「営業を辞めて幸せ」になる人の特徴はたった1つ。
「営業が自分に合っているか否か」だけです。
そんなの当たり前じゃんと思う割れるかもしれませんが、実際には多くの人が気づいていない。だから辞めようかと迷ってしまうんですね。
これから紹介する自己分析方法が自分が営業に向いているかどうかが一発で理解できるようになります。
そして「営業職が性格に合わない場合はどのような道に進めばいいのか?」も合わせて紹介します。
自分に合わない仕事を続けることは本当に悩むし、メンタル的にも肉体的にもしんどいです。
今年中にはキレイさっぱり、心から楽しめる日々に変身しましょう!
不向きな仕事を続けることは「精神に悪影響を及ぼす」
僕も経験があるので理解できますが、自分に不向きな仕事を続けることは地獄であり、何の意味も無しえません。
時間は止まってはくれません。
嫌々でも仕事を続ける以上、どんどん年を重ね、新たな環境へチャレンジすることが億劫になってきます。
「親に言いにくいし」「まだ入社して日が浅いし」など自分の不得意を正当化し続けては、後悔する可能性は高いですよね。
ただ稀に苦手でも楽しく働ける人もいるんです。
営業が嫌でも楽しんでいるケースがある
「乗り越えた」という表現をする人がいますが、それは仲間に恵まれたケースがほとんどで、決して仕事自体を楽しんでいるわけではないのです。
不向きな仕事だけど、職場の人たちがいい人達ばかりでストレスなく働けている。
人生でいつ訪れるか分かない壁に対して、自信をもってチャレンジしたかったので、自分の得意分野で戦うべきだと思います。
「営業が合わないなら辞めればいい」は優しいようで何も解決しない
辞めることは簡単です。でも、その先は進まない。
悩みはどの場所へも影のように追いかけてくるからです。
法外的なブラック労働ではない限り、慎重に判断することも選択肢の一つとするべきかなと思います。
簡単に「辞めればいいじゃん」という言葉をかけるのは優しいようで何も解決にはならないんですよね。
僕は無責任だと思っています。
でも、僕は読者の背景は分からないので心身が限界に達する場合は速やかに休むなり転職するなり対策を取りましょう。
まず失敗とは経験値だという認識に変えることが大切
失敗は成功の元と言いますよね。とても身に染みる言葉です。
でも現実的に自分の中に落とし込んで活かしている人は数少ない。誰もが失敗を恐れるし、失敗したくないと感じるものです。恥をかくし、周りの評価も下がってしまうのは恐ろしく感じます。
ただ僕が飛躍的に成長したのは、失敗を価値だと認識を変えたことです。
もちろん、積極的に失敗する必要はない。でも懸命に働いた結果の失敗であれば、それは間違いなく大きな価値です。それも自分をハイスピードで成長させる価値になる。
失敗が怖い時、こう自分に言い聞かせばいい。
「一流たちは皆が失敗してる。俺の失敗は確実に一流への道になっているんだ」と。


営業を辞めて幸せになる人は、価値観がアップデートしていること多い
営業を辞めて幸せだと感じている人は共通点があります。
それは自分の価値観が変化していること。すなわち、「次は同じ失敗はしない」と強い気持ちに変化しているから上手くいっているケースが多いです。(例外もあります)
何よりも価値観を変えることが最優先。その次に環境を見つける。これが正しい順番なのではないかと思います。
この辺りをもう少し深堀して書いていきます。
営業を辞めて幸せになった。でもその後にまた同じ悩みを抱える
友人Aさんは、営業を辞めたいと強く思っていました。
成績は上がらない、コミュニケーションは苦手、人と関わることが苦手と自己分析をしていました。悩んだ挙句、Aは退職しました。
転職後にAは営業職以外の選択をしました。Aは「今の職場は超最高だよ!本当に変わってよかった!」と、とても楽しそうに話してくれました。
僕もお祝いの言葉をかけ、転職もいいもんだなと喜んでいたのですが、4か月後に連絡がありました。
Aは「今の職場はダメだよ。環境も古いし、上司の考えもズレてる。もう我慢の限界が近いって言うか・・・」
環境を変えれば解決すると思っている典型です。
結局、彼自体のスタンスが成長しない限り、悩みは一生付きまとうようになるのです。これは多くの人が仕事でスペシャリストになれない大きな原因だということは歴史が証明しています。
決して環境ではない。自分が環境を作る
環境は確かに大切です。どんな場所に身を置くかで賃金はある程度決まり、待遇も予測はつきます。
ただ環境が良いから自分の人生も豊かになれるかと言えば、それは違います。
あくまでも結果を出す環境、働きやすい環境、自分を守ってくれる味方づくりも全ては自分が作り出すものです。
その方向にベクトルが向かわない限り悩みは一生付きまといます。
転職をするとしても、全部は自分の中に成功も失敗もプラスもマイナスも備わっているということ。
反対にこのマインドが備わっている人は絶対に人生は成功します。
自分の力を120%出せ、後悔の無いハッピーな日々が送れるようになるのです。
「営業を辞めて幸せか?」の答えを出すには?
では「営業を辞めるべきか?」という問いにどうやって答えを出すべきかについて考えてみましょう。
僕ならこう考えます。
・自分のやるべきことを悔いなくやれたか?
・職場環境は法令順守で守られているか?
この2つを軸に考えることが大切かなと思います。
自分のやるべきことを悔いなくやれたか?
「上司と意見が合わない」「給与が上がらない」「人間関係が悪い」など不満はいくつもあります。
そんな環境の中で自分のやるべきことを悔いなくやれたかを考えましょう。
例えば、上司との意見が合わないという悩みならば、自分の伝えることを全力を尽くし逃げずに取り組む。
もしくは、
色々な人に相談し、どうにか解決策は無いかと糸口を見つけて実行してみる。
逃げずに挑めば自身が成長するし、避けてしまえば同じ悩みにぶつかり他へ転職しても繰り返してしまう。
要は一生悩みから抜け出せないのです。
悔いなく全てを実行し、自分で乗り越える術を身に着けてみると人生面白いです。
職場環境は法令順守で守られているか?
環境を変えていくと言っても、自己でコントロール可能なとそうでない部分があります。
定数と変数ってやつですね。
自力ではどうしようもないことに関しては発想を切り替えることも大切です。転職を検討し、求人を探してみましょう。
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長期的なキャリア形成を一人一人と向き合うというコンセプトで、僕は信用性が高いと感じました。
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営業を辞めても幸せと感じられる生き方をすればいい
どんな仕事であれ、懸命に働けば必ずスキルが身につきます。最終的には人間力に帰着するからです。そこは絶対に自分を信じてほしいと思います。
営業もただコミュニケーションスキルがあれば、それでいいというわけではない。相手を想う気持ちや優しさは失敗するからこそ養われます。
失敗の連続が自分を育て肥やすことを信じて、僕も進んでいきたいと思います。
自分が好きで夢中になれる世界で人の何倍も努力しましょう!
僕のブログは「営業に向かない僕」というタイトルです。
実際に向かないと思った時期もありましたが、何度も何度も失敗を繰り返し、成長してきました。今では自分で言うのもなんですが、会社にとって武器となれる存在になることができました。
失敗しても立ち上がればいい。
自分の好きな業界を選び、周りの目など気にせずにどんどんとチャレンジしていけばいいと思います。

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