

何よりお金を生み出すスキルが身に付く。これは非常に大きい。
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ポイント
- 営業において最も重視する働い方とは?
- 営業で身に付くスキル
- 同じ営業でも主戦場を変えていく
以上の内容でお届けします。
ちなみに過去記事で営業に必要なスキル一覧を書いていますので是非興味のある方はご覧ください。
関連記事:知ると知らないでは大きな違い!営業で使えるスキルアップ一覧を紹介
営業でスキルが身につかない?正直笑っちゃいます。

「営業なんてスキル何も身につかないからやめとけよ」と言われることもありますが、ちょっと残念な意見ですね。僕はちょっと笑っちゃいます。
AIに仕事を取られる、取られないの話しが盛り上がりますが、事務業などルーティンワークの方がよほどAIに乗っ取られる職業です。
いくらAIが発展しても人と人の関りが無くなることはありませんので、数年間は営業マンは残るでしょう。(10年後はさすがに分かりませんが)
また経営者には営業出身者が多いです。
多くの人と関わり関係を築くことでビジネスチャンスが生まれ、あれよあれよのうちに一気に生活が向上し一変していしまうのが営業職の魅力であり実力です。
お金が生まれ、企業と企業が繋がる役目である営業は会社の存続を分けるほどの重要な任務です。事務や人事よりも会社の中枢にいる。スーパー営業マンは部長よりも権限がある人だっているぐらいですから。
それだけ無くてはならない存在ということ。会社が手放したくない存在ってことですね。(お金を引っ張ってくるから)
まぁ誇り高い立ち位置ってことです。(笑)
しかし、適当に営業をしていては何も身につかない事は間違いありません。どの職業でも言えることですが。
人生をイージーモードで歩みたいなら短期間で営業スキルを取得し、お金を稼ぐ術を身に着ければいいです。
次の章で紹介しますが、営業力は万能ですからね。
過去記事でも解説しましたが、人がお金を買う心理は科学化していますし、売り方さえ分かれば後は自由に物を好きな会社を選びセールス活動を行うだけです。
販売レベルが高いことは最も安定したスキルと言える一つです。
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営業の成績がいい人がやっていることはセールスを科学化すること
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数年単位で年収が1000万クラスになる職業って営業やセールス業ぐらいしかないと思いますけどね(*^^)v
関連記事:「営業がやりたい」そんな人の需要はますます増えていく
どの企業でも役に立つ人間力が身に付く
営業に本気で取り組むとヒューマンスキル(人間力)がバカみたいにつきます。
社内での立ち振る舞い、大小問わない交渉など会社員として生きていくために欲しいスキルがこれでもかってほど詰まっています。
僕は営業マンなので相手が考えることを考える癖がついているのか、営業スキルとして車を購入時に新車を50万ぐらい値下げしましたよ。(笑)
世渡り上手とはまたちょっと違うのですが、相手を不快にさせない立ち振る舞いとでもいいましょうかね。
あと、僕の先輩も叩き上げの営業マンはどの企業でも引っ張りだこだそうです。
突然会社を辞めることを聞かされて「え?何でですか?今でも十分稼いでいるじゃないですか?」と。
でも先輩は「更にいい条件で転職できそうなんだよ」と満面の笑みで話してくれました。
知名度の広い営業マンになると、スカウトの目が光るのも当然です。
一人を雇うことで会社に大きな利益が生まれるのなら、いくら給与を出しても会社には全く痛手はないですからね。
野球選手と一緒ですね。
5億の年俸を払っても10億の働きが生まれるからお金を出します。
何でも売れるスキルを持っている営業マンであれば、いくら出しても欲しい人材であるということですね。
スキルがつかないなんてありないですよ。後ほど書いていきますがスキルが付かない理由はいくつかあります。
交渉能力は9割の人ができないスキル
営業の本質は交渉です。(交渉と言っても奥が深いですが)
相手の懐に入り関係を構築し商品を購入していただく。このスキルは誰でもできるように見えてそうではありません。
同じ商品でも交渉次第では1個売ることも10個売ることもできる。利益の最大化を目指すのと目指さないのとでは差が出ます。
交渉は9割の人は得意ではありません。営業も御用聞きで終わっている営業マンも多くいることは確かです。
営業への苦手意識を持つ要因の一つとして、営業事態にネガティブなイメージを持っている方が多いのがあります。
「押し売り」「マシンガントーク」「頻繫に足を運ぶ」などやりたくねーなーって要素を繰り返させられるイメージですね。
基本的に営業とは相手の悩みを自社商品で解決することが使命ですから、押し売りとかっていう人は正直営業を理解していないです。
関連記事>>「営業に才能は必要?」と信じているなら完全に誤解しています
セールス力が磨かれる
当然ながら営業は物を売る仕事なのでセールス力が磨かれます。また磨かなければいけません。
狙った相手に100発100中で購入してもらわなければいけません。
「そんなことできないでしょ?」と思われそうですが、可能です。(さすがに100中は無理かもですが)
「どうすれば人は物を買うのか?」との心理を深堀すると色々なものが見えてきます。
- 人は何をされると喜ぶのか?
- 人はどうすれば行動を起こすのか?
- この会社は何を欲しているのか?
など常に人の心の動きを考えながら先読みして行動します。
この"人の心の動きを考える"ところにスキルが隠れているんですね。
まさに目には見えないが、価値あるスキルと言えるでしょう。
何も考えずただ相手先へ訪問し「何か困ったことないですか?」みたいなベタな話込みをしているといつまでたってもスキルアップはしないです。ということはスキルが身につかないと言っている人は何も考えることなく仕事をこなした人でしょうね。
営業やっててもスキルが身につかないなぁと思う瞬間

僕も経験がありますが、営業をやっていて「この仕事やってて意味あんのかな?」と思う瞬間もありました。
僕なりの分析をしてみると一定の共通点があることが分かりました。
もしこのブログを読んでくださっている方に当てはまるとしたら対策も書いていますので是非参考にしてみて下さい。
職場環境が適していない
まずは職場環境です。
営業はどのような上司に当たるかで本当に変わります。(上司は選べないですが)
根性論や訪問数数勝負の上司に当たると実力は磨かれないです。
営業スキルを磨こうと思い転職をしても上司が最悪だったみたいなことが起こらないようにしなければいけませんね。
そんな方法ないでしょと思われそうですが、転職サイト、転職エージェントを使うと可能性は上がります。
というのも、転職に特化したサービスは相手先の企業をしっかり把握しています。
中には「ブラック企業を避ける」をテーマにした転職サイトもあるぐらいなので、いかにサービスに注目度が高いか分かります。
【ウズキャリ第二新卒】 やまずは無料で相談!【キャリアスタート】
などは本当におすすめです。
自分のスキルに応じた転職ができるので、価値ある時間を送れると思います。
スキルが身につかないにはそれなりの理由があります。
売る商材が全てを決めると言っても過言ではない
まず僕が腑に落ちたのが売っている商品が嫌いだったということです。
「営業は難しい!」と言われるとそうでもないにも書いていますが、扱う商材というのは本当に大切です。
自分が好きでもない商品を仕事として売るのは相当なストレスがかかります。
「この商品は自分なら買わないかな」と思うような商品は売れないですよね。探求心も湧かないし。
当然好きじゃないだけに当然売上はついてきませんし、商品知識を身に着けることも研究もしません。
そんなネガティブな気持ちではスキルも当然ながら身に付きませんよね。
営業で結果を出すには大切なことがあって、それは自分が好きな商品あるいは嫌いじゃない商品を販売することです。
商談を振り返らない
営業職で売れない人。それは商談を振り返らない人です。
行き当たりばったりで場当たり的な仕事をしている人はいつしかメンタルが苦しくなってきます。
なぜ苦しくなるのかですが、商談を振り返らず改善点を見出さないからです。
修正点を見出さなければ修正も改善も出来ないのでスキルの上がりようがないですよね。
「相手が悪い」「エリアが悪い」との理由を重ねているとしたらいつまで経ってもスキルは磨かれないですよね。
常に自分のスキルを磨く為にも商談を振り返り「何が足らなかったのか?」と自分の欠点や弱点を炙り出し克服することでスキルは身についてきます。
【まとめ】営業スキルがつかないは誤解である

営業でスキルがつかないと感じている方は働き方を変えることを提案します。
ちょっと環境が変わるだけで仕事に対する熱量も大きく変わりますし、同年代が多い職場などに行くと細胞レベルで楽しんでいる自分に気づきます。
自身を分析しどんな仕事があっているか、どんなスキルが自分には足りないのかなど考えてみてもいいかもしれません。
答えが出たらさっと行動に移し、スキルをどんどん身に着けていきましょう。
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