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人材育成から労務管理まで!未経験からでもキャリアアップする人事の魅力

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筆者である僕は営業6年、人事職に2年ほど携わってきました。

人事の仕事は安定志向、真面目な性格、きっちりとした性格の方にとても向いている職業だと感じています。

人事担当者とたくさん関わりを持ってきましたが、上記のような性格のかたがとても多いです。

人事の仕事は会社にとって直接的な利益に関係はありませんが、縁の下の力持ちになり会社の利益に間接的に携わります。

人事職へ転職を考えている方のために今回の記事では僕の経験を紹介していこうと思います。

営業職についての転職までの道のりは別の記事で紹介しています。

目次

人事部のスケジュール

内容
1月・新年度の人事計画の策定
・給与改定の準備
2月・新卒採用のエントリーシート選考
・社員研修の計画立案
3月・新卒採用の選考面接
・入社式の準備
4月・新入社員の研修開始
・社員教育・研修の実施
5月・中途採用の求人募集
・社員のキャリアアップ支援
6月・給与改定の実施
・労務管理の改善
7月・中途採用の面接・選考
・残業削減の取り組み
8月・人事制度の見直し
・夏季休暇の管理
9月・採用活動の再開
・ 新入社員のフォローアップ研修
10月・組織改変・人事異動の実施
・社員アンケートの実施
11月・中間給与改定の実施
・年末調整の準備
12月・年末調整の実施
・一年間の業績評価・総括

人事部はやるべき仕事の年間スケジュールが大体決まっています。

一日のスケジュールもだいたい決まっています。

採用時期もイレギュラーが起きない限りは時期は変わってますし、労務関係などの処理も時期は決まっています。年間とうして数名は退職する方がいますので採用は業界によっては年中行うこともあります。

クリエイティブな要素は思った以上に少なく、現実的な働き方としては決まったスケジュールを確実にこなして行く業務内容です。

ただ会社の規模によって働く内容に差が出ることもあります。

会社の規模によって人事の仕事が異なるケースがある

経理的な意味合いも含め人事の手続きを行っている企業もありますし、人事が独立した部署で存在する会社もあります。

もし人事で仕事をしたいのであれば独立した組織である企業を選択することをおすすめします。

会社によっては労務関係は人事担当者がやり採用面接は総務の部長がやるなど、会社によって業務内容が違うことが分かりました。

会社を選ぶ注意点としては、「人事部として自分が理想的な働き方を実行されているのか」を把握することがとても大切になります。

人事の仕事採用面接などに取り組みたい方にとって、会社の内情を知らず転職した場合イメージと違う働き方になるので注意が必要です。

難しい職種のイメージがあるがハードルは高くない

人事の仕事は書類作成がとても多いです。

労務管理や面接対応など幅広く行う職業ですが、慣れるまでには一定の期間が必要になるでしょう。

実際に僕もひととうりの仕事はしましたが、基礎知識があったとしても実務は慣れるまでに時間がかかりました。

面接の仕事は楽しいが難しい

人事の仕事といえば採用面接のイメージが強いと思います。

実際に行ってみると、そこそこ難しいです。笑

人手不足で穴を埋めるために採用するなら別ですが、会社の成長のため大切なポジションを採用する際にはある程度の経験が必要になってきます。

自分が関わった採用者が仕事を三か月でやめてしまったり、トラブルを起こしたりすると大なり小なり責任を感じます。

面接だけで人を見抜くのはできません。

入社してからのフォローアップが重要だと気付きました。フォローアップの大切さを上司に説明し、社員の育成マニュアルなども作成しました。

人事職の平均年収

人事の仕事は住む地域によって異なりますが、平均450万ほどです。

低いとも言えませんが、決して高くありません。

やはり稼ぐことを考えれば営業職がお勧めではあります。

高い年収よりも人事の仕事が好きで、安定した仕事を好む方にとってはとてもオススメな職業です。

人事に必要な資格は?

人事に際し特に必要な資格はありませんが、今後のキャリアを考えると人事職と相性の良い資格は取っておいて損はありません。

僕がオススメしているのはキャリアコンサルタントです。

キャリアコンサルタントは合格率30%前後の難易度の高い国家資格の一つです。

ハローワークの職員や大学での新卒へのアドバイスなどキャリアコンサルタント国家資格を持つ者が活躍するシーンは多々あります。

ただ独立できるほどの資格ではありませんので、あくまでも自身のスキルアップ転職の武器として資格取得することを目指してみてください。

企業の人事部ではキャリアコンサルタントの取得を推奨することもあります。法律面や心理学など働く上での諸問題をすべて網羅して勉強します。

他にも産業カウンセラーなど人事食に携わる人が取る資格もありますが、特になくても問題はありません。

ただキャリアコンサルタントだけは受験するしないは別として人事職スキルアップにとっては勉強しておいた方が良いでしょう。

人事職の楽しいところ

人事の仕事に慣れてくると楽しさがどんどんとわかってきます。

会社はどのような方向へ向かおうとし、何をしようとしているのか。

管理者と現場職員の関係を良くするためにどうすればいいのか。人事内で考え抜き、現場に対しアプローチを行う。

この業務はとてもやりがいのある仕事だと実感しました。

自分が関わった社員が会社内で活躍する光景を見たときには最高に喜びを感じ、人事職の楽しさを感じることができました。

採用に関わったAくん

僕が初めて採用面接に関わったのがA君(仮)です。

彼は未経験で営業職に転職を希望していました。僕は自信が営業していた経験があったため、採用面接をとても楽しみに待っていました。

面接に来た彼を見て、とても明るい印象を受けました。ただ彼には社会経験が浅くスキルが高いとはとても言えませんでした。

周りは不採用の方向で話を進めましたが、僕は自分の意見を主張しました。

営業の仕事をしていて一番大事なものは人間性です。

ずる賢く小手先のテクニックをし契約を取る営業マンは長い目で見ると信用されません。

彼の場合はまだ営業経験がないためまっさらな状況でしたが、うまく育てれば必ず営業スキルを伸ばせると僕は確信していました。

その後、彼は日に日に営業スキルを伸ばし二年後には支店ナンバーファイブに入る営業マンに成長しました。

時々彼には会いますが、その際にいつも僕に感謝を伝えてくれます。

僕自身採用に関わ彼の雇用を後押ししたことは、とても誇りに感じたワンシーンでした。

このように人事の仕事は直接的な利益は産みませんが、間接的に会社に利益をもたらす重要なポジションです。

人事職へ転職するなら常に求人を把握しよう

ハローワークへ行き求人情報を頻繁にチェックすることは難しいです。

時間もかかりますし、求人の数も多いのでこちらから見つけるとなると運の要素が強くなってきます。

人事職は人気の職業ともあることから、大手の求人などはすぐに人が決まってしまいます。

またハローワークなどでは大手求人は掲載されません。

理想の人事イメージがある方は転職サイトまたは転職エージェントの登録を強くお勧めします。

転職エージェントでわ無料で使える上、条件を登録しておけば求人が出た際に相手から連絡がくるように設定できるからです。

転職エージェントや転職サイトを二つ利用しよう

人事職に就くのであれば転職エージェントは2つは登録しておきましょう。

登録さえしておけば自分が望む求人が出た際に不足連絡が入り面接設定をしてくれるからです。

僕がオススメしているのはマイナビエージェントです。

無料で利用できるうえ、求人情報も数万件あるので自分が目指した求人がすぐに見つかります。

見つからなかったとしても求人が出た際にはすぐに応募できるよう担当者に伝えることができます。

転職サービスを利用した場合、転職しなければいけないのかとかんいいされる方もいらっしゃいますが、そんなことはありませんので安心して利用して問題ありません。

人事の仕事はとてもやりがいがある

人事の仕事は会社によりますが、ハマる方によってはとてもやりがいのある仕事です。

もう人事の仕事以外はできないと言われるほど、適職になる方もいます。

営業のようにノルマがあって、常に成績を追われるようなプレッシャーもない。

けども、AIに取って代わられる職業でもない。人事の仕事は残り続けます。

常に時代にアンテナを張り、時流に合わせた働き方を提案し、社員が喜びながら仕事ができる。そんな環境づくりを実現するのが人事の仕事です。

ぜひ興味のある方は転職エージェントを利用して求人情報を見てください。

話だけでも聞いてみると世界が広がるかもしれません。

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この記事を書いた人

34歳。繊細営業マン。営業6年目。

自身の繊細さを嫌っていたが、自分との向き合い方のコツを理解し、営業成績が飛躍的に伸びる。飛び込み営業から人脈形成まで100社以上へアプローチしてきました。

後輩の育成から誰でも営業スキルを爆発的に上げる方法を考案し、ブログにて発信しています。

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