営業は離職率がとても高い仕事の一つです。
しかし「なぜこんなにも離職率が高まるのか?」と僕は気になり分析してみたことがありました。
ざっくりとしたイメージは浮かびますが、細かな理由まではなかなか浮かびませんでした。
そして、何年もかけて退職者にヒアリングし、データとを取ると辞めたくなる決定的な理由がいくつか明確になってきたのです。
成功すれば一攫千金も狙える職種ではありますが、ストレスがとても溜まる仕事でもあります。
辞めたい理由が明確になれば、何が起こるかというと、
「自分にピッタシあった仕事を見つけるチャンスにもなる」ということです。
ネガティブな気持ちだけで終わるともったいないですからね。次に活かさないと。
では営業を辞めたいと思う理由を紹介していきたいと思います。
そして僕の実際の体験談も載せているので、見てもらえたら嬉しいです。

営業を辞めたい気持ちから、次にどんなアクションを起こすのかが大切ですね!
営業を辞めたい理由は組織、内部、個人の問題の3つに分かれる
では、さっそくですが、営業を辞めたいと感じた分析です。
営業を辞めるトリガーは3つの要因があることがわかりました。
■営業の離職率が高い3つの課題
・組織的悩み
・上司、同僚の悩み
・個人での悩み
バンバン結果を出すことができれば辞めたいと感じないはずです。
ここに集約します。
しかし成績優秀でも「常に仕事に追われている」感覚があれば辞めたいとも感じるでしょう。
ただ成績優秀だと離職率は低くなる傾向はあるはずです。
他にどんな理由があるのか見ていきましょう。
組織的な悩みについて
【組織的な悩み①】休日も仕事のことが頭から離れないストレス
営業をしているといつも仕事のことが頭から離れない悩みです。
営業の仕事には終わりがなく、いつも商談中の仕事が進行形で複数あります。
休みの日でもお客から電話が鳴れば出ないわけにもいきません。
根っからの営業好きでないと嫌気がさしてしまいますよね。
休みの日にリラックスしたくて出かけても、電話がなり仕事の話になると嫌でも仕事スイッチが入ります。
電話を切った後も頭が切り替わらず、結局仕事のことを考えているなんて日常茶飯事ですからね。
ただ最近は営業職の離職率改善のためにも休日の仕事への対策は考えている企業も多くなっていると聞きます。
【組織的な悩み②】成果につながらない無駄な残業へのイライラ
商談相手の中には、まったく購入気配がないけれど話がやたらと長い人がいます。
自分が暇だから営業マンを話し相手ぐらいにしか思わないお客もいて長時間拘束を余儀なくされるなんてことも。
まだ成約につながれば話にも意味がありますが、結果何にも発展しなければストレスは爆発。
社に戻っても「購入に至りませんでした」と報告をするはめになり、退職を考えるきっかけになる瞬間です。
【組織的な悩み③】常に成績に終われるプレッシャーに強い嫌気
次に毎月ノルマを課せられることです。
まじめな性格ほどノルマ達成に向けて懸命に目標達成に頑張ります。
プレッシャーの連続で根っから休むことができず、緊張の糸が切れてしまい辞めたいと感じる人が多いです。
ノルマからは営業をしている以上は抜け出すことができません。
特に古い体質の企業はこのプレッシャーが強く、耐えられない人が増えており、他業種への転職を考えるきっかけになる人が多いですね。
上司・同僚の悩みについて
【上司・同僚の悩み①】会社や同僚から何も得られない社内環境
会社は学校ではありませんので、スキルは自分で身に着けるものですが、社内環境で何も得られない最悪な職場もあります。
「営業は場数だよ」と教えられ、とにかく数をこなすだけの社員も見てきました。
結局、彼は何も得られず習得せず退職をしました。
彼は間違っていたのか?と悩んだ時期があります。
彼は営業初心者でわからないことや、不安は沢山あったのだと思います。
営業を辞めたいと思われないためにも、整った研修制度や業務の同行などやれることは沢山あったように感じます。
逆に言えば、何も得られない環境は社員を大切にしていない環境とも言えます。
【上司・同僚の悩み②】上司に恵まれない
上司は会社で最も大切な存在かもしれません。
特に営業職は上司に恵まれなければとても辛い状況になります。
営業スキルは自分が高めるものですが、上司あってこそ自分の動きも変わってきます。
全てを上司のせいにするのは筋違いですが、上司の影響はとても強いです。
営業マンは上司と近い関係を構築することも大切ですので、努力はしてほしいですが、
自分の仕事に協力的ではない上司では辞めたいと感じてしまうのも無理はありません。
【上司・同僚の悩み③】発注ミスもフォローなしで追い込まれる
これは僕の体験談です。
法人営業に勤務していたのですが、僕がまだ営業職をはじめて3か月の頃でした。
早速契約が取れ、納品まで進めていたのですが事件は起きました。
商品知識がまだ浅い僕は上司に相談をしました。
お客様への発注されている商品を間違えがないのか上司に確認しました。
上司はパッと書類に目を通し「大丈夫だよ」の一言で僕は発注をかけました。
そして商品が届き納品チェックをしてたところ、まさかの発注ミスが起こっていたのです。
【上司・同僚の悩み④】なぜか同僚がオラオラ系ばかりいる
これは僕の中で大きな問題でした。
職場でオラオラ系ばかりがいたのです。
肌が黒く、ガタイもよく言葉使いもとても荒い人ばかりでした。(語弊が生まれそうですが笑)
建設業界などオラオラ系が多いイメージですね。
逆にIT業過や人材業界などは温和な人が多いイメージです。(個人的見解です)
業界によって雰囲気は違ってきますので、そのあたりも自分にあった業界を選ぶといいですね。
個人的な悩みについて
【個人の問題①】営業が自分に向いていないと感じた
コミュニケーション能力や交渉力など商品を売るために頑張らなければいけないことが自分の性格と相性が良くないと感じたタイプです。
こればかりは適正などありますので、営業に向いていないからと落ち込む必要はありません。
むしろ自分に合わないと理解ができたことは収穫です。
相手に商品を売る行為自体になんとなく後ろめたさを感じ、前向きに捉えることができないと感じると。
こればかりは誰が悪いわけでも、わがままでもありませんので、自分に合う仕事をした方がいいと思います。
【個人の問題②】自社商品を心底おすすめできない
自分が売っていた商品を心底おすすめできないと思ったなど商品との相性なども関係している人もいました。
言葉で相手を言いくるめ、他社を否定的に見てしまうことに罪悪感を感じる方もいます。
商品に対してネガティブな感情を抱きながらも、会社の為に商品を販売することをマイナスに感じる。
営業の仕事をすることは、商品を本当に大好きでいれることは大切なことです。
営業以外の営業について関連記事を書いていますので、ぜひ時間の許す方は覗いてみてください。


【たった2つだけ!】自分に合った転職先を探すポイントを紹介
僕は転職をする際に「自分が思うこと」や「感じること」を書き出していました。
自身の気持ちを整理して転職時に活かすためです。
これはとても大切なことで「何となく好き」「何となく嫌」など感覚的な行動を起こしてしまうと必ず同じ過ちを繰り返してしまうからです。
僕は転職エージェントを使う際に職場の雰囲気やどんな人が働いているのかをしっかりヒアリングするようになりました。
〇転職のポイント
①何をしたいのか?
②どんな人と働きたいのか?
この2点が超重要だと思っています。
ポイント①自分は何がしたいのか?
好きなことや嫌いなことは経験を積んでくれば明確になってきます。
僕の場合は20代の頃は50代、60代など年配の方と働くことが嫌でした。
年代が近い人達と働きたいと思っていたのです。
他にも、
営業をするならIT系がいい、人材系がいいなど営業職でも自分が本気で関わりたい業界で働きたいと思っていました。
自分の本当の能力を引き出したいと感じるのなら、VIEW – 日本初AIキャリアシミュレーションがおすすめです。
無料で使えますし、特に自分の価値観診断は的を得ていて、自分に何が向いているのかよく分かります。
合わせて向いている会社も出てくるので、楽しいですよ。
ポイント②どんな人と働きたいのか?
先ほど僕の感じた気持ちを書きました。
僕は若い世代と働きたいと思っていたので、転職時にはとても大切にしていました。
「転職時にどうやって同僚のことを知るの?」と思われると思いますが、これは簡単です。
転職エージェントに社内環境についてヒアリングすることです。
転職エージェントは無料で使えるサービスなので前向きに利用した方がお得です。
今は転職エージェント戦国時代なので、僕がおすすめする転職サービス3つを書きました。


営業を辞めたい理由を明確にして、次の転職に活かそう!
営業を辞めたい理由を紹介しました。
こればかりは個々に感性も違いますし、思うことも違うと思います。
辞めたいと感じたら「自分のやりたいことを理解できた!」と前向きに捉えて次へ活かしましょう!


【実体験】営業を辞めることは正解なのかを考えることは大切
「営業なんて辞めたい」と勢いで思ってしまったが、本当に辞めるべきなのか。いざ退職しようと思うと見つめ直しませんでしょうか?
僕も実際に勢いで辞めてしまった時もありましたが、凄く後悔しています。
ポイントは感情と現実を分けて考えることです。
①好きか、嫌いか
まずは営業職が好きか、嫌いかに分けて考えることです。
営業の仕事はとてもシンプルです。相手に先に出向き、自社商品を販売することです。
しかし、そこまでのプロセスにいくつも弊害が起こります。社内での調整や相手先との関係などフラストレーションが溜まることもしょうちゅうです。
全てが嫌になることもあります。ただその時に感じる「嫌だ」という感情は仕事が嫌なのか、今の現状が嫌なのか分けて考えることが大切です。
②やりがい
シンプルにやりがいを感じるかどうかです。
やりがいとは与えられるものではなく、自ら作るものとも考えられますが、年齢や経験によって業務とのギャップを感じることも確かです。
今とりかかる仕事にやりがいを感じているかは転職への判断材料になります。
③人間関係
職場での人間関係はキャリアに大きく響きます。
「前向きな人たちが集まる職場」と「仕事を極力したくない人が集まる職場」では雲泥の差が生まれます。
次に紹介しますが、職場の環境はとても大切です。営業を辞める判断材料として読んでみて下さい。
【超大切】環境で営業を辞めてもいいか判断すること
営業を辞めるかの結論ですが、僕は環境がとても大切だと感じています。以下3つに当てはまるなら転職を検討してもいいかもしれません。
- 感情で怒鳴る上司
- 根性論100%の上司
- ギクシャクした社員環境
①感情で怒鳴る上司
僕は初めは光回線の営業をしていました。
商材自体は好きで「人の為になっているな」と感じていたのですが、上司がとにかく怒鳴る人でした。
はじめは何にそんなに怒っているのか意味が分からず、皆の前で大きな声を出し怒ってきました。僕がミスをしたなら理解できます。特にミスをしていませんし、社員とも冗談を言いあうような仲で決して怒鳴られることはしていませんでした。
後々に同僚から聞いた話なのですが、僕が周りと楽しそうにムードメーカー的な位置にいることが何となく許せず、僕を標的に怒っていたそうです。
そして上司の上司に僕の悪い評判を伝えていることが分かりました。
上司はこちらは選べませんので、転職はありだと思います。
②根性論100%の上司
「とにかく数を回れ!」「断られても行け!」「お前は気持ちが弱い!」と何度も精神論を語られ、繊細さを武器に営業をしている僕には凄くストレスでした。
僕もバカではありません。成約へのプロセスは計画しています。
はじめは断られても計算内で次にどのアクションを取るかは決めていました。しかし上司は聞く耳も持たず「話を聞いてくれたならすぐに次のアポ取りをしろ!今この場で電話かけて!」と。
この上司は絶対に優秀な営業マンではなかっただろうと思いました。
③ギクシャクした社内環境
営業職は「同僚も敵」みたいな空気の職場は多いです。有益な情報は周りに教えるな的な環境です。社内で競争しあい、触発を受け合う環境を意図的に作る方法です。
「あいつは今月10件だ!俺は15件だ!」みたいな関係です。
競争は悪いことではありませんが、続かずいつか破綻してしまいます。営業スキルも共有せずに一人で抱えるため、社内全体のレベルが上がりません。
お互いがギクシャクせず、協力し合える社内体制がベストです。営業も個人ではなく、チーム戦へと変化していますから。本来は同僚は仲間でなければいけないはず。
社内環境はとても大切です。いくら自分の能力が高くても、環境が悪ければ力を発揮することはできません。
営業を辞めるかどうか迷っている際は社内環境に目を向けてみて下さい。
「営業スキルが無いから辞めたい」の真実とは?
「営業は好きだけど、スキルが無い」と思い込んでいる人は多いです。僕は営業スキルとは相手の課題を自社商品を使って解決することだと思います。
コミュニケーションスキル、人脈などは課題を解決するための手段にすぎません。
大切なのは課題を解決する力です。
- 営業とコミュニケーション
- 成果と営業スキル
①営業はコミュニケーション能力と勘違いし、不向きと判断しがち
「営業=コミュニケーション」と思っている方は以外に多くいます。確かにコミュニケーションは大切ですが、あくまで手段の一つです。
会話がいくら上手でも成果に結びつかない人も沢山います。営業はコミュ力が全てではないのです。
コミュニケーション能力が高いばかりに、場合足りてきな会話になってしまったり、間違えを素直に認めず、話題をすり替えてみたりとスキルが仇となりマイナスに働く人も沢山見てきました。
話し下手でも真面目に正直に接する人が最後には結果を出します。
②成果と営業スキル
成果が出ないから営業に向いてないと判断しがちです。僕も過去は全く売れない冴えない営業マンでした。
ただこの現象には理由があります。
- 商材を心から勧められるか?
- 商品を自分なら購入するか?
と、もう一つ、
- 自分が好きなように営業をやれるか?
- 会社の営業方針があるのか?
この2つの質問は営業マンにとっては非常に大切です。
自分が心から勧められない商品は営業をしていても売れません。商品が好きなら何度も相手にアプローチできます。また自分が好きなように営業ができているか、営業スタイルを会社に決められているかでも大きく変わります。
「どんな場所でも活躍できる営業マンになりたい」と思いたいですが、スキルの以外でも商材や環境で売れ行きは大きく変化することも事実です。
営業の給与形態が不満だから辞めたい
営業職でも給与形態はいくつかあります。
- 低い基本給+高設定インセンティブ
- 低い基本給+低設定インセンティブ
- 高い基本給+高設定インセンティブ
- 高い基本給+低設定インセンティブ
- 固定給+各種手当
このように企業によって違いがあります。
営業は業界で大きく給与形態に違いが出る
ルート営業などは低い固定給でインセンティブも無いことが代表的です。しかし、求人が集まらないので最近は給与を上げている企業も増えています。
現状で自分の給与形態に対してモチベーションを保てないのであれば、収入の高い営業職へ転職することも方法の一つです。
年代別:営業を辞めた後の行動
年代に応じて転職の幅は大きく変わります。
20代ではチャンスをくれる企業は多数ありますし、30代ではキャリアを活かした転職もあります。
世代別に見ていきましょう。
- 20代は幅広く求人チェック
- 30代はハイクラス求人をチェック
20代は幅広く求人をチェック
僕が営業を辞めたのも、転職したのも20代でした。20代は勢いがありますし、転職でも可能性を認めてくれる企業は多数あると感じたのが実感です。
20代の転職ポイントは幅広く求人をチャックすること。若いほど選択肢は多いので大企業にもやりたい仕事にも就きやすいです。
特に新卒で「営業は合わないから辞めたいんだ」と判断してしまうこともあります。僕も実際に1年で営業職を辞めた経験があります。
自分に合う業種は何のか?しっかり見極めることは非常に大切です。


30代はハイクラス求人も視野に入れる
30代になると経験も積んできています。責任ある仕事も任されることもあったと思います。
そんな豊富な経験を軸に転職に活かすことも考えてみてはいかがでしょうか。即戦力として活躍できる企業も多数あります。
経験を企業にしっかり伝え、適切な市場で働くと最高の30代が送れます。


営業を辞めるタイミングも大切!
退職を伝えるタイミングも大切です。
勢いで「退職します!」と伝えてしまったら後に引き返せません。次の転職先が見つからない状態で退職をしてしまうと困りますよね。
押さえておきたいポイントを合わせて紹介します。
退職は円満退社を目指そう
「退職するから後はどうでもいいや」と投げやりになる転職はおすすめしません。理由は世の中は誰がどのように繋がっているか分からないからです。
関係性は意外に身近に存在します。どんな人も大切にして、誠実に退職する方が双方にとってプラスに終わります。
ボーナスや転職時期など気を付けたいポイントがありますので、しっかり今後を見据えて行動しましょう。


失敗したくない!営業からの転職方法を紹介
では、営業を辞めると決めた後は「失敗しない転職」をしなければいけません。
僕も「次こそは最高の職場へいくぞ!」と決めていくつも話を聞きました。そして今では満足した転職ができました。
ポイントは以下2つ
- 感情を省きやりたいことをやる
- 沢山の転職経験談を聞く
①感情を省きやりたいことをやる
転職をしようとすると色々考えますよね。
年収(給与、ボーナス)勤務地、人間関係、福利厚生と職場を決める要因はいくつもあります。他にも「おじさんばっかりは嫌だ」「かっこいい仕事がしたい」など感情面での願望もあります。
僕が考えたのは、一度全ての雑念を取っ払い「本当にやりたいことは何か?」を考えました。
そうすることで純粋にやってみたい仕事に素直に挑戦できます。そこで成果を出せば給与は後から付いてくるものだとも勉強になりました。
②沢山の転職経験談を聞く
次に転職の経験談を聞くことです。性格や年齢は違えど必ず得るものはあります。失敗しない為には周りから多くのアドバイスを聞くことです。
「年収交渉でミスった」「事前に聞いていた話と違うので○○だけは聞いとけ」など転職時に知っておきたいポイントなどを知ることができます。
どうせ転職するなら「会社を変えてよかった!」と言える転職を実現しなければ後悔しますからね!


【転職して分かる!】同じ営業職への転職をどう考えるか?
僕は営業から営業への転職は有りだと思っています。
理由は
- 経験があるので転職に有利
- 業界を変えることで高収入が狙える
- 営業マンの需要はまだまだ存在する
1つずつ紹介します。
①経験があるので転職に有利
営業はシンプルでやることは同じです。
商品知識や業界への慣れは当然必要ではありますが、全くの未経験よりかは格段に素早く慣れることができますよね。
前職での活躍によっては即戦力として採用され、給与も高くなる傾向があります。企業によっては役職待遇もあります。
②業界を変えることで高収入が狙える
「稼ぎたい!」という希望があるなら業界を変えて再度営業職につくことで稼げる可能性は高まります。
食品ルート営業とNTTでの営業では同じ職種でも業界が違うことで年収に差がでます。片方は年収400万円で片方は1000万円なんてことも。
ポイントは「稼げる業界へ行くこと」です。同じ営業でも立場や業界を変えるだけで天と地のさが生まれますので業界は慎重に調べましょう。
③営業マンの需要はまだまだ存在する
営業マンはスキルがつかないと言われますが、そんなことはありません。
目に見えないスキルでも「何を・いつまでに・どうやって」が上手く説明でき、結果を出すことができれば、かなりのスキルです。
またAIの発展で営業は無くなると言われていますが、なんだかんだ言って無くならないと思っています。
営業ができる人はまだまだ需要はあるでしょう。
営業を辞めるなら次はチャンスに活かそう!
営業を辞めたいと悩む方へ僕の経験を通して記事を書きました。
転職はネガティブではなくチャンスです。キャリアアップするための手段として使いましょう。
僕は何度も転職をしましたが、後悔もあれば可能性に繋がったこともありました。
転職をチャンスと捉え、前向きに考えていきましょう。
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