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営業に向いてないから転職したい。気持ち分かるぞ。

「営業に向いていないので転職しようと思います」

いや~、超分かる。気持ちが痛いほど理解できてこっちまで苦しくなるほど。

辞めたいって言葉を僕は何度も聞いてきました。自分でも思いました。

周りが適切なアドバイスをしているつもりが返って本人を余計に苦しめたり。

自分は営業には向いていないと感じながらも周りから「君、向いているって!」と言われるため立ち止まり続ける決意を固めてみたり。

今回の記事では営業に向いていないから転職したいと感じている人の今後の進路の選択肢について、また辞めるならおすすめの業界について書いていこうと思います。

目次

俺って天才?営業に向いてない僕が急激に変化した営業マン人生

結論から申し上げると営業って周りの環境がかなり強く影響する職業なんですよね。

「周りなんて気にしないように」なんて言われても、どうしても気になっちゃったりするんですよ。

  • 上司の目
  • 同僚の目
  • 社内の空気
  • お前契約取れよ的な圧力

あれ、本当に苦痛です。転職したいと考えることも無理はないです。

でも、ひょんなことから人は自信に繋がったりするんです。

ある美人女性社員の入社から

Twitterでツイートした内容でそこそこの反響のあったツイートです。

僕は20歳の頃、自分に超自信がついたんだけど、きっかけは代官山で働いてた頃のこと。頭が良くて美人で愛想が良い完璧女子に不意に言われた言葉があって。「タケヒサさんって頭いいよね。羨まし」これだけ。それから根拠のない自信が10年たった今も続いてる。何が自信に繋がるか分からん。

— タケヒサ (@take_sales01) September 7, 2020


これは昔のバイトでの話なんですけど、営業職についてからもありました。ちょっとニュアンスは違うけど。

かっこいい自分を見せたくて「俺は営業できるんだぜ~、やり手だぜ~」的な雰囲気を醸し出し自信をもって営業に取り組んだ。すると、契約があっさり取れたなんて経験もありました。

営業はメンタル面が大きい

色々あります。営業職は本当に色々とある。

僕が出した答えは営業はメンタルが大きく影響する職業なんですね。

結果が出ない人に取り組んでほしいことは二つ。

  1. 自信をもって営業する
  2. 同僚には好意的に接するが好かれようとしない

この2つを守れば案外とすんなりと上手くいったりするんですね。決して営業をなめているわけでもない。

自信を持つ機会が無く、褒められることもない。それでは営業力は一向に成長しません。優秀な営業マンからすると甘えのように聞こえるかもしれませんが、営業に向いていないと感じる人にはこの方法しか成長させることはできない。

よく「成功体験を積ませること」と言われたりしますが、実績という成功体験を積むまでにはある程度の時間ってどうしてもかかりますからね。実績を出すまでの道のりが長かったりするんですよ。

「営業に向いてない」と思ったショッキングな事例

営業には向き不向きはもちろんあると思いますが、どんなシーンで「自分は営業に向いてない」と思うのでしょうか。

僕も一度は営業に嫌われた男なので、ショッキングな気持ちは凄く分かります。本当に向いてないと感じ始めるとモチベーションが一気に下がったりしますしね。

どのような時に「営業に向いてない」と感じるでしょうか。

僕の具体的な例を出して書いていきます。苦手意識のある営業マンにはかなり刺さると思います(笑)

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パニックになり会話で何を言っているのか分からなくなる

特に新人の頃などは相手と話していてドキドキものです。

「知らないこと言われたらどうしよう」「変なこと言って相手の機嫌を損ねたらどうしよう」など余計な心配をしてしまい、会話をしていて「僕は何を話しているのだろう?」とパニック状態になります。

今になると笑い話ですが、昔は商談の時間が本当に苦痛でたまりませんでした。営業マンなのに商談が苦痛って笑いますよね。

帰り道に「俺は本当に営業に向いてないんだな」とつくづく思った瞬間でした。

先輩の隣で電話をするのが緊張する

優秀な先輩は憧れと同時に「自分にはできない」との強烈なプレッシャーを与える存在と化します。

横で電話をしていても緊張してしまうんですよね。

「変なこと言ってないか?」「間違ったこと言ってないか?」など相手の話は全く耳に入ってこず先輩の顔色ばかりを見ながら電話をしていた。

あれは辛かったですし、こんなに緊張するのは自分だけかと本当に向いていないなと感じた瞬間でした。

新規の飛び込み営業が上手くいかない

飛び込み営業が上手くいかない時はへこみますよね。それも連続して上手くいかないことが続くと向いてないのかなと思ったりしてしまいます。

飛び込み営業は向き不向きというよりもどちらかと言うとコツを掴むかどうかなのでそこまで深く悩まなくてもいいとは思います。

過去の飛び込み営業に関する記事を載せておきますので是非目を通してみて下さい。

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【まとめ】営業が向いてないと思ったらスキルを磨くか転職をしよう

今回は営業の悩みである向き不向きについて書いてみました。

こればかりは実際に行動へ移してこそ分かることなので、まずは取り組んでみることがベストだと思います。

実行前からネガティブに考えてしまうと行動できなくなったり、チャンスを逃してしまう可能性もありますのでむやみに悩まず行動されるのがベストかなと感じます。

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この記事を書いた人

34歳。繊細営業マン。営業6年目。

自身の繊細さを嫌っていたが、自分との向き合い方のコツを理解し、営業成績が飛躍的に伸びる。飛び込み営業から人脈形成まで100社以上へアプローチしてきました。

後輩の育成から誰でも営業スキルを爆発的に上げる方法を考案し、ブログにて発信しています。

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