった人を見て無能と判断していることもあるようです。

向上心が無い

人事の場合、成果はなかなか目には見えません。

「人事なんて決まった業務をただ繰り返すだけだろ」の仕事をしている方は「無能だから人事へ移動された」と表現されることもあります。

ただ人事の表面だけ見ても何もわからないので、気にする必要もないと思います。

人事職には繁忙期と閑散期の差が激しい職種でもあります。

無能な人事部門に起きてしまう現象

起きてしまう現象
  • 従業員の離職率が高い
  • 従業員の士気が低い
  • 不十分な採用決定
  • 従業員とのコミュニケーション不足
  • 効果のない紛争解決

その中でも従業員の離職率が高いことについて書いていこうと思います。

従業員の離職率が高いことについて

従業員の離職率は人事部門と組織全体で何かが間違っている可能性があります。

人事部門が能力が引くい場合、従業員の苦情に対処できなかったり、適切なサポートを提供しなかったり、前向きな職場文化を促進しなかったりすることで、高い離職率に寄与する可能性があります。

これにより、従業員は不満を感じる可能性があるのです。

人事職の役割

次に人事部の役割について紹介します。

沢山の役割はありますが、僕が大切に感じる企業のポジティブな文化つくりについて書いていきます。

企業にポジティブな文化を作り

人事部にやれることは限られますが、ポジティブな文化を作ることが大切なことだと思います。

ポジティブな企業文化とは誰もが親切に関わり、成長することができる企業ではないでしょうか

簡単ではありませんが、人事部の機能として期待できます。

たとえば、「従業員が会社が何を欲しているのか?」が理解できれば上司に相談し、文化を変えることにも繋がります。

ニーズに合ったコミュニティを手伝ったり、レクレーションを作るなど、社員はお互いをよりよく知り団結が生まれるかもしれません。

社員に研修機会を作るなど、前向きに学べる機会つくりの提案などもいいかもしれません。

要するに、前向きな企業文化を促進するということは、誰もが幸せで、サポートされ、成長し成功することを奨励されていると感じられるようにすることを意味します。

人事は人気ジャンルになっている【20代30代若手の活躍が要因】

近年は20代で人事職を希望する人も増えHR業界もにぎわっています。

まずは人事とHRの違いについて解説します。

■人事
人事部とは会社の規模によって立ち位置が違います。中小企業では労務などをこなす本部の補助的な役割を持つ場合もありますし、独立した人事部として機能している企業など幅が広いです。

■HR業界
HR業界とはHR/Human Resourcesの略で、HRは社員を労働者と考えるのではなく資源として考え業務も幅広いです。人材管理だけではなく採用、育成、昇給、待遇などもHRの業務と言えます。

ポイント

本格的に人事部として働きたいと思えばHRが本命と言えます。

まとめ:人事部は無能の集まりではなく、会社の重要部署である

人事部が無能の集まりと言われる理由と解決策を紹介しました。

決して無能な集まりではなく、無理解や職務内容に無能と感じる理由があるのかもしれません。

ただ、人事がどのような動きをするかで従業員のダイレクトな声を聞けることもあります。

上司に提案し、会社を変える為に取り組むと楽しくなりますね。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

36歳。

営業嫌いな僕が年収700万円までになりました。

営業に向いてないと気づき、戦略的転職を繰り返し、現在に至ります。

努力をしても性格と不一致なものは、いくらやっても上手くなりません。

自分を輝かせる場所を見つけましょう。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次