



怒られない人って羨ましく見えるけど、怒らないにも理由があるんですよ。
これから怒られない人の特徴を書いていきますが、怒られるって素敵ですよ。
理不尽な怒られ方はもちろんダメですが。
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同じミスをしても「怒られる人」と「怒られない人」がいます。
この現象は本人からすると非常に大きな問題だったりしますよね。
いつも怒られるタイプからすると「何であいつは同じようにミスをしても怒られないんだ?腹が立つ!」と気持ちが悶々とするでしょう。
結論から言うと、これってキャラ設定が決定しているような気がします。
というわけで今回の記事では怒られない人を見てずるいと感じなくなるように変化するコツを書いていこうと思います。
怒られない人はずるいと感じる人は2種類ある
怒られない人は得のように感じるかもしれませんが、全てにおいてプラスなことはありません。
これから紹介しますが、怒られない人には特徴があります。
話していて楽しくない
まず怒られない人は話していて楽しくないケース。これはいくら怒られないとしても逆に辛いパターンです。
休憩時間の雑談も周りから話しかけられないですし、いつも孤立して一人でぼーっとしている風景をよく見ます。
本人がいいのなら別に構いませんが、僕からするとちょっと可哀そうにも見えてくるような。
別にいじめられているとかそんなんじゃないのですが、怒られないとは同時に距離が生まれているとも言えます。
あまり関らないようにする
これも怒られない人の一つの特徴ですね。
タイプとしてくせがあり、あまり周りが関わろうとしません。仕事でも最小限の関わりしか持たず、仕事を任せようともせず、話しやすい人と前向きに仕事をする方がいいと思われるタイプですね。
一時期に嫌われる勇気という本が流行りましたが、本当に嫌われると人生楽しくありません。
職場は遊びにいくところではありませんが、楽しく仕事が出来るに越したことは無いとは誰もが思います。
僕は怒られないが寂しいのではなく、ぶつかるけれど楽しい職場に居たいと思いますね。
凡ミス(いつもはミスをしない)
これはちょっと今までとは違います。
あまりミスをしない人は怒られにくいです。当然っちゃ当然なんですが、頻繁に怒られる人との違いはたまにのミスなら「まぁ人間だから。ミスは誰にでもあるよね」と見られること。
これは道理ですよね。
たまにしかミスをしない人は注意を受けにくく、普段どれだけしっかり仕事をしているかが分かります。ずるいとはちょっと違いますよね。
怒られるってことはあなたを楽しい人として認めている
これまで怒られない人の特徴を書いてきましたが、怒られる人が全てにとってマイナスなのかと言われるとそうではありません。
怒られる人には理由があります。それもポジティブな理由です。
怒られるとはあなたと距離が近い証拠
あれやこれやとお願いをしたい人というのはシンプルに距離が近い人と言えます。人としては認めているというか。単純に距離感が近いんですよね。
反対に距離がある人ってのは怒りにくいです。
理由としては対象の人がどんな人か分からないし、変に怒って問題になっても嫌だからです。
ずるいと思うかもしれませんが、反対に怒る人とはずっと一緒にいたいと感じている人も多いはず。僕の体験ではそう思います。
今は失敗もあるかもしれないけれど、いずれはこの人と一緒に大きな目標に向かって共に仕事がしたい。その時まで楽しみだ。なんて内心では思っているかもしれませんよ。
気分屋で自分の機嫌で起こる人などはよく分かりませんが。
怒られるとはあなたを信頼しているから証拠
先ほど紹介した距離が近い証拠と似ていますが、怒るのはあなたを信頼しているからです。
少なくても僕はそうです。
僕は上司として怒ることはほとんどありませんが、あるとしたら信頼している人しか怒りません。
こちらの話の意図を汲み取ってくれ、何かを話すときに理解してくれる。だから話をすると考えます。怒るとは信頼の裏返しであり、怒らないとは不信感とも言えます。(絶対じゃないですからね。あくまで例ですから)
怒られるとはあなたに気持ちを開いている証拠
怒る人はあなたに気持ちをオープンにしていると言えます。怒る人と怒られる人との構図は上下関係と見られるかもしれませんが、違うケースがあります。
あなたに気持ちを開いているからこそ怒るってことは絶対にありますし、もっと距離を縮めたいからこそ本音を話しているとも言える。
よく怒られている方は思い出してみてほしいですが、よく怒る人は頻繁に食事を一緒にしたり、楽しい話もしてくれませんか?
もし当てはまるなら完全にあなたの事を信頼し、気持ちを開いていると言えます。
仕事で相談したい時も真っ先に信頼している人から話をしますし。
怒られないことが全てプラスではない(ずるいと思うのは錯覚です)
ここまで怒られない人はずるいと感じている人に怒る人の心理を解説してきましたが、怒られることにはプラスもマイナスもあることを話してきました。
人は誰しも怒られることは嫌いですが、必ず怒るにも理由があるし、怒らないにも理由があります。
全てにおいて怒られないことがプラスとは言えないのです。
では、どのような人がずるいと感じるほど怒られないないのか見ていきましょう。
いわゆる優秀な人
僕が色々なタイプの人を見てきましたが、怒られない人には2種類のタイプがいると思っています。
1つは優秀な人。先ほども解説しましたが、滅多にミスをせず、仕事もスピーディーで、勤務態度も真面目な人。いわゆる優秀な人です。
優秀な人は怒られにくいです。
普通に考えて仕事が出来る人を怒る理由ってないですからね。勤務態度に問題があったり、会社の秩序を乱すような行為が無い限りはほとんど怒られないでしょう。
しかし、仲には優秀な人を怒る無能な上司が存在することも確かです。優秀な人を嫉妬や妬みから意地悪いをする奴っているんですよね。
その辺りの対処法についても過去記事で解説しているので是非読んでみて下さい。
関連記事:優秀な人でも普通に怒られるよ。
性格が変わってる人
性格に変わっている人。このような人も怒られにくいです。
会社によっては上司に採用の裁量が無い場合などはどんな人が入社してくるか分かりません。上司に人事権が無いケースでは上司が望まないタイプの人が部署移動などする場合もありますよね。
無口で全く話をしない人など変わったタイプからすると仕事がしにくいです。ましてや怒るなどとんでもないといった状態にもなります。
しかし先ほどから書いていますが、怒られないからと言って全てが嬉しいことばかりではありません。
その人を見ていると、休憩時間になると一人で外へ行き端の席に座って一人で黙々と食事をしていたりします。否定はしていませんが、一緒にこっちで食べようよって気持ちになったりしますよね。
人の世界は面白くて、周囲に一度キャラクター設定されてしまうと抜け出そうと思うと大変です。
あまりにも酷い怒り方をする人などは対象外ですが、多少怒られることは大切かもしれませんね。
怒られない人は期待されてないと感じる
「怒られないと期待されていないと感じてしまう」と感じる人もいるのではないでしょうか。
半分正解でもありますし、半分不正解でもあります。
詳しく書いていきますね。
期待しているからこそ相手の理想が高くなるのは確か
相手に期待していて、残念な結果で帰ってくると「君ならできるだろ!」と強い感情を抱くこともあると思います。
これは相手に期待している証拠です。
相手を信じ、期待しているからこそ怒ることもあります。
【まとめ】怒らないことはずるくない。怒られることにもメリットはある
組織は人と人との関わり。社会の縮図のようなもの。
怒られず、一人で自由に仕事をすることに憧れを持ったりするかもしれませんが、いざそのような状況になったとしたら本当に楽しいでしょうか?
多少なりとも怒れ仕事の姿勢を正されたり、期待されているからこそ怒られたりと色々あってもいいのではないかと思うこの頃。
30代に入り余計に思うようになりました。ずるいなんてとんでもないですよ。
個々に考え方もあると思いますが、僕は孤立するわけではなく、皆と一緒になって仕事をしたいですね。
優良求人に転職する方法をまとめた記事があります。是非活用してみてください。
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