「好きこそ物の上手なれ」とは言いますが、「営業が楽しすぎ!」と言えるまでになれれば最強ですよね。
また「営業を楽しいと感じる為にはどうしたらいいの?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、「ご心配なく!」ちゃんと対策もご紹介します。
営業を楽しいと思う方へのおすすめは「更に上を目指す」ことを検討してもいいかもしれないことです。
「楽しい」との感情はとてもプラスになり他の営業職で「他に自分の価値観を活かせる場所があるかも!」と次のステージが見つかるかもしれません。年収が100万円アップするなど事例もたくさんあるので紹介します。
営業が楽しい方もそうじゃない方も両方に見てもらいたいことがあります。
- 楽しいと思うからこそ次のステージを目指す
- 現状に満足せずスキルを磨く
- つまらないと感じる自分を変化させていく
- 自分は何に向いているのか立ち止まり考える
この辺りを解説したいと思います。
「営業職が楽しすぎる!」と感じるポイントはとても大切なこと
営業職はとても好き嫌いが分かれる職業の一つです。
また離職率もとても高い職業です。
営業が楽しいことでプラスになるメリット多数!
どんな仕事でも楽しいと答えられる人は少ないはずです。そんな中で「営業が楽しくて最高なんだよ!」と答えられたらベストですよね。
実は「楽しい!」と感じられることは沢山のメリットがあります。
- スキルが磨かれる
- 収益が増加する
- 人間関係が深く広がる
- 更にお客が寄ってくる
- ストレスがかかりにくい
など心身ともにプラスばかりです。
スキルが磨かれる
楽しいと感じれれば、それだけ探求心が湧き進化を求めます。
楽しさとは飛躍に最も必要な要素と言えます。反対に楽しくないことに時間を費やすのはどれだけ頑張っても成長曲線は悪くなってしまいます。
収益が増加する
仕事を楽しんでやっていると様々な知恵やアイディアが湧いてきます。
生まれたアイディアをお客へ提案することで、より成果を出しやすい状態となります。
楽しむことは収益を上げることに間接的に繋がってくると言えます。
信頼を生み人間関係が深く広がる
楽しむ人はハッピーオーラが出ていますよね。
コミュニケーションも取りやすく、周囲はより信頼関係を構築できるようになります。関係性も広がっていき、更にスケールの大きな仕事に関われたり仕事の幅も広がるようになります。
楽しむことは生き生きすることですから、周囲にも信頼されますよね。
更にお客が寄ってくる
営業に向かう現場で楽しく仕事をしているとお客がお客を呼んでくれる現象が起こります。
これは信頼から生まれる行動です。
お客さんAがお客さんBを紹介してくれる場合、紹介者の
ストレスがかかりにくい
職場の人間関係によってメンタルを病み、退職してしまう人は急増しています。
そんな中で「仕事が楽しすぎる!」と言えるのは凄いことです。
ストレスが無い職場を探す人も増えており、人間関係を事前に知って転職をする人も増えているほどです。
そんな需要が強くなり、現在は転職先を事前に知れる転職サービスもかなり増えています。
いずれにせよ、ストレスが少ないことは大きなアドバンテージですね。

自分は営業に向いているのか考えることもある
「営業に向いているかどうか?」が気にある方もいらっしゃると思います。
「営業楽しい!」なんて言われると何か秘訣があるのではないかと感じますしね。
まずは以下に営業が「楽しめるタイプ」と「楽しめないタイプ」に分けてみました。
- 人の役に立ちたい
- 新たな出会いが楽しい
- コミュニケーションが好き
- 課題解決が好き
- 第三者視点が得意(コンサル的立場が得意)
- 人との関りが苦手
- 基本は受け止め型の性格
- 一人で仕事をすることがプレッシャーになる
営業職が適職かどうか自己診断することはとても大切
関連記事に営業に向いてないか診断したらベストな結果が。選択肢は人生を決めるという記事を書きました。
営業職に向いているのか、向いていないのかを判断する質問です。
もし自分に当てはまるものばかりであれば、営業職を続けることもありですね。

営業職を心の底から楽しむためのステップ
では、次に「どうすれば営業を心の底から楽しめるようになるの?」という疑問を解決していきましょう。
以下ステップです。
- 売ること第一をやめてみる
- 無償で価値を提供し続ける
1.売ることばかり考えることをやめてみる
まずは売ることばかり考えることをやめることです。
純粋にお客様との関わりを楽しむことがポイントです。
売ることばかりを考えたコミュニケーションは相手にとって「また売りつけるのか・・・」と落胆させてしまいます。
人間関係が出来上がり、本音で話し合える関係を作れば自然と商品も売れていきます。
その先には楽しさが待っていますよ。

2.無償で価値を提供し続ける
お客さんは営業マンと話をする際に、商品を売りつけをされると思っています。
これは仕方ないことですが、そんな固いガードをどうやって崩すかが営業マンの仕事。
そこで大切なのは無償で価値を提供し続けることです。
無償の価値とは、普段お客様が困っていることに対して役立つ情報や手土産、サンプルが効果的です。
笑顔(笑い声)を多めに作る
人は自分の話に笑ってもらうと心を開きやすくなります。
笑ってもらうことである種の承認欲求のようなものが満たされれるかもしれません。
自分に当てはめてもそうですが、ジョークに対して笑ってもらうと自分を認めてもらえたような気がしてまた会いたくなる心理が働くようになります。
笑顔の多い時間は相手の記憶に残り、次回合う際も時間を取ってくれたりと何かとポジティブな関係が作れるようになります。
営業スキルを高める方法は?答えはシンプルです!
では、本題です。
「営業が楽しい!」「営業職は自分にとって天職かも!」と思う方は次のステップに行っていい頃かもしれません。
同時に更にレベルの高い環境へ身を置くことを考えてみてはいかがでしょうか。
【答え】レベルの高い営業マンと働くこと
営業スキルを高めることは簡単です。
「レベルの高い営業業界へいく」「大手企業、優良企業への転職」です。
これは確実にレベルが上がることを意味します。
自分の想像を超えるスキルを手に入れられる
僕は過去に大手通信会社に勤務していました。中には年収1000万を超える猛者もいました。
トップを走る営業マンに直接同行してもらい、アドバイスをもらったのはとても貴重な経験でした。
営業マンとしてのスキルもグイっと上がりました。
狙ったターゲットは確実に契約できるレベルにまでなりました。
営業が楽しいことは素晴らしい!同時に更なるスキルアップも狙おう!
営業が楽しいことがどれだけ素晴らしいのか紹介しました。
僕も過去は営業マンでしたが、今があるのは営業マンとしての経験が確実に役立っていると確信しています。
ただもっと早く転職してもよかったなとは思います。
まずは色々な企業情報を教えてもらい、転職はしなくても話だけでも聞いてみることをおすすめします。
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