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営業を辞めることは甘えではなく選択肢の1つ。

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★この記事でわかること

・「営業を辞めることは甘えではなく成長過程であること」
・「営業を辞めることは甘えという言葉の真実」
・「営業職でも実はたくさんの種類がある」

■本記事の内容

・営業を辞めることは甘えではない3つの理由

・営業職が離職率が高い原因

・自分に合った営業職または他業種を探すポイント

〇編集者Aの自己紹介

編集者A

以下の経験をしてきた編集者Aです(@kurokuro_1000)よろしくお願いいたします!

・営業が好きすぎて営業マニアへ

・会社では営業課長(プレイングマネージャー)

・営業企画にも参加

・マーケティングと統計学も勉強中

「営業辞めたいです」そう切り出す社員に「それは甘えだよ。みんな頑張ってんだよ」と上司や同僚から回答が。

結論から申し上げると営業を辞めることは甘えでも何でもありません。人には向き不向きなあるのは当然です。

今回の記事ではそんな営業職に対するスタンスを考えたい。営業を辞めることが甘えと捉えられ悩んでいる人へ書いていこうと思います。

編集者A

大丈夫です、一歩踏み出せば世界はガラリと変わるので。

目次

営業の仕事を辞めることは甘えではない3つ理由

多くの営業での悩みは「売れない」から自信を失ってしまうことです。

「周りからダメ人間に見られる気がする」

「自分は仕事が出来ない奴なのかとの自暴自棄になる」

「営業の仕事が向いていないのではないかとの不安」

ここで避けたいのは自分を卑下し「何をやってもダメだ」と可能性を消してしまうことです。

チェックリストは以下3つ

  1. 先輩に営業ついてアドバイスをしてもらえているか?
  2. 優秀な先輩に恵まれない
  3. 社内に頼れる人がいない

20代、30代でも営業を辞めたいと感じる人は沢山います。

理由①先輩に営業についてアドバイスをもらっているか?

まず伝えたいのは現職でベストなアドバイスをもらっているのか?という点です。

何も教わらずただ闇雲に「数を回れ!」と言われ無茶をしませんか?

編集者A

営業ではスランプに陥ったり、上手く成約に結びつかなかったりと悩むポイントは沢山あります。

成約が決まり続け、給与も増えていたとしたら仕事を辞めないと思わないでしょうから。

特に未経験や初心者はどうしても壁に当たります。売上という営業の醍醐味を知らないまま新卒の退職していしまうことになってしまうんですね。

営業を辞めて更に悪くなった人もいるでしょう。転職後にまた同じように仕事が辛く退職を考える人もいるでしょう。

理由②優秀な同僚に恵まれない

営業スキルを上げる方法は「優秀な先輩から営業技術を学ぶ機会を得ているか?」しかありません。

編集者A

営業職は尊敬できる先輩がいないことは死を意味するほど大切です。

一気に能力が開花する時って自分ひとりの力ではなく、誰かに能力を引っ張られる瞬間だったりするんですよね。

上司に恵まれない、優秀な先輩がいないなど人間関係の悩みを抱える営業マンは多いです。

理由③社内に頼れる存在がいない

仕事を辞めたい理由に頼れる同僚がおらず孤独に仕事をしていたなどの理由もあります。

仕事に対しやる気がなかったり、適当な仕事ばかりではモチベーションは急激に下がります。

そんな状況下で仕事に向いていないのではないかと考えてしまうのは甘えでも何でもありません。むしろ早く辞めた方がいいかもしれないですね。

転職は甘えていると言われた際に考えてほしい3つの原因

では「辞めるとか甘えだから。大人なんだから、もっとしっかり仕事した方がいいよ」など言われた際にどのような対応をしたらいいか?

具体的な3つの選択肢を紹介したいと思います。

ポイントは

  • 現状の仕事との向き合い方
  • 自己分析
  • 辞める前に

選択肢①:現状の仕事との向き合い方

仕事とどう向き合っているか?仕事へのスタンスは万人に通じる仕事論です。

営業を辞めることも、辞めないことも正しい選択にするには仕事に対するコミット度を上げなければいけません。

僕は定期的に自分の仕事に対する気持ちを以下のチェックポイントで整理しています。

  • 今日も最高の仕事をしようと出発しているか?
  • 仕事ではなく作業になっていないか?
  • 業務に対し受け身になっていないか?
  • 時間を忘れるほど熱中しているか?

朝起きて、誰しもが仕事がめんどくさいと感じる時間です。

その際に「今日も仕事か。ダルいな」とネガティブな気持ちのまま1日を過ごしていないか、それとも「いや、今日も充実した時間を送ろう!」と気持ちを切り替えて働けているか?

また「仕事をせず作業になっていないか?」なども重要なチェックポイントです。

いつも決まったルーティンをこなすだけの作業では充実もありません。

冷や汗をかくような体験を自ら買って出ていくぐらい前のめりに仕事へ取り組んでいくスタンスが作れれば作業ではなく仕事に変化します。

自分の中に変化が起こるとつまらなかった仕事が急激に面白くなり刺激的な毎日になるかもしれません。

変化が起これば辞めたい感情も変化するかもしれませんし、新しい職場へ行っても前向きな変化が生まれると思います。

この記事を見てもう一度営業と向き合おうと考えたとしたら是非過去記事を見ていただければと思います。

選択肢②:自己分析

人間には必ず適職は存在します。僕は転職を繰り返し営業に辿り着きました。

事務職の経験もありますが、本当に毎日が苦痛で仕方ありませんでした。

こんな苦痛な時間を過ごすことはもったいない。辞めることを伝えると逃げるように捉えられそうでした。

一度しかない大事な人生。世間体など考えず本気で取り組みたいことをやりたいと思い僕は営業の仕事へつきました。

自己分析は絶対におすすめです。

  • 今どんな仕事がやりたいか?
  • 自分はどんな性格か?
  • 将来どんな自分になっていたいか?
  • どれぐらい収入を得たいか?

など細かく自分を知っておくことは大切。自己分析は外れていてもいいので、まずは自分のことについて書き出してみてください。分析後に必ず何かが見えてきます。

「自分が何ができるかも分からない」「どんなことがしたいかも分からない」では理想の未来は作れない。

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選択肢③:辞める前に目標を明確に

仕事を辞める前に①②を実際に行い、自分の目標を明確にしましょう。辞める前に将来どんな自分になりたいかイメージすることは非常に大切です。

目標が明確になると、後は行動あるのみですからね。

近年はライフスタイル、ワークスタイルも大きく変化しています。

  • 収入を増やしたい
  • 収入は多くなくていいから残業が無く定時退社したい
  • 残業が多くあっていいからノルマの無い営業がしたい
  • 人と関わることがしたいけどノルマは嫌だからサービス業

など自分の思考や想いを書き出し可視化する。

次に現在あるどんな仕事があるのか見つけてみる。この作業を繰り返すことで僕は現在の営業職に就職しました。

また収入を増やしたいと考えても更に嚙み砕いて考えることが大切です。「月にどれぐらい稼ぎたいのか?」まで具体的に目標を落とし込むことが大切です。

自分の中にある希望する業務形態、勤務形態を現実化する為にも、まずは自分の中に答えを出すことを考えましょう。

投稿が見つかりません。

絶大な効果あり!同じ辞めた経験をした先輩に話を聞く

僕個人的には最も効果のある進路の決め方ですね。ポイントは自分と同じ体験をしている先輩に話を聞くことです。

例えば、営業職を辞めたいと思っていて同僚に相談すると「お前は本当に甘えてんな」と言われた体験をそのまましている先輩です。

人生の先輩は多くが自分と同じような体験をしたり、挫折を経験したりしています。誰しもが1度は「仕事に対して甘いんだよ」と喝を入れられた過去があるでしょう。

同じく辞めたいと思った先輩の話は身に染みる

例えば、営業職を辞めたいと思い今後の進路に悩み、乗り越えた過去がある先輩に話を聞いてみることです。

何かしら自分の頭の引き出しには無い答えが返ってくる可能性は高いです。

自分の進路相談をするわけではありません。どのようにして先輩は乗り越えたのか?を聞くことがポイントです。

10人に聞けば1人ぐらいは手ごたえのある回答をくれると思いますよ。

あとは、何故今の仕事に就いているかも聞いてみて下さい。今の仕事の楽しさや面白みを具体的にヒアリングすることで考えが変わるかもしれません。

どうしても一人で悩んでしまうと思考がネガティブな方向に向かってしまいます。人間とは弱い生き物なので一人で性格な答えは出ないでしょう。

たまに意味の分からない回答もありますが、これも一つの答えです。

仕事の先輩としてではなく、人生の先輩として質問をしてみる。これは仕事を辞める際の一つの選択肢です。

自分の進路相談をするわけではありません。どのようにして先輩は乗り越えたのか?を聞くことが大切です。

【まとめ】営業を辞めることは甘えではなく選択の一つ

営業職を辞めようとすることは甘えと言われてもほってけばいい。自分の中にある選択の一つです。

即断即決するのではなく、同僚や先輩に話を聞いてみたり、同じ仕事を楽しんでやっている人の話を聞いたりなどいいです。

目的は自分の視野を広げることです。

今いる場所で得れるものは全て吸収しましょう。全てが能力になります。

また悩んだ分だけ、今後自分と同じような体験をしている人へアドバイスできるようになります。

営業という仕事は大変です。合う合わないもあります。辞めることを甘えなどと考えず自分の生き方を貫きましょう。

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この記事を書いた人

34歳。繊細営業マン。営業6年目。

自身の繊細さを嫌っていたが、自分との向き合い方のコツを理解し、営業成績が飛躍的に伸びる。飛び込み営業から人脈形成まで100社以上へアプローチしてきました。

後輩の育成から誰でも営業スキルを爆発的に上げる方法を考案し、ブログにて発信しています。

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