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「営業に疲れた」を最小限に!実践的なコツと対策テクニック

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営業は対人職業なため、疲れやすい職種の一つ。

いやー、この悩みって深いですよね。僕はとても気を使うタイプなので、職場から帰宅すると「パタン、キュー」みたいな。この繰り返し。

で、考えまくってググりまくって編み出した解決方法があるんでシェアしたいと思います!

結論ですけど、疲れない人ってやっぱり思考が上手なんですよね。逆に言うとちょっと考え方を変えるだけで疲れは5割は削減できることが分かりました。

ただ人によってはこの結論がネガティブに捉えられるかもしれませんが、まぁそれはそれでよしってことで。

目次

営業の疲れとは何か?

営業の疲れとは、ただ単に体力が奪われるだけの問題ではなく複合的な疲労感なんです。

あれこれ色々考えて、頭を下げ、相手に気を使い、愛想笑いを繰り返せば「そりゃ誰だって疲れるっしょ」ってことです。

営業の疲れは2つに分けられる

まず一つ目は精神的な疲れです。

精神的な疲れとは、ざっくり言うと気疲れです。

相手に対して失礼のない態度が求めれるのは、とてもエネルギーを使います。

クライアントの良い部分や欠点を見つける。信頼される為に全力で接するため精神疲労は避けられないわけです。

違う側面からだと「信用できる人、責任感がある人、向上心がある人」とも言えます。

二つ目は物理的な疲れです。

これは文字通りの「体力」の疲労であり、営業における移動や事務作業、長時間の打ち合わせなどの身体的な負荷です。

これらは体力をつけたり、睡眠をしっかりとっておけば問題ありませんし、すぐに回復します。

営業の特に疲れやすいポイント

繰り返しですが、やはり営業の疲れはメインは「気疲れ」です。

それ以外で疲れる事なんて特にないので、

「いかにして相手への気遣いを減らし、インパクトのある訴求をするか」がポイントになってきます。

営業の疲れを減らす方法

では、実際に疲れを減らす方法について紹介していきたいと思います。

これから紹介する具体的な対策を実践することで、かなり効率が上がるのでシェアします。

1件当たりの訪問時間を決める

まずやれることは時間管理です。

営業職の仕事は伸ばそうと思えば、いくらでも伸ばせます。商談などもろにです。

顧客の中には話好きがいて「これでもか」ってぐらい話して、時間を消費してしまうこともあります。

その後のスケジュールが崩れてしまい、辻褄を合わすために動くことがストレスになっちゃったり。

時間の上限を決めて商談すれば、商談ペースを配分しながら進めるので、かなり楽になります。

事務作業をテンプレ化する

実は営業マンには事務作業を苦手とする人が多くいます。

営業マンは「売ればいいだけっしょ」みたいなマインドの人が多いので、事務作業は適当になってしまいがちな傾向があります。

事務作業が得意な営業マンも中にはいますが、基本的には大半が苦手です。

そんな時はテンプレ化すると作業効率が格段に上がるので、絶対にやりましょう。

営業事務のテンプレ化

・いつ
・誰に
・どこで会い
・どんな話をしたか

※ポイントは「どんな話をしたか」が重要なので、上司ではなく自分だけの記録として残しておくこともおすすめです。以下掘り下げです。

どんな話をしたか?

・趣味は何か
・どんな働き方をしているか
・何に価値をもっているか
・目指す場所はどこか

など、自分の顧客に合わせてテンプレを作ると、効率はかなり上がります。

「どんな話をしたのか」が次なる戦略の最重要ポイントなので、ここは手を抜かないようにしましょう。

営業は「いかにして上手く手を抜くか」が大切な対策になる

営業は顧客相手ですから、常に全力投球だと疲れがたまって当然です。

精神疲労が溜まらない方が嘘です。

そんな時にやってみてほしいのは、いかにして上手く手を抜くかが大切な対策ポイントになります。

また僕が回り回って結局一番最短で売れる方法でもあるので、めっちゃおすすめです。

対策①:100%売れないと思ったら、すぐに撤退する

売れない顧客にズルズルと時間を使ってしまわないことです。

「いや、売れるかもしれないから、やっぱり本気でアタックしないと!」と思うかもしれませんが、営業を数年している方、センスのある方は大体予測は尽きます。

そして、予測は大体的中します。

なので、買わないと判断したら深追いせず「またお待ちしています!」と撤退しましょう。

対策②:商談を説得ではなく共感に切り替える

説得はとてもエネルギーを使います。説得は止めです。共感に切り替えましょう。

すると疲れは半減しますし、売れる確率もグンと上がります。

なぜなら、共感されて信頼が増すからです。

人は相手が共感されると信頼し、本音が出るようになります。

すると、本音を話すことで、自分をさらけ出し更に信頼してしまうようになります。

これが好循環です。

疲れた時は「隣の芝生は青く見える心理」になりがち

話を戻し、「疲れた時にどんな自分でいるか?」が大切で要はマインドの話です。

どんな仕事でもそうですが、疲れがピークに達してストレスが溜まると、周りがやけによく見える心理が働きます。

これは仕方がないことではあるのですが、「自分はとても不幸な人間だ」と過去や現在を否定しそうになり、周りの景色が新鮮に見えるんですよね。

その結果どうなるかって話です。

ストレス時は周りが見えなくなりネガティブになる

この心理現象を「注意して!」ってわけではなくて、「判断に迷うから気を付けて!」と言いたいんですね。

ストレスが溜まり冷静でいられない心理状態では必ず判断ミスが起きます。

退職するにしても、転職するにしても好転はしないはずです。

理由は簡単で「また同じようなシーンでつまづくから」です。

大切なことは、疲れストレスが溜まり、自分のキャパを超えそうになった時にこそ原点に返る。そうすると疲れた中でも正しい思考に返ります。

転職して悩みを解決できる人もいますが、今いる場所で最大限の効率力を高めることで、次なる戦場でも役経ちますからね。

営業に疲れたら考えるポイント「自分は何がしたいのか?」

次に僕がたどり着いたのは、「何のために働いているのか?」です。

ここが明確でないと、ぶっちゃけ何をしても楽しくありません。

もし楽しいとしたら、周りの空気感が何となく自分に合っているから楽しいと感じるのですね。

「営業職はもう疲れた」は何かのサインが出ていると考えてよし

僕の経験談で「疲れた」という感情は恐らくこの3つです。

  • 仕事をやり切った
  • 努力しても変わらない
  • 刺激が無い日々

だいたいがこの3つの中に当てはまります。

そんな時に大切なのは「自分はどうありたいか?」を明確にすることです。

人は目的の無い時間ほどフラストレーションを感じることはありませんからね。

今の仕事は自分に向いているのか?

仕事は「合う・合わない」や「向き・不向き」が確実に存在します。

自分に合わない仕事を続けることは、貴重な大切な時間を捨てていることと同じです。

自分の性格を知ること

  • 何をしている時が輝いているか
  • 時間を忘れて没頭していることは
  • 何をするとストレスが溜まりやすいのか

結局、好きなことが一番自分を輝かせることにはなるのですが、好きな事ってあまり無かったりします。

自分自身を深堀して探求していく中に、必ずフィットする動詞が隠れていますので、見つけ出すといいです。

転職するか悩むとしたら、すぐにでもアクションを起こしましょう。悩むことは時間の無駄なので。

営業は疲れるとパフォーマンスが下がるので注意しよう

本日は営業に疲れた時におすすめな対策について紹介しました。

営業職はパフォーマンスが低いと結果は生まれにくい仕事です。常に一定のパフォーマンスができるようにしなければいけません。

パフォーマンスを維持するのが、メンタルケアの充実です。

メンタルをしっかりケアしながら、顧客に安定した状態で望めるようにしましょう。

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この記事を書いた人

36歳。

営業嫌いな僕が年収700万円までになりました。

営業に向いてないと気づき、戦略的転職を繰り返し、現在に至ります。

努力をしても性格と不一致なものは、いくらやっても上手くなりません。

自分を輝かせる場所を見つけましょう。

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