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天才営業マンは存在するのか?いや、学びが天才性を引き出すのだ

気になる子
営業は努力ではどうにもならず、トップセールスマンになるには天性のスキルが必要なのかなぁと思ったりします。

 

編集者
確かにセンスがある方が初速は早いかもしれない。でもトップ営業マンになるには努力を積み重ねること、効率の良い営業手法を学ぶこと、質を高めること。

 

この3つを続ければ必ず短期間でトップ営業マンになれるよ!

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営業は努力ではどうにもならず、トップセールスマンになるには天性のスキルが必要なのかなぁと思ったりします。

 

  • ノリで活躍する営業マンのマネはしない
  • 場数が才能を開花する
  • 具体的に営業能力を引き出す方法

 

「自分は営業に向ていないかも。あの人みたいに天才的な営業で売上を爆発させたい」そんな夢や希望に溢れたことが誰しも一度はあると思います。

 

僕は営業において大切なことは「何を学ぶか」だと思っています。

 

周りを見渡しても学びや努力が眠っている天才性を引き出すのです。センスはあっても努力しなければセンスは磨かれません。

 

また今回の記事での重要ポイントですが、学ぶにしても正しい努力をしなければいけません。

 

間違えた努力や勉強を重ねてしまうと返ってセンスが埋まってしまう可能性すらあります。

 

今回の記事では学びを重ね「天才」と呼ばれる営業マンになるにはどうしたらいいか?について書いていこうと思います。

 

この記事を読みむことで自分なりの営業スタイルを見つけることができます。

 

その前に優秀な営業マンの特徴も合わせてご覧ください。

 

関連記事優秀な営業マンの特徴とは?

 

目次

営業の天才の表面だけを真似てはいけません

何をもって天才営業マンと言うかは分かりませんが、出来る営業マンは天才的な才能を持ち合わせていると感じてしまいます。

 

というかそのように見えますよね。

 

しかしそんな才能溢れる営業マンも実は多くの失敗を積み重ねています。沢山の経験を全て血肉として営業に活かしています。

 

「失敗はしたくない!」と考えるかもしれませんが、失敗は決してネガティブなことではありません。

 

あまりの凡ミスは注意しなければいけませんが、ミスはある程度必要です。

 

なぜならミスは仕事の質を上げるからです。

 

何の失敗もせず天才に見える営業マンの表面上の行動だけを見ることは非常に危険です。

 

経験豊かになることで天才性を引き出すと言った方が適切かもしれないですね。

 

営業センスがある人の表面だけを真似してはいけません

彼らが適当にこなしてる仕事を見た際に「この部分は適当にやってもいんだ」と思ってしまう傾向があります。

 

影響力のある先輩を真似ることが多い僕たちが注意したいところです。

 

営業の成績が優秀な人が力を抜いているように見える箇所も「なぜ適当にやっているんだろう?」と考えながら仕事を観察しましょう。

 

仕事の表面だけではなく、奥にある思考、目指している景色をしっかり捉える意識も持ちましょう。

 

適当に仕事をしている天才営業マンも実は計算高く仕事をしています。

 

例えば野球で考えてみましょう。

 

あなたの守備位置はライトです。そんな時にレフトフライにボールが行った時、本気でレフトまでボールを追いかけますか?

 

恐らく追いかけないでしょう。ライトの定位置で突っ立っているはず。

 

休む時はしっかり休み、いざ勝負時に力を発揮する。これが天才に見える正体です。

 

天才も数々の失敗をしている

イチロー選手は天才と言われます。世界一の舞台である大リーグで歴史的な記録を打ち立てました。

 

そんなイチロー選手は練習をしないでしょうか?

 

練習しますよねw

 

天才とは数々の失敗と試作を重ね、いらないものは削り、良きものを取り入れ最終系として天才のような姿に見えます。

 

そう考えたら失敗も悪くないと思いませんか?どんどん経験を踏んでいくべきだと思いませんか?

 

天才になるには誰よりも経験値を重ねることが最も近道だったりするんです。

 

営業の天才になるには場数が必須【マジで大切】

後に書ていますが、営業の天才になるには何が必要か?

 

それは圧倒的に場数です。営業は圧倒的に経験がもの言う世界です。(全てとは言いませんが)

 

センスだけで営業の仕事である程度のレベルまで成功している人もいます。

 

手前味噌ではありますが、僕がその一人です。(笑)

 

僕は営業の仕事を始める前から結構な自身はありました。

 

成績が優秀なわけではありませんでしたが人と話をすることは好きだし、営業は自分に向いていると思っていました。

 

先輩からも「お前は営業向いているな」なんて言われて少し調子に乗っていたことも。

 

そんな時って何やっても上手くいくんですよね。

 

ひょいっと飛び込み営業したところで商品が売れちゃったりとかしましたし、何故か分かりませんが上手くいくことが多かったんです。ビギナーズラックと言うやつでしょうか。

 

関連記事トップ営業マンの1日。僕の知る敏腕セールスマンは無駄がない

 

センスだけではいつか落ちていく。天才はいないと確信

しかし、一定の期間が終わると地獄の始まりです。商品が売れなくなってくるのです。

 

しかも売れなくなっていくのに、なぜ売れないのか理由が分からない。

 

「いつもなら売れるのに」と僕は不思議に思っていました。これがセンスだけに頼ってしまう落とし穴です。

 

売れない理由も分からなければ、売れる理由も分からないのです。

 

努力をせず才能とセンスだけで売っていた自分は結局、頭打ちしてしまっていたんです。

 

天才と言うのは一定の才能と間断なき努力から出来上がる物です。本当にただのセンスだけで売れるほど営業は甘くはなかった。

 

結局、センスだけではダメなんです。

 

では、何が大切なのか?僕が思うのは場数です。

 

これに尽きる。圧倒的な場数が天才営業マンになる為の最短距離です。

 

天才営業マンになるための最短ステップ4選【絶対に押さえて欲しい】

結局、努力が自分を守り成長させることが分かった僕は、着実に学び実力をつけて成長していきました。

 

どんな天才も努力無くしては才能を100%伸ばすことは出来ないわけです。

 

むしろ完璧にセンスを活かそうと思ったらどうしても努力や経験が必要になってくるんですね。

 

努力の天才になることが前提ですが、ではどうやって自分の才能を伸ばすにはどうしたらよいか?

 

天才営業マンになるための正しい努力を書いていこうと思います。

 

①現場の場数を徹底的に踏むこと

場数を多く踏むこと。これは天才性を発揮するためには必ず必要です。

 

実力のある営業マンはとにかく場数を踏んでいます。

 

では場数って何?ってことになると思いますが、あらゆる場数です。(笑)

 

  • 対人関係の場数
  • 商談の場数
  • 失敗の場数

この3つを特に重点をおいて場数を踏んでください。

 

1つめは対人関係の場数です。

 

対人関係の場数は自分の才能を開花させるには必ず必要になります。

 

営業先に「コイツ絡みにくいなぁ」と思う人が現れた場合にペースを乱されたりすることって結構あります。

 

どんなタイプの人でもノンストレスで話が出来る人というのは営業成績のかなり優秀です。

 

反対に多くの営業マンが辞めたいと感じるのは人間関係の問題や対人関係が上手くいかないことにストレスを感じるわけですからね。

 

営業には人たらしのような能力は必ず必要になってきます。

 

②商談の場数

次に商談の場数です。

 

相手が何を考え、どんな目的で、どんな課題を抱えているのか?を常に営業マンは考えなければいけません。

 

これは経験と共に数分話せばある程度分かってくるようになります。

 

理由は簡単で過去に同じ悩みを抱えているサンプルが山ほど生まれてくるからです。

 

コンビニでレジのバイトで働いたとします。

 

始めは現金での売買をしていましたが急に「電子マネーでいいですか?」と言われた。

 

「扱い方がわからない」と困惑する。

 

電子決済のやり方を教えてもらい次には対応できるようになる。

 

すると「メルカリ郵送お願いします」とお客がくる。

 

「え?やり方わからない」と先輩に教わる。

 

メルカリの郵送に対応できる自分になる。

これって全て経験です。自分がセンスがあるとか無いとかじゃなく「知らない」んです。

 

情報の不足は経験や自分から掴んでいく以外に取得方法はありません。

 

だけど自分が体験することによって確実に対応できる幅が広がる。

 

こんな感覚ですね。

 

関連記事

営業トークが上手い人はある3点を重要視していた!

 

③失敗の場数

次は失敗の場数です。これも非常に大切。

 

ノーミスに見える天才営業マンも実は過去に何度も失敗をしています。

 

失敗はその時は恥ずかしかったり落ち込んだりと色々としますが、結局は自分を救ってくれる大切なきっかけになるんです。

 

多くの人は失敗したくないと感じるかもしれませんが、僕として逆です。

 

失敗した数ほど経験が豊かになり成功の本質が見えてきます。

 

実はどんどん失敗していった方が得だったりするんですよね。

 

④あらゆる人と同行していく

営業にセンスはあっても引き出しが少ないと実力を100%出し切れません。

 

ストレートを150キロで投げる才能があっても、変化球など球種が増えなければいずれは打たれてしまいます。

 

球種を増やす作業が「他人から盗む」作業です。

 

先輩営業マンに同行させてもらうと様々な経験値が見えてきます。

 

  • 先輩の営業手法は勉強になる
  • 先輩の営業手法はチャンスを逃している
  • 先輩の営業手法は相手を不快にさせている

 

など、客観的に見た他人の営業スタイルを見て自分に当てはめていくのです。

 

この営業手法の取捨選択が勉強にもなりますし、反面教師にもなるのです。

 

あらゆる人の営業手法をたくさん見ていく中で自分なりの変化球が必ず見つかります。

 

先輩に限らずどんな人とも回ることは凄くおすすめです。

 

  • 先輩
  • 同期
  • 後輩
  • トップセールスマン
  • 最下位セールスマン

 

など上手い人、結果が出ない人などあらゆる人と交流をもちましょう。

 

関連記事:社内営業が上手い人は得することが多いことは間違いない

 

自分は天才ではない…営業に向いていないと思ったら

もし努力をしても営業に「自分は向いていないんじゃないか…」と落ち込み悩んでしまう人もいるかと思います。

 

僕も「自分は営業やらない方がいいんじゃないか」と進路に迷ったこともありました。

 

そんな時の対処法を書いていこうと思います。

 

売れなくてもいいので、営業スキルを身に着けよう

営業経験で得られるものは沢山あります。対人スキル、交渉力、伝達能力などです。

 

これは営業成績が悪くても身に付くスキルです。

 

僕も過去は営業で挫折した経験がありますが、ぶっちゃけ営業って業種、企業のバリュー、担当エリアなど成績を左右する要因って沢山あるんですよね。

 

その辺りの話を書いていますので是非見てみて下さい。

 

関連記事:「営業に向いてないと言われた」時の対処法

 

【まとめ】天才営業マンはいない。努力の土台が天才を作る

いかがでしたか。

 

僕は多くの営業マンと関わってきましたが、天才営業マンには出会ったことがありません。

 

天才とは努力をせず、才能だけで登っていく人のこと。

 

天才に見えるあの人は、実は努力の天才だったりしていました。

 

関連記事営業マンの努力の先には貴重な需要のある人になる

 

自分は向いていないと感じる人が、がむしゃらに努力を重ね社内NO1営業マンになった例は沢山あります。

 

天才は努力の土台があってこそ、自分の中に眠る天才性が発揮されるということですね。

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この記事を書いた人

34歳。繊細営業マン。営業6年目。

自身の繊細さを嫌っていたが、自分との向き合い方のコツを理解し、営業成績が飛躍的に伸びる。飛び込み営業から人脈形成まで100社以上へアプローチしてきました。

後輩の育成から誰でも営業スキルを爆発的に上げる方法を考案し、ブログにて発信しています。

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