人と話すのが苦痛になった僕が100日悩んで出した解決の道の話

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ある日から僕は人と話すことが苦痛になりはじめました。

恐らくですが、自分の感情を押し殺し、他人に合わせ、自分を偽って生きてきたからだったんです。

その我慢の限界が自分の心の扉を閉めてしまい、何も受け付けなくなりました。

これから紹介していきますが、解決方法はあります。また自分に対する考え方を変えることで生き方も変えられることもできました。

そして僕は今、周りの同年代のどの友達よりも充実した毎日を送っています。心の底から笑顔になれる環境にいます。

是非、皆様のお役に立てば幸いです。

あと全然、話変わるんですけど、ツイッターフォロワーが5000名超えたので、ちょっと記事にしました。暇なときに見て下さい。

目次

人と話すのが苦痛になったのは自分を偽って生きてきたから

サルサ

まずは僕の体験からです。あの頃は本当に大変でした。

周りに合わせ笑顔を作る。

「○○さんは本当にいい人だよね」

この言葉は一見、誉め言葉のように聞こえますが、実はそんな生き方こそが心を苦しめている生き方なのかもしれません。

人と話すことが苦痛になるのは、何かしらのメンタルサインであり拒否反応です。

自分の生き方に無理がたたっていると身体や心が教えてくれているのかもしれません。

一生懸命の気遣いも、相手は一瞬にして忘れてしまうもの

無意識レベルで気を使い、誰人にも平等に笑顔で接する自分がいる。

しかし、そのような気遣いも相手は一瞬にして忘れてしまうのです。

空気を読み、いい人で、気が利く人。周りはそう思ってくれます。

そんな自分が嫌いでもない。ただ自分が思っている以上に心は疲弊しています。

いくら相手に気を使っても、相手は一生涯覚えていることはないのです。

100人いれば1人ぐらいは自分をわかってくれる人がいると思いますが、多くの人は気遣いの苦労も一瞬にして忘れてしまうものだとわかりました。

そう、過度な気遣いは無意味であることがわかりました。

苦痛になるほどの気遣いはやがて心身を滅ぼす

自分を押し殺す気遣いの生き方は、やがて心が閉鎖的になってしまいます。

仕事の就業時間が近づくとグタッと疲れが湧き出てき、同僚が雑談フリートークタイムになっても、何となく楽しめない。

心身は疲れているのに、充実感もなく虚しささえ湧き出てくるような夕方の時間。

音楽を聴きながらリラックスする時間が大好きだったのですが、そんな時間さえもフラストレーションのような感覚に。

危険を察知し、自らを見つめなおすことに

サルサ

僕の変化の転機は自分を見つめ直すことから始まりました。

そして僕は自分を見つめ直しました。

このままではダメだ。自分の大切な人生の時間を捨てている。

そう感じて行動に移しました。

自問自動を繰り返し、僕はノートに感情を殴り書きで埋め尽くしました。

ノートは黒、赤、青、緑の4色でビッシリつまり、自分の気持ちを全てノートにまとめ尽くしたのです。

そして書き尽くしたノートを見返し、また次の日にも見返す。この繰り返しで自分の理想とする生き方が見えてきました。

自分の思いを書き出してみる
  • 本当に好きなことに熱中したい
  • 上下関係の薄いカルチャーで仕事がしたい
  • 他人に気を遣わず自分の意思を持てるようになりたい

上記のような(本当はもっと沢山ありますが)生き方をしたいと思い行動しました。

【効果絶大】最も時間を使う時間を変えていく

まずは行動を変える。そう考えたとき、自分が最も時間を使うことから変えてみようと思いました。

それは仕事でした。

一日の8時、9時間を過ごす会社を変えること。それだけで大きく変わるのではないかと。

職場の人は、家族や親友よりも圧倒的に長い時間を過ごします。その時間が苦痛になってしまうと人生が苦痛になるのも当然です。

仕事は楽しくないと感じがちなものですが、少しでも良い環境へ変わろうとすることは決して間違いではありません。

仕事を楽しめている人ほど、人生全体を楽しんでいる傾向がある

僕は周りを友人、知人を見ていると常にエネルギッシュでハッピーライフを過ごしている人の共通点は仕事を楽しんでいる人でした。

楽しんでいるとまではいかなくても、苦と感じていない人。これが人生を楽しく生きる1つのポイントではないかと思うのです。

もちろん、仕事を変えても何も変わらなかった人もいると思います。ただ先ほど書いたように上下関係の厳しい職場環境が自分を押し殺していることは間違いありませんでした。

サルサ

職場環境はとても大切。社員の平均年齢、職種、福利厚生は確実に向き不向きがありますからね。

20代の頃に40代、50代ばかりがいる職場で楽しめるでしょうか?答えはNOだと思います。

20代には20代や30代が多くいる場所が自分らしくいれるに決まっています。

給与が安くても自分が楽しいと言える環境の方が僕は幸せです。

給与がある程度もらえても窮屈で作り笑顔ばかりの環境は嫌です。

楽しく働くためのポイント

僕は個人的には人生を変えるポイントは時間を使う場所を変えることだと結論づけました。

世間では「筋トレをする」や「趣味を作る」など色々と言われ、実践をしましたが、好きではないことは長続きしません。

それよりも実際に嫌でも毎日繰り返す仕事を変えることの方がよほど効率よく自分を変えられます。

もし、現状で人と話すことが苦痛になっているとしたら、職場での環境が自分に合っているかを見つめ直してみてください。

恐らく7,8割が仕事が影響していると感じます。

楽しく働くためのポイントは、自分が本当に欲求から求めている仕事につくことです。誰にどのように揶揄されようとも自分の本心と向き合うこと。

行動に移せば、本当に人生変わります。

「365日毎日楽しい!」とまではいきませんが、少なくとも前職の頃よりかは断然楽しくなりましたね。

ただ同僚と出かけることが多くなり、金欠状態が続いているので、お金は減っているという悩みが増えました。(笑)

「人と話すことが苦痛」は危険サイン!僕は変わることができた。

僕の経験も含めた体験記を書いていきました。

人と話すことが苦痛になっているのは、何かしらのサインかもしれません。

本当に辛い状況が続いたなら心療内科などへ行ってみることも手段だと思います。そこまでではないと感じた方は行動を変えてみることも一つの方法かもしれません。

僕は実際に転職という行動を通して今を楽しく生きています。

是非、皆さんの役に立てば幸いです。

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この記事を書いた人

36歳。

営業嫌いな僕が年収700万円までになりました。

営業に向いてないと気づき、戦略的転職を繰り返し、現在に至ります。

努力をしても性格と不一致なものは、いくらやっても上手くなりません。

自分を輝かせる場所を見つけましょう。

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