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「ゴリゴリな営業会社で働いてみたい」という声をよく聞くようになりました。
押せ押せ営業マンとなり「石ころでも売れる営業力を身に着けたい!」というスキル向上な優秀な精神をもっている人達でしょう。
営業スキルは仕事をする上で必要不可欠な武器であり、現時点で年収1000万を稼げるポテンシャルを秘めている職業の一つではないでしょうか。
僕も年収800万円までになり、営業のポテンシャルを感じた一人です。
営業力を身に着けたい方にとっては刺激となる情報だと思いますので、シェアしますね。
ゴリゴリの営業会社は10年を1年にする力がある
多くの人が避ける傾向にある営業。ここで本気で修行し、結果を出せる営業マンを目指すことはとてつもない武器を身に着けることになります。
営業スキルとは営業現場だけで使えるものだと誤解しているようですが、間違いです。
どんな人間関係も最後には営業スキルに帰着します。
話は戻りますが、営業スキルと本気で向き合う人は多くの人が10年かかって身に着ける技術を1年で身に着けます。
ゴリゴリな環境で働くことは、僕は全く否定しません。むしろ肯定派です。
ゴリゴリ営業から転職し、トップ営業マンになった人
僕が大手通信会社で営業をしていた頃なのですが、常に支社でトップの結果を出す営業マンがいました。
その方は、飛び込み営業の導入でも何パターンも持っており、敵なしの営業マンでした。
話を聞くと、昔の職場でゴリゴリの営業会社に勤め、そのスキルを身に着けたそうです。
そこから大手通信会社の求人希望だったそうで、ずっと待ち今の会社の入ったそうです。
そしてゴリゴリに鍛えた営業スキルでトップ営業マンとなり1000万円プレーヤーに君臨しました。
営業スキルは身に着けたら一生もの
その先輩は営業から帰社すると上司から詰められていたそうです。
「どこを回った?」「何を話した?」「相手はどう言った?」と、詳細を報告し、緊張しながら答えたそうです。
そんな日々を繰り返し、上司は厳しい人だったそうですが、細かくフォローしてくれモチベーションを保ちながら修行したそうです。
先輩は当時は辛かったそうですが、後から振り返ると「営業は最強スキルだから」と終始語っていました。
僕から見ていても、初回訪問のパターン、飛び込み営業、トークの導入、雑談、クロージングなどあらゆる引き出しを持っていて、あらゆる角度からアプローチしていました。
ゴリゴリな営業を展開する会社一覧
では、まず本題のゴリゴリな営業を展開する企業一覧を見ていきましょう。
リクルート:スーパー営業部隊の精鋭たち

リクルートの営業部隊は有名です。
歴史が深く、設立者〚江副 浩正〛さんの精神が今も引き継がれています。
- 圧倒的当事者意識
- 考え抜く、やり抜く姿勢
- 広く、深く学び続ける姿勢
- チームとして協働を追求する姿勢
代表的な精神「圧倒的当事者意識」
リクルートでは圧倒的な当事者意識をもって仕事に望みます。
仕事に切羽詰まり、上司に対して「どうしたらいいですか?」と問うと「君はどうしたい?」と逆に問われるそうです。
常に自分が当事者の意識を持ち、責任感を持つ。
これがリクルート営業の神髄です。
リクルートは人材を多数輩出し、起業支援をしています。大胆でゴリゴリに攻める営業マンを求めているでしょう。
営業スキルは時代とともに変化する
人が物を買う理由は普遍的ですが、アプローチの方法は常に変化しています。
現代の人達が嫌がる営業は、昔ながらの営業スタイルでしょう。
アップデートされない営業現場
高度成長期にイケイケの日本は何をしていてもバカ売れ状態。
昭和時代を駆け抜けた団塊世代の営業マンが過去の成功体験を引きずり今でも変化、成長することなくそのまま残っています。
団塊世代の営業マンが現在もアドバイザーなどで残っていたり、昭和時代の営業手法を未だに伝統芸能かのように言い伝えている現場もあります。
団塊世代から引き継いだ営業手法を現在の40代~50代の社会の中枢がそのまま引き継ぎ若い世代が強烈なストレスを感じ特に20代が営業から離れてしまうという現象が起きているように感じます。
押し売りとゴリゴリ営業の勘違いが現場を壊す
相手が明らかに嫌がっていても「いいですよこれ!絶対勝った方がお得ですよ!」とゴリ押しで相手の意思関係なく売りつけレベルでの営業を行う業者もあります。
この手は本当にグレーなラインで断ることが苦手な男女を狙い、激しい押し売りを展開します。(個人的主観ですが。実際に見てきた過去があるので)
お客が嫌がっているのに営業をするのは最悪なケースです。
ゴリ押し営業で起こる現象は短期的には売れる結果が出ても長期的に見れば信用を失ってしまうことです。これは営業職にとって辛く残念なこと。
しかし、ゴリゴリな営業マンでもしっかり相手の気持ちに寄り添った営業ができれば、プラスに転じることはあるので書いていこうと思います。
ゴリゴリな営業会社は必要なの?
古い価値観が残る営業現場は避けた方がいいです。
営業手法も年々アップロードし、アプローチ方法は常に進化しています。
小手先のテクニックで目の前のお客に商品を売っても、長期的な関係は構築できなければ意味がないからです。
残るのは家庭持ち、お金を稼ぎたい野心家が残る
「売れば売るだけお金を稼げるぞ~」と会社から上手いこと声をかけられ、テンションが上がってしまい「よっしゃ、やったるでー!」とゴリゴリな営業をやってしまう人もいます。
この手のタイプは家庭を持っていて経済力を身に着けたい人や、お金を稼ぎ一発逆転を狙う人達です。
このような人が現場に残り振り返ると同じようなタイプばかり(体育会系が多い)が残ってしまい、新人が育たないという現象が起きます。
営業やセールスは確かに最短でお金を稼ぐことができる職業の一つです。
実際に売った数だけ収入が上がる(歩合制)だと1000万プレーヤーになることもそんなに難しいことではないですからね。
可能性をかけて捨て身になり営業職に就く人も実際に多くいますから。
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ゴリゴリの営業会社を否定しているのではなく、損をするだけ
令和に突入し、ゴリゴリ営業は終止符を迎えようとしています。世間では人間のタイプも変わり、多様化しています。
人が購入する心理は昔も今も変わりませんが、購入までのプロセスは確実に変わっています。
商品数は溢れ唯一無二の商品はほとんどありません。
大体が同じような商品でどちらを選んでも何も差は生まれないような内容ばかりです。この中から差別化を図り商品を売らなければいけない。
そのヒントを僕は次に紹介する男性営業マンに学びました。
涼しい顔をしてサラッと売上を作る男
僕が営業を始めた頃はまだだまだ昭和営業がゴリゴリに残っている時代でした。
はちゃめちゃな営業でまとめて買うと安くなるのに、あえて商品をバラバラに売ったりと酷いことをする人も中にはいました。
しかし、僕が知る営業マンで一人だけ異彩を放つ営業マンがいたのです。ゴリ押しやイケイケどんどんの営業が多い中で一人涼しい顔をして高い成績を収める人でした。
「壊れそうだから新しい商品用意してよ」まで言われる関係を作る
涼しい顔をして商品をバカ売れさせる彼の特徴は相手から商品について連絡が入るところです。僕はこの「相手から連絡が来る営業マン」をずっと目指していました。
他の営業マンがゴリ押しで買って買ってコールをする中でたまに会社に顔を出すだけで相手から商品を購入してもらえるわけですから。
これってセールスマンの鏡だと思うんですよね。
こちらからセールスをかけなくても売れる人。いそうでいないタイプです。

時代に合った営業手法を実現できる会社
では、次に僕が思う近未来型の営業手法を採用する企業を紹介しようと思います。
この選択はかなり重要です。どの会社に入るかで、どんなスキルを身に着けられるかわからないですからね。
例えば、メルカリに入るのと歴史ある不動産屋に入るのとでは全く違います。
「大切なのは近代営業手法に触れていくこと」なんですよね。
ベンチャー企業
まずはベンチャー企業です。ベンチャーの定義にもよりますが、未完成な企業は面白いと思っています。
若手社長で新しい文化を作っていく側に回り、次々と展開の早い事業スピードを実現する会社などは僕も転職したいです。
実際にTwitterからDMを頂いたことがあります。法人向けの英会話学習の営業でした。かなり心が動きましたが、今の仕事をまだ投げ出すことが出来なかったのでお断りしましたが。
他にもAIを積極的に採用した営業手法、インサイドセールスなども面白いですね。
僕らのような30代ぐらいの年齢が主軸として活躍している営業所は特に注目したいと思っています。
20代がイキイキと出来る会社
次に若い世代が力を100%出せる会社出せる会社です。
僕も社会では若い部類ですが、思い切り仕事ができています。「若いんだから経験をつみな」と言ってくれる企業は沢山ありますが、実際に仕事を任せてくれる会社は少ないです。(能力によりますが)
若い世代に経験を積み、中心となって運営されている会社は可能性を秘めています。
また自身の営業スキルも確実に磨くことができる。ゴリゴリ営業を強いてくる人もいない。だからこそ新しい文化に触れ、自身の価値も大きく上がる。
若い世代が思い切り力を発揮できる場所を選びましょう。
営業職を見つける方法は転職エージェントを使うことをおすすめしています。

【まとめ】自分の性格に合ったゴリゴリな営業会社を選ぼう
古い営業手法に終わりを告げ、新たな営業手法に積極的に触れていきましょう。
営業手法は日に日に向上し進化しています。
特に若き実力者が中心人物としている会社は面白いでしょうし、近代的な営業、マーケティングに触れることもできます。
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