今人材業界が熱い!詳細はこちら

Q.スキルに自信がない場合はどうやって転職したらいいか?

当ページのリンクには広告が含まれています。

こちらの記事では転職についての相談をまとめたものになります。ぜひ参考にしてみてください。

目次

Q.自分には大した経験値がないのですが、転職できますか?

A.「大した経歴がない」からこそ、転職エージェントは役に立つ

スキルがあるかないかについてですが、まずポイントは相手方が判断することです。

スキルや経験があっても、需要と供給のバランスが崩れていては不採用になります。

転職の相談に乗っていると、「特別なスキルなんてありません」 「社内で表彰されたこともないし、マネジメント経験もありません」 などと、自分の経験をどうしてもポジティブに捉えられない人は多くいます。

自分の市場価値を低く見積もっている人は多い印象です。

もしあなたも、「自分はその他大勢の凡人だ」と思っているなら。 そして、「武器がないから、今の会社にしがみつくしかない」と諦めているなら。

それは大きな「認識のズレ」じゃないかと思います。またそんなズレが人生をとても非生産的な方向へいく原因ではないかと。

今日は、あなたが「大したことない」と見過ごしている中にこそ、実は「市場価値の高い武器が隠れているかも」という話をしていきたいと思います。

「自分の経験を活かせる場所を見つける」のが転職

1. スキルの定義をアップデートすること

多くの人が「スキル」という言葉を聞くと、何か特別なものを想像します。 英語がペラペラである、高度なプログラミングができる、営業でトップの成績を取った……。

確かに、これらは分かりやすいスキルです。これを「ハードスキル」と呼びます。 しかし、転職市場において、このハードスキルだけで採用が決まるわけではありません。

特別な才能がなくても、自分の武器をうまく伝えることができれば、転職は必ずうまくいきます。

  • 納期を絶対に守る
  • レスポンスが早い
  • 散らかった情報を整理して、誰にでも分かるようにまとめる
  • 嫌な仕事でも、感情的にならず淡々とこなす
  • 報告・連絡・相談(ホウレンソウ)を自分から行える

あなたはこれを「社会人として当たり前だ」と思うかもしれません。 ですが、世の中を見渡してください。この「当たり前」ができない人が多くないですか?

「言われたことを、期限通りに、完璧にこなす」。 これだけで、とても魅力ある人材です。 あなたの強みは、派手な技術ではないのです。

転職はスキルだけが気になるのではなく、性格や個性を生かした内容でも認められることはたくさんあります。

2. 場所が変われば、あなたの「当たり前」は「特殊能力」になる

スキルに自信がないのは、あなたの能力が低いからではありません。 単に、「周りも同じことができる環境にいるから」その能力に気づいていないケースもあります。

これは「場所を変える」だけで、あなたの評価が変わるケースはよくあります。

過去に転職エージェントのスタッフに聞いたことのある転職事例です。

【事例A】デザイン事務所 → メーカーの広報

デザイン事務所で働いていたAさん。 周りは「天才デザイナー」ばかりで、Aさんはいつも「自分にはセンスがない……」と自信をなくしていました。

しかし、メーカーの「広報担当」に転職したとたん、世界が一変します。

社内には、デザインソフトを使える人が一人もいなかったのです。 そのため、 「ちょっとしたチラシやバナーを、サクッと作れる人」 というだけで、まるで神様のように感謝される存在になりました。

【事例B】アパレル店員 → IT企業のサポート職

アパレル店員だったBさんの悩み。 それは、「私には、服を畳んで笑顔で話すことしかできない」というものでした。

しかし、IT企業の「カスタマーサクセス(顧客サポート)」へ転職して気づきます。

そこは、パソコンに向かって黙々と作業するエンジニアが多い職場。 そんな中で、Bさんの「相手の気持ちを察する力」や「やわらかい電話対応」は、誰にもマネできない武器として評価され、年収も大幅にアップしました。

【事例C】体育会系営業 → ベンチャーの管理部門

厳しい営業会社で、数字に追われていたCさん。 成績はごく平凡でしたが、「報告・連絡・相談」や「スケジュールの徹底」だけは、体に染みついていました。

その後、自由な雰囲気のベンチャー企業へ転職。

ルーズな社員が多い中で、Cさんの「きっちりとした進行管理」や「返信の速さ」は、「仕事を確実に前に進める力」として重宝され、すぐさまマネージャーに抜擢されました。

どうでしょう? 彼らは、転職前と後で、能力自体は変わっていません。 その能力が不足している場所に移動しただけです。

あなたにとっては「息をするようにできること」でも、隣の業界では「喉から手が出るほど欲しいスキル」である可能性が高いのです。

3. 「自信がない」ことこそが、最強の武器になる

逆説的ですが、私は「自信満々の人」よりも「自信がない人」の方を採用したいと思います。

自信がない人は、怖がりです。 怖いから、準備をします。 怖いから、確認を怠りません。 怖いから、慢心せず、新しいことを学ぼうとします。

ビジネスにおいて、この「慎重さ」と「誠実さ」ほど信頼できるものはありません。

逆に、「俺はできる」と根拠のない自信を持っている人間は、準備を怠り、人の話を聞かず、いつか大きなミスを犯します。 そして、ミスをしても言い訳をして反省しません。

もしあなたが「自分にはスキルがない」「新しい環境でやっていけるか不安だ」と思っているなら。 その不安こそが、あなたが**「現状に満足せず、より高みを目指せる謙虚な人材である」**という証明です。

その「謙虚な姿勢」そのものを、高く評価してくれる企業やリーダーは必ずいます。 「自信のなさ」をネガティブに捉える必要はありません。それは「リスク管理能力」という立派な才能なのです。

【まとめ】値札をつけるのは、あなたではない

自分の価値を、自分で勝手に決めつけないでください。 「こんなスキル、誰でも持っている」と安売りしないでください。

商品の値段を決めるのは、売る側(あなた)ではなく、買う側(市場)です。

もし、「自分のどの経験が、どの業界で高く売れるのか分からない」という場合は、一度エージェントに会って「自分の強みの棚卸し」を頼んでみてください。 彼らは市場の相場を知っています。 あなたが「大したことない」と思っていた日々の業務経験に、驚くような高値をつけてくれるはずです。

自信なんて、後からついてきます。 まずは、自分が持っているカードをテーブルに並べることから始めましょう。

「あれ、私って意外と、ちゃんとしたビジネスマンじゃん」 そう思えたら、あなたの転職活動はもう、半分成功したようなものです。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

37歳。

「営業」と「転職」について書いています。
興味のある方は是非読んでいってやってください。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次