・営業が嫌で辞めた人の話を聞きたい
・転職はどんなタイミングでしたのか知りたい
営業って稼げる仕事としてはいいけど、ずっと続ける仕事ではないよねって、これ結論。
離職率が高いと言われる職業の一つってのも分かる。
好きでもない商品を笑顔で売り続ける。そんな毎日に本当に嫌気がさしてきた。夜中に布団に入ると「このまま仕事を続けていいの?」って自問自答が毎日襲ってきたんです。
特に、忙しくハラハラする時間が続くと、「この仕事に我慢するだけの価値がある?」と自分に問いかけたり。
しかも「営業はすぐ転職できるからいいよ」って聞くけど、実際に転職活動は上手くはいかない。
なぜかと言うと、営業経験者はいくらでもいるからです。要は自分の市場価値はそこまで高くないってこと。
一度しか無い人生を「せっかく入社したから」とか「営業スキルを高めたい」など、よくわからない感情で続けるのは完全にアホのやることだって、僕は気づいたから。
好きならいいんだよ、でもそうじゃないなら本当に自分が好きなことをやるべきだと僕は思う。で、実際に本当に後悔したし、転職でも苦労したから。
もう少し、僕の話の続きを書くので、よかったら見てみて下さいね!
時間が無い方の為に営業を辞めて楽しい毎日を送るためのポイントを紹介します。(クリックでジャンプします)
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いっち
工場、営業と転職を繰り返して、何とか年収700万円までいきました。年収を上げるコツを紹介しています。転職はチャンスを掴むためにあります。
営業が合わないなら辞めればいい。幸せになれ。
相手に商品説明して、あれこれ話して。相手が拒否るのに何とか言葉を足して買ってもらう。
楽しい?普通に考えて辞めていいと思うんだよね。
まして、「営業って自分の性格と合わないわ」と思うのであれば、僕は辞めていいと思う。だって続けても意味が無いんだもん。
自分の本当のやりたいことを探した方が人生は100倍幸せになるよ。
どんどん自分が自分を嫌いになり、他人に優しくなれなくなる前に
何とか自分を奮い立たせようと鼓舞した。言い方を変えると自分を騙していたのかも。
「仕事は辛いもの!悩むのもいい経験だよ!」と何事も肯定して捉える努力ばかりしてた。歯を食いしばって働く時期は絶対に必要だと思ってたから
ただあまりにも毎日が強烈なストレスばかりだと、本当に人格さえもねじ曲がってくる。
人のことを信じれなくなり、人の不幸を願ったり、孤立したり。
あの頃の自分は最低な奴だったと思います。想像以上にメンタルが限界を迎えていたんだろうね。もしあれ以上我慢していたら、本当に心も体も壊れていたのかもね。本当怖いよ。
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「営業を辞めて幸せ」は一時的な感情に過ぎない可能性もあるから注意
今あなたは営業という仕事に嫌気がさしているのでしょう。
上司に怒られて「もう無理!辞めてやる!」なんて勢いで退職願いはアウト!
僕も痛いほど気持ちがわかりますし、そんな嫌気から感情的になり転職しました。
ただ、言えるのは営業をやめて幸せと言えるのは一時的な感情に過ぎない可能性が高いということです。
どんな仕事をしても悩みは尽きない
営業では、膨大なノルマや拘束時間の長さなど辞めたいと思う瞬間はたくさんあります。
実際に僕もハードスケジュールが続き、営業という仕事にこれ以上ないほどの嫌を感じました。
結果として転職しましたが、新しい職場には新しい悩みが生まれ、頭痛の種から解放されることはありません。
例えば、営業の仕事は年収がすごく良かったです。人事職に転職後は年収は下がりました。
すると今度は年収を上げたくなり、またお金が稼げる業界を見つけるのです。
この欲求のスパイラルがぐるぐる回ります。
僕は自分の中で新しい価値基準が見えてきました。
新しい価値基準
年収は下げたくないという価値
仕事への価値観がお金でなければ、満足することはできたかもしれません。ノルマに追われることはなくなり、終業時間も大幅に削減できました。
けれど年収が減るので、普段の生活でお金の遣い方が変わりました。
僕には強いストレスになり、やはり年収は下げたくないという自分の価値基準がわかったのです。
何をしても悩みは尽きないので自分の中での価値基準を明確にすることはとても大切ですので、一度自分の中で考えみることをお勧めします。
あなたの価値の基準はどこにある?
先ほど紹介した価値ですが、僕の中で一定の指標があります。
価値基準の指標
- お金
- 自由
- リズム
- 人間関係
お金
仕事がきつくてもいいからお金を稼ぎたい。
まずはしっかり稼ぎあいた時間を見つけ最大限に人生を楽しむタイプ
自由
お金はある程度でいいから自由を優先的に考えたい。
友達との時間や家族との時間。定時に仕事が終わりカフェによって一息ついて帰る。
リズム
決まった時間に決まった仕事をする。
冒険は好まず、ハプニングの少ない平和的な働き方がしたい。楽しくなくてもいいルーティンワークで平和に過ごしたい。
人間関係
新しい出会いを望むor望まない
毎日決まったメンバーで決まった仕事をする。新しい出会いを積極的に好むかor好まないか。
上記の価値基準が明確になれば、何をするべきかはほぼ見えてきます。
大切なことは、営業やめて幸せかどうかではなく、自分の価値基準のもとに仕事を選んでいるかが大切なことなのです。
僕は自分の経験を通じて理解できました。
営業を辞めて幸せかはじっくり考えよう
辞めて幸せかどうかは結果論に過ぎないので、あくまでじっくり考えることがポイントです。
勢いで「辞めるぜ!」と行動してもその場限りでは解放されますが、長い目で見ると後悔してしまうことも少なくありません。
大切なのは、あくまで自分を知り「どこで働けば自分を最大限に活かせるのか」が大切です。
使う転職手段は2つだけ。これだけでOKです。
あくまで僕の意見になりますが、転職を考えるなら手段は2つです。
・友人の紹介
・転職エージェント
一番良いのは友人からの紹介です。これ以上に勝る安心はありません。
ただ友人からの紹介はデメリットもあり「友人の顔もあるし、簡単にやめられない」など縛りが生まれます。
それが嫌なら、転職エージェントが絶対におすすめです。
友人の紹介に限りなく近く、職場の雰囲気や内情をある程度は把握することができます。
またエージェントと一度でも繋がりを持っていさえいれば、転職市場や求人のコツなど今後に活きる情報をたくさん吸収できます。
ASSIGN(アサイン)がダントツでおすすめです。
【ASSIGN】は僕が最もおすすめする転職エージェントです。
長期的なキャリア形成を一人一人と向き合うというコンセプトで、僕は信用性が高いと感じました。
転職をする際も、どんなエージェントが担当者になるかはとても大切なんですよね。
僕の経験上はここ間違うと、かなり遠回りになってしまうというか。
【ASSIGN】かリクルートエージェントの2つはダントツですが、リクルートエージェントはちょっと規模が大きすぎて、お客さんも多い印象なので、僕は今は避けています。
やっぱり親身になって相談してくれる人がいいですからね。
利用は無料なので、是非登録してみてください。
公式サイト:【ASSIGN】
僕のおすすめ人生設計を紹介
価値基準を見つけることの大切さを書いてきましが、ここからはどうやって今後のプランを考えるべきかを紹介して行きたいと思います。
おすすめプランの作り方
- 20代は経験値を上げることに注力
- 勝負は30代からでいい
- マイナスもプラス経験に必ず転じると信じる
重要な考え方は、マイナスに感じる体験も長い目で見れば必ずプラスに変わるということ。
仕事は経験値なので、酸いも甘いも経験した人が最終的には優秀な人材へと昇格します。
注意したいのは、ネット上にあふれる「とにかく転職を勧める記事」です。記事を鵜呑みにするといくら転職をしても問題が解決しないのです。
20代は経験値を上げる。トライ&エラーを実践すること
20代は経験値を上げることに注力しましょう。
理由はいくらでも失敗できますし、失敗しても何も失うものはないからです。多少年収が低くても、特に問題はありませんし、遊びにお金も必要ありません。
それよりもたくさんの経験を積み、失敗や成功を繰り返すことが大切だと思います。
優秀な人材はもれなく膨大な失敗を繰り返しています。
理由はシンプルで、失敗からしか得るものはないからです。
失敗の経験をトライ&エラーで乗り越えていき、どんな荒波でも楽しんで乗り越えるほどの実力が身につくようになります。
勝負は30代からがメイン
20代で経験した膨大な失敗が、 30代で一気に開花するようになります。
これはどんな業界でも言えることです。
もちろん例外はありますが、30代までにたくさんの人脈を作り、失敗体験を作り、成功体験を産んだ人は30代で大きな仕事を成し遂げるようになります。
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マイナスもプラス経験に必ず転じると信じる
一見失敗をすることは不幸に感じることでしょう。実際僕もそう思いますし、できれば今でも失敗はしたくない。
ただ失敗した経験は振り返ると常に自分の人生をフォローするきっかけになります。
営業を辞めたいという経験が自分に合う仕事を見つけるチャンスに変わるのと同じことです。
営業した経験がなければ合う合わないも分からないですからね。
ちなみに30代で転職した僕の経験をまとめたものがあります。こちらの記事も合わせてどうぞ。
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営業を辞めて幸せと感じれる働き方を見つけよう!
結局は自分自身の成長がすべてを解決すると言えます。
ただ劣悪な環境で仕事をすることや心身に何かしらの以上があるなど身の危険を感じることがあればすぐにでも転職をしましょう。
余裕がある方は自分自身の価値基準をしっかり明確にし、自分の時間を最大限に活かせる職場環境を見つける作業をすることをお勧めします。
僕は営業をやめることを否定しません。
この記事を読んでいる方が幸せになることを僕は望んでいます。
今回の記事が誰かのお役に立てれば嬉しいです。
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