２０代がキャリアについて考える必要性を書きました。

今の時代はキャリア相談を積極的に活用すべきです。

「自分は何をしたらいいのかわからない」「もっと自分のスキルを上げたい」と悩む一方で、２０代だからこそできることって必ずあるんですよね。

体験はお金では買えず、環境に身を投じるしかスキルを上げる方法ってないです。体験がイコールスキルみたいなとこもありますから。

20代は転職する予定がなくてもキャリア診断をして常に選択肢を増やし完全体を目指すべきなんですね。

僕の経験や失敗談をシェアするので、よかったら読んでやってください。

活躍する人の共通点

ビジネスシーンで活躍する人はたくさんいます。

ですがここで注意したいのは、有名なインフルエンサーやビジネスマンにしか目がいかないことです。

そうすると視野が狭くなり成功事例が逆に狭まってしまいます。

有名人でわなくても、活躍しているビジネスマンは溢れるほどいるのでまずはその前提を持ちましょう。

環境選びに徹底してこだわる

まず共通点の一つ目は活躍するビジネスマンは徹底的に環境選びにこだわっています。

環境選びに時間を割き「どうすれば自分が力を発揮できるのか」「自分が目指すキャリアに到達できるのか」を逆算して考えています。これはかなりの共通点でした。

ただやりたいこと目の前にやって行くのは否定はしませんが、将来のビジョンをしっかり明確にして逆算して働く環境を考えることもおすすめです。

どこに住むかをこだわる

都会に住んでいるのと地方の田舎に住んでいるのとでは選択肢に違いが出るのは当然です。

田舎を否定するわけではありませんが、自分が目指すビジョンを実現させるためにはどこに住むのかもしっかり考えてみることも大切です。

東京がすべてではありませんが、地方でも都心部に住居を移すだけで選択肢も大きく変わります。

また通勤時間に何時間もかける、たくさんの交通費を使うなど考え方によっては無駄な選択になっていることもあります。

活躍するビジネスマンはどこに住むのかもしっかり考えていますので参考にしてみるのもいいかもしれません。

自分の理想を実現するために何をするべきか意見を求める

活躍するビジネスマンほど考え方が柔軟です。

自分の意見に凝り固まらず、周囲に積極的に意見を求めます。

なぜなら自分ひとりでは何もできないことを理解しているからです。また積極的に人と交流し自分の可能性を広げるチャンスを常に作っています。

年齢にとらわれず、業種業界にとらわれずたくさんの人と交流してさまざまな意見を求めています。

なぜキャリア相談は転職エージェントじゃなきゃダメなのか？

20代がなぜ転職エージェントを使うべきなのかについて紹介して行きたいと思います。

これにはれっきとした根拠があり、今の時代無料で使える転職エージェントはたくさんあるので使わなければ損です。

僕のキャリア出発は工場です。自分は絶対に入社できないと思っていた会社も意外にすんなり入れたり、転職エージェントの相談をしたから見えてきた未来でした。

その点も踏まえ紹介して行きたいと思います。

第三者視点が最も大切

なぜ転職エージェントに意見を求めるのかというと第三者視点というのがとても大切だからです。

家族や同僚いや友達に意見を求めると、どうしてもフラットな目線ができずバイアスがかかった池になってしまいます。

家族がなってほしいあなたの理想の姿、友達自身が理想とする姿など、自分の価値観が入った助言、アドバイスになるからです。

これでは自分にとって本当に大切な物が見えなくなってしまいます。自分の意見のようで相手に気を使った仮の姿しかありません。

20代は特に自分のやりたいことを積極的に取り組んでいくことが僕は自分の人生に置き換えてもターニングポイントになりました。

向上思考ではなくリスクを取らない思考が軸になる

自分ひとりリスクをとらない思考が軸になってしまう傾向があります。

リスクを取らない思考が悪というわけではありませんが、せっかく２０代の心身共に伸びしろしかない時間を安定志向ですごしてしまうのはもったいないです。

むしろその思考が最もリスクです。

２０代でしかできないことがたくさんあります。多少のリスクをとっても自分がやりたいことを積極的にチャレンジする方が返ってメリットが大きいのではないかと僕は感じます。

そのためにも転職エージェントを使い自分の可能性を広げられる選択肢をしっかりと聞いてみましょう。

２０代の経験がお金を生むことが分かった

次に20代で学んだことについて紹介したいと思います。

多くの人は失敗を恐れミスを避けようとしますが僕はそれ自体が間違いだと思っています。

有難くも僕は今好きな仕事が好きなようにできています。

なぜなら２０代でたくさんのことを経験し学んだからです。その辺りについて紹介して行きたいと思います。

ネガティブな経験こそ資産になる

実はネガティブな経験こそが成長や進化にダイレクトにつながります。

積極的に新しいことにチャレンジし、周りがやりたがらないことことに積極的に関わっていく。そんな行動が経験資産となり自分の力に変わるということ。

失敗した瞬間は落ち込みますが、後から振り返ると危機管理能力が増していたり、仕事を進める根回しをできてみたり、実は失敗からしか学ぶことができないのです。

経験しかスキルは身につかない

トライ＆エラーを繰り返し、たくさんの経験を積むことで30代に飛躍する大きなチャンスを掴みます。

平凡な毎日は確かに幸せですが、いざ勝負をしようと思うとやはり経験値の有無が差を生みます。

僕は営業マンをしていたので分かるのですが、超売りにくい商材を売ってきた人材と、大企業の看板を背負った売りやすい商材を打ってきた営業マンとではぶっちゃけ能力の差は激しいです。

前者の営業マンは売りやすい商材にを手にすると爆発的な成果を上げます。それだけ過酷な営業現場を経験してきているからです。

３０代でどちらが陽の目を見るかは明らかですよね。

２０代でしか経験ができない失敗の許される時期にどんな仕事をしているのかどんなチャレンジをしているのかはやはり差が生まれます。

自分の本当の価値を見つけられる

２０代でがむしゃらに仕事をしていると自分の本当の価値を見つけられるようになります。

なぜなら本気で向き合うからこそ好き嫌いがわかるからです。

感情移入していない仕事は好きか嫌いなのかわかりません。中途半端な仕事では自分の得意分野も分からないし不得意分野もわかりません。

２０代での時間を自分と向き合えば、 30代で本当にやりたいこと自分のパフォーマンスを最大限に発揮できる環境を見つけられるようになります。

３０代で飛躍するための自己診断ポイント

では２０代でどんなポイントに気をつければいいのか。

３０代で契約するための僕が大切に感じるポイントを紹介して行きたいと思います。

ロールモデルを見つける

まずはロールモデルを見つけることです。成長するには必ずサンプルや基準が必要です。

こんな生き方がしたい、こんなお金の稼ぎ方がしたいなど自分の基準となる成功モデルを鮮明にイメージすることです。

目的がわかればあとは逆算してアクションを起こすだけなので、生きる目的としてはっきりと見えてきます。

まずはしっかりと見本となる人物をつけましょう。

旬な勢いのある転職エージェントに相談する

次に旬な転職エージェントに相談することです。

転職エージェントに相談し今の自分にどれだけ働き先の選択肢があるのかこれを明確にするとです。

旬とは評判の良いエージェントです。最近ではネットやSNSを使えばすぐに評判が出てくるので自分の性格にマッチした転職エージェントは積極的に活用しましょう。

ただ注意点としては評判というのは個人の解釈によるものなので、公式ホームページを見たり転職エージェントの主張をしっかりと把握して自分のマッチ具合をはっきりさせましょう。

１年ごとにキャリアを振り返り目的を逆算する

転職エージェントに相談して、自分のキャリアを振り返りましょう。

今の自分にないスキルを足していきたいのであれば学んでいけばいいです。

定期的に自分のキャリアを振り返り、何歳までにどのようになりたいのかなどキャリアプランを自分なりに考えましょう。

この振り返る作業は思った以上に自分の人生を考えさせられます。思った以上に自分が何もできない人物だとわかるからです。(笑)

ただ悲観的に思うことなく積極的に行動すれば一年もあれば新しい自分に出会える可能性は充分秘めています。

ポジティブに考え可能性を広げるためにキャリアを振り返りましょう。

２０代が絶対に使うべき転職エージェント

この３つの転職エージェントは僕の周りに居る人に聞いても評判は良いです。

ただこの情報に関してもやはり個人差はありますし、期待値などの差もありますのでやはり自分の目で確かめるのが一番いいと思います。

公式ページを見て自分の今後について相談してみたいと思えば登録してみていいんじゃないでしょうか。

また転職エージェントは一つに絞る必要はありません。すべて無料なので複数利用してみるのも全然ありです。

どれも２０代を中心とした転職エージェントなのでぜひ活用してみてください。

２０代は積極的にキャリア診断を行おう

２０代は積極的にキャリアカウンセリングを受け、まだ見えてない世の中の働き方について話を聞いていきましょう。

僕は２０代の頃に自分は世の中をわかっていると思っていました。ただそれは勘違いでした。(笑)

だからこそ皆様にご紹介したいと今回はこの記事を書きました。ぜひ参考になれば幸いです。