営業はストレス解消を行うとパフォーマンスはアップする

  • URLをコピーしました!

昔の僕の休日はひどいもので、昼頃に起きてぼーっとして飯食ってまた寝る。それだけでした。趣味もなく、疲れが溜まりすぎて何もやる気が起きない。

ある時、そんな過ごし方を変えてみたら、月曜日の仕事のパフォーマンスが明らかに変わりました。

営業の世界でストレスはつきものです。

目標達成と焦りと不安と向き合い続ける日々は、放っておくとどんどん削られていきます。でも「ストレス耐性をつけよう」とするのは、実は間違ったアプローチです。

今回は僕が実際に試して効果があったストレス解消法と、営業マンが本当に身につけるべき「受け流すスキル」について書いていきます。

目次

ストレス解消が営業パフォーマンスを上げる

どんな仕事でもメリハリは大切です。真面目な人ほど陥りがちですが、休まず働き続けると休日に何もできなくなります。

勉強で言えば、ずっと机に向かっていると誰でも集中力は消えます。30分作業して休憩を入れる方が結果的に効率が上がる。仕事も同じです。

頑張れば頑張るほど成果に繋がらずストレスを抱えてしまう人は、切り替えが苦手なタイプが多いです。

僕が実際に試したストレス解消法

①根本原因を特定する

ストレスは根本問題が解決しないとスッキリしません。一時的に忘れても、また戻ってきます。

例えば営業成績にストレスを感じるなら、こう掘り下げます。

  • そもそも営業は自分に向いているのか?
  • 成績が伸びない理由はどこにあるか?
  • コミュニケーションスキルの問題?提案力の問題?

原因が可視化できると、ストレスの50%はまず解決します。「ストレス耐性をつけろ」とよく言われますが、僕は絶対に間違っていると思っています。

②解決できないことはスパッと諦める

問題を特定しても、どうにもならないことはあります。

例えば上司と気が合わない。理想は上司が変わることでも、それは自分にはコントロールできません。選択肢は2つだけです。

  • 諦めて上司と上手く付き合う努力をする
  • 退職・転職して会わないようにする

宙ぶらりんのまま悩み続けるのが一番ストレスになります。どちらかに決断を下す。そのためにも自分のルールをあらかじめ作っておくことをおすすめします。

  • 考えても答えが出ないことは断るかやらない
  • 無理して出来ないことはやらない
  • 出来ないことは事前に必ず断りを入れる
  • 約束したことは何があっても守る

自分の許容範囲を明確にしておくと、迷う時間が減ります。

③友人に話を聞いてもらう

誰にも相談できず溜め込むと余計に辛くなります。

僕は何でも話せる友人がいます。ストレスが溜まると連絡して話を聞いてもらいます。

友人はじっと聞いてくれて「なるほどね、気持ちわかるよ」と否定せずに受け止めてくれる。それだけで心底スッキリします。

「愚痴を言う自分が許せない」という真面目な人もいますが、僕は反対です。ストレスが溜まるということはそれだけ不満がある証拠。

愚痴ってリセットする方が、溜め込むより何倍も生産的です。

④朝の運動ルーティンを作る

運動とストレス解消の関係は科学的にも証明されています。アメリカ心理学会の調査でもストレス解消法の第2位にランクインしています。

僕の昔の休日は最悪でした。夜中までDVD見て、夜中に牛丼食べて、昼まで寝て、また何もせず終わる。

ある日それを変えて、休日の朝に早起きしてウォーキングを始めました。

朝日を浴びながら歩いて、帰ったら軽い筋トレ。コーヒーを飲みながらDVD鑑賞。キリのいいところで食事。

それでもまだ朝9時です。

「得したな」という感覚が午後まで続いて、月曜日の仕事への向き合い方が全然変わりました。

「ストレス耐性をつけろ」は間違っている

「メンタルが強くないと営業は勤まらない」とアドバイスされた経験があります。でも営業経験を積むほど、そんなことは必要ないと確信しています。

実際、ストレスで吐き気を経験したことがあります。

上司から理不尽な要求をされた時、期待に応えようと必死に働きました。でも絶対に終わらない。焦る。他の仕事も山積み。

  • 上司に呼ばれるたびに体が緊張する
  • 食欲がなくなり何も食べられない
  • 友人の飲みの誘いも断るほどに
  • 同期がどんどん前進しているのに自分だけ止まっている

全部間違えていました。ストレスに耐えようとしたこと自体が、ストレスを増幅させていたんです。

メンタルが強い人というのは「何を言われても動じない人」ではありません。取捨選択が上手い人です。

メンタルは強くなるのではなく、柔軟になる。上手く受け流すスキルが身についていくだけです。

受け流すスキル3つ

スキル①ロジカルに考える

「嫌われたらどうしよう」という感情論で仕事をすると、ロジカルさを失います。営業の仕事はシンプルで「役に立つか立たないか」「顧客にとって有益かどうか」、それだけです。

感情ではなく論理で判断する習慣をつけると、ストレスは大きく減ります。

スキル②言葉を全部真に受けない

「明日までに資料まとめといて」という指示に全力で応えようとする真面目さは素晴らしいです。でもいっぱいいっぱいの状態でそれを受けると壊れます。

仕事ができる人は、手を抜くところをしっかり抜いています。

  • 頭の中で優先順位を作る
  • 「今ちょっと忙しいです」と周りに間接的に伝える
  • 購入可能性が低い客に全力投球しない

ストレスを逃がすコツは耐性をつけることではなく、ストレスを受けない環境を自分で作ることです。

スキル③捉え方を変える

僕は納豆が嫌いです。ただ食べさせられると苦痛ですが、「血液サラサラになる」と言われると「まあ身体のためなら」と思えます。仕事も同じです。

  • 「顧客のわがままにストレスを感じる」→「これで対人スキルが上がる」
  • 「上司が嫌味ばかり言う」→「可哀想な人だな」
  • 「もうこんな仕事できない」→「その分だけ自分のキャパが広がっている」

自分が目の前の現象をどう捉えるかで全てが変わります。これは認知行動療法と言って、認知の歪みを修正していくアプローチです。

ただし無理は禁物です。本当に限界を迎えたら、転職を検討することも大切な選択肢の一つです。

まとめ:ストレスを溜めずロジカルに解決しよう

ストレスを溜めて良いことは一つもありません。

営業でストレスを感じる時は、感情で動いていないか客観視するクセをつけましょう。どうしようもない相手には距離を置く。それでも解決しないなら転職を考える。

ストレスを感じている瞬間は、それだけ本気で仕事と向き合っている証拠でもあります。受け流しながら、少しずつ自分のスキルを磨いていきましょう。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

37歳。

「営業」と「転職」について書いています。
興味のある方は是非読んでいってやってください。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次