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人事部の無能さが企業にとって有害である理由とは?

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タイトルは強烈ですが、会社において「人事部は無能が所属する場所」と解釈する人がいますが、実際はどうなのでしょうか?

人事部=無能と思い込んでしまう人がいたとしたら、とても損をしているかもしれません。

人事部は会社の成長を支える根幹の役割を担っているからです。

今回の記事では人事部の役割について紹介していきます。

また人事に転職したい方にも向けて書いていきます。

皆さんは、こちらの記事で「何を知ろうとしているのか?」ぜひ記事にコメントにて教えてください!

  • 人事部は無能であることを知りたいのか?
  • 人事部は無能でないと思うのか?
  • 人事部の存在意義を知りたいのか?

ぜひコメントに教えていただけるとありがたいです。

目次

人事の質=会社の質と言えるほど重要

世間一部では「人事は無能の集まりじゃん!」と冷やかしを話す人がいますが、そんなことはありません。

反対に人事が強く質の高い部署にならば、会社は大きく成長します。

「人事制度」や「施策の企画立案」など従業員のモチベーションアップや企業防衛などあらゆる角度から成長を支える中重要部署です。

人事の重要性

全ては人事がどう動くかで従業員の方向性は決まると言っても過言ではありません。

福利厚生や給与制度などは求人関係にもダイレクトに響きますし、広報にも大きな影響を与えます。

人事に対して無能だと思われている方がいらっしゃれば、今後の進路なども合わせて紹介しますので、是非参考にしていただければと思います!

人事職が無能化してしまう最大の原因は?注意点と対策

では、まず何故に人事が無能の集まりと感じてしまうのか?原因を見てみましょう。

人事を無能と感じてしまう理由3点
  • 会社規模によって人事の存在が小さくなる
  • 向上心がない
  • ルール通り・規定通りただ進めるだけ

会社規模によって人事の存在が小さくなる

人事は中小零細企業だと総務の一部として扱われたり、本部機能の一つとしての立ち位置になるケースがあります。

仕事が出来ない人が「補助でもしてて」と移動させられたとしたら、無能だから人事になったと言われることもあるでしょう。

総務と人事が混ざったような形態を取る企業もあります。

仕事が出来ない人が居場所が無くなり総務に移動になった人を見て無能と判断していることもあるようです。

向上心が無い

人事の場合、成果はなかなか目には見えません。

「人事なんて決まった業務をただ繰り返すだけだろ」の仕事をしている方は「無能だから人事へ移動された」と表現されることもあります。

ただ人事の表面だけ見ても何もわからないので、気にする必要もないと思います。

人事職には繁忙期と閑散期の差が激しい職種でもあります。

無能な人事部門に起きてしまう現象

起きてしまう現象
  • 従業員の離職率が高い
  • 従業員の士気が低い
  • 不十分な採用決定
  • 従業員とのコミュニケーション不足
  • 効果のない紛争解決

その中でも従業員の離職率が高いことについて書いていこうと思います。

従業員の離職率が高いことについて

従業員の離職率は人事部門と組織全体で何かが間違っている可能性があります。

人事部門が能力が引くい場合、従業員の苦情に対処できなかったり、適切なサポートを提供しなかったり、前向きな職場文化を促進しなかったりすることで、高い離職率に寄与する可能性があります。

これにより、従業員は不満を感じる可能性があるのです。

人事職の役割

次に人事部の役割について紹介します。

沢山の役割はありますが、僕が大切に感じる企業のポジティブな文化つくりについて書いていきます。

企業にポジティブな文化を作り

人事部にやれることは限られますが、ポジティブな文化を作ることが大切なことだと思います。

ポジティブな企業文化とは誰もが親切に関わり、成長することができる企業ではないでしょうか

簡単ではありませんが、人事部の機能として期待できます。

たとえば、「従業員が会社が何を欲しているのか?」が理解できれば上司に相談し、文化を変えることにも繋がります。

ニーズに合ったコミュニティを手伝ったり、レクレーションを作るなど、社員はお互いをよりよく知り団結が生まれるかもしれません。

社員に研修機会を作るなど、前向きに学べる機会つくりの提案などもいいかもしれません。

要するに、前向きな企業文化を促進するということは、誰もが幸せで、サポートされ、成長し成功することを奨励されていると感じられるようにすることを意味します。

人事は人気ジャンルになっている【20代30代若手の活躍が要因】

近年は20代で人事職を希望する人も増えHR業界もにぎわっています。

まずは人事とHRの違いについて解説します。

■人事
人事部とは会社の規模によって立ち位置が違います。中小企業では労務などをこなす本部の補助的な役割を持つ場合もありますし、独立した人事部として機能している企業など幅が広いです。

■HR業界
HR業界とはHR/Human Resourcesの略で、HRは社員を労働者と考えるのではなく資源として考え業務も幅広いです。人材管理だけではなく採用、育成、昇給、待遇などもHRの業務と言えます。

ポイント

本格的に人事部として働きたいと思えばHRが本命と言えます。

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まとめ:人事部は無能の集まりではなく、会社の重要部署である

人事部が無能の集まりと言われる理由と解決策を紹介しました。

決して無能な集まりではなく、無理解や職務内容に無能と感じる理由があるのかもしれません。

ただ、人事がどのような動きをするかで従業員のダイレクトな声を聞けることもあります。

上司に提案し、会社を変える為に取り組むと楽しくなりますね。

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この記事を書いた人

34歳。繊細営業マン。営業6年目。

自身の繊細さを嫌っていたが、自分との向き合い方のコツを理解し、営業成績が飛躍的に伸びる。飛び込み営業から人脈形成まで100社以上へアプローチしてきました。

後輩の育成から誰でも営業スキルを爆発的に上げる方法を考案し、ブログにて発信しています。

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