事務から営業へ!僕が年収を200万上げた失敗しないキャリアチェンジ

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事務の仕事をしていたが、営業職へキャリアチェンジを考えている方に読んでいただければと思います。

僕は工場や事務を経験し、営業に就きました。

その結果、年収は200万円上がり600万円になりました。(現在は更に転職をして800万円に)

僕も事務職も営業職も両方に勤めた経験がありますが、転職時に気を付けてほしい点があります。

この記事を読むと、まず営業職への転職失敗は無くなると思いますので、参考にしてみていただけたらと思います。

今回の記事では、キャリアチェンジに関しての内容をお届けしたいと思います。

目次

【経験してわかった!】営業を体験してほしい4つの理由

僕は事務専任の仕事をしたこともありますし、営業だけの経験もあります。

どちらも経験した僕ですが、もし営業職に配属になって落ち込んでいるとしたら、そこには誤解が生じているでしょう。

ここでなぜ営業に就くことをお勧めするか?以下の理由です。

  1. 収入が大幅に上がる
  2. スキルが身につく
  3. 刺激や学びがある
  4. 人脈が広がり世界観が変わる

営業職のおすすめ理由①:「収入が大幅に上がる」

営業の最大の醍醐味は1つ。

それは収入が大幅に上がることです。歩合制だと売れば売るだけ収入が増えます。営業に転職し「月収100万を超えた」なんて方はザラにいます。

年収ベースの営業職もありますが、どちらにせよ成果を上げれば年収も比例して上がります。

企業にとって、コンスタントに成績を収める営業マンは、いくらお金を出しても惜しくは無い価値の高い存在です。

能力に磨きがかかれば実績を元にしてスキルアップ転職も視野に入れるなんてこともありますから。

営業職のおすすめ理由②:「総合的なスキル身に付く」

営業職には総合的なスキルが必要になります。

  • コミュニケーション能力
  • ヒアリング能力
  • 課題発見能力
  • クロージング力

事務業ではルーチンワークになり充実感を失ってしまう人もいますが、営業職はいつだって刺激的です。

「ノルマに追われる」などネガティブな印象もありますが、現代ではノルマを課すことで離職率が上がる営業職に見方を変える経営者も多くいます。

個人プレーの営業活動からチームでの営業活動へ変化させたり、ノルマなどネガティブな表現から目標へというポジティブな印象へ変化させることで営業に対する捉え方も大きく変わります。

営業職について良かったことで「コミュニケーション能力が苦手だったが克服できた」といった声は多いですね。

営業職のおすすめ理由③:「刺激や学びがある」

事務業はルーティンが決まっています。ある程度「明日はどんな業務か想像できる」世界です。

営業は違い、顧客や新規のお客は日々出会いがあります。

事務業など1日中座って仕事をするだけでは得られなかった経験ができた事は僕の人生の財産となりました。

営業職にキャリアチェンジしても、もし苦手だなと感じたらまた事務に戻ればいいだけの話しですからね。近年は転職も当たり前と化していますし。

事務はいつも同じメンバーで顔を合わせ仕事をします。他社の人と交わることも、ほぼ無いと思います。

営業では取引先で関わる人は役職者であったり、社長だったりと普段では絶対に交わることの無い人と出会います。

その中で多くの出会いがあったり、学びがあったり、世界観や視野が大幅に広がります。

これも営業の醍醐味ですよね。

営業職のおすすめ理由④:人脈が広がり仕事観が変わる

事務業にいた頃、いつも感じていたのは「毎日何やってんだろ」という悲壮感。

転職ばかり考えて、毎日がフラストレーションの塊のような時間を過ごしていました。

同じ職員で同じ時間に同じことを毎日繰り返す。職場だけの人間関係で視野が狭まっていく自分が分かりました。

決まったルーティンをこなすことが好きな人には向いている仕事だと思いますが、自分には合いませんでした。

おかげさまで仕事観が大きく変わりました。

世界が縮こまってしまいそうになっていた僕を営業職が視野を広げてくれ、新しいチャレンジに貪欲に取り組むようになったわけです。

事務業から営業職への不安を解消してみる

次に事務から営業になることで不安に感じる方もあると思います。不安を少しで解消できたらいいと思いますので紹介しますね。

どの仕事に関しても100点満点なんてことはありませんので、営業でも不安やキツイ瞬間はあります。

事務から営業へ変わる際に以下の不安が頭に浮かぶと思います。

  • 営業になれるまでに3ヶ月ほどかかる
  • ノルマに追われる
  • 上司からのプレッシャーに襲われる
  • テンションが低い時はめんどくさい
  • 「明日は◯◯して」と頭が休まらない

事務業から営業職への不安①:「慣れるまで3ヶ月はかかる」

始めたばかりの頃は挨拶周りが中心の業務になり、自分の存在を認知してもらうことが最優先になります。

しかし、セールス未経験の場合だといつ、どのタイミングで商品を販売すればいいか分からないなんてこともあります。

僕自身、困った経験があり、商品を売ることが仕事と分かりつつも、何をしたらいいのかさっぱり不明でした。

先輩に同行し「挨拶→コミュニケーション→ヒアリング→セールス→クロージング」の順番で学んでいきました。

慣れるまでにどれだけ最速でも3ヶ月はかかります。未経験だとしたらもう少しかかるかもしれないですね。

失敗や手ごたえを徹底的に繰り返して感覚が掴めれば3ヶ月過ぎた後ぐらいから売れるようになります。(実際に僕がそうでした)

逆に言うと、始めの3カ月間は非常に苦しかったとも言えます。

ビジネスマナーも不十分であり、コミュニケーション能力も普段の会話では問題ないものの、営業でのコミュニケーションになると上手くいかない。

変に力の入った営業になってしまい空回りの連発した日々でした。

参考記事を載せておきます。

法人営業のコツをまとめたものです。法人営業の基本を載せておきますので参考にしてみてください。

事務業から営業職への不安②:「ノルマに追われる恐怖」

営業についたばかりの頃はノルマなどはつかず、まずは挨拶回りを中心として自身の認知を広げていく作業を繰り返しました。

一定期間が過ぎてからはノルマがついて回ります。ノルマは無い営業職もありましたが、売上が作れないと詰めれるなんてこともありました。これは営業職に慣れてきても不安はいつもあります。

売上を作れない日が続くと焦ったり、焦りから必要のない商品を売りそうになったりと精神的に追い込まれたりするんですね。

そんな売上に困ったときの対処法を紹介します。

事務業から営業職への不安③:「上司からのプレッシャーに襲われる」

常に売上と向き合わなければいけないのが営業職の宿命です。これはどんな優秀な営業マンでもプレーヤーである以上は避けられないことです。

営業マンは会社に仕事を取ってくるために雇われています。売上のプレッシャーは正論でもありますし使命でもあります。プレッシャーを乗り越えるコツは、ここだけの話ですが…

「芯で捕らえないこと」です。

プレッシャーをかけられてもプレッシャーと感じないほどの図太さも営業マンには必要です。

僕も上司からかなりの圧力を受けていた過去がありましたが、初めは気になっていた圧力も今となっては軽々と受け流せます。

成績に波があることは当然です。常に順調な人など滅多にいません。真面目な人ほどプレッシャーを強く感じてしまい強烈なストレスへと変化します。

プレッシャーを感じたら、その時に先輩に相談しながら自分の営業スタイルを確立していきましょう。

事務業から営業職への不安④:「テンションが低い時の営業はめんどくさい」

僕たち営業マンはハイテンションである必要はありませんが、テンションが低いことは避けたいところです。

しかし、僕達も人間です。テンションが低い時だってある。そんな時の営業活動は超〜めんどいです。(笑)

そんな時の対処法はいくつかあります。まずは「あえてしっかり休むこと」です。

事務業だとテンションが低くても誤魔化しながらやることはできますが、営業はそうはいきません。

テンションがどうしても上がらない時は開き直って休めばいいです。休むことでまたメンタルが充電されまた頑張れます。

辛い時はやる気スイッチが入る先輩に会ったり、同期と話して自分の中に眠る競争心を掻き立てたりと独自のやる気を上げる方法を編み出してみてはどうでしょうか。

事務職から営業職への不安⑤:「予定が詰まり休まらない」

毎日がアポイントの連続でスケジュール管理が大変です。こちらからアポを取りながら予定を忘れていたなんて事があったら信用もガタ落ち。

手帳やスマホアプリなどをうまく活用し、予定に漏れの無いようにしましょう。アプリには有難いことにスケジュールに対し通知機能があります。

1日の業務が終わったら明日の予定をしっかりチェックし、通知設定しましょう。予定を守ることは、信頼に繋がります。

当たり前ではありますが、アポイントが重なると実際に訳がわからなくなってきたりします。

忙しさがピークに達すると「見積書を持っていくんだったかな?」「商品説明に行くんだったかな?」とごちゃごちゃになり御社に迷惑をかけることにもなりかねません。

スケジュール管理も営業としての大切な仕事ですので、覚えておいて下さい。

営業は性格に合わない!辞めたいと思ったら?

営業はやってみないと分かりません。実際にやってみて実は営業職にめちゃめちゃ向いていたなんてことは良くある話です。

一度、チャレンジしてみてはどうでしょうか?

営業を辞める際のポイントを紹介

営業が辞めたいと感じたら「なぜ辞めたいのか」「営業をやってみて分かったことは何のか」「自分には何ができるのか」を明確に伝えられるようにしておきましょう。

伝えられると転職の面接時でも相手を納得させることができます。

「合わないから辞めました」とは言わないようにしましょう。

他にも営業は辞めたいと感じた際に注意したいポイントがありますので、こちらの記事をチェックしてみて下さい。

事務から営業への異動は女性もありです!

女性に関しても事務から営業に変わることをネガティブに捉える人もいると思います。僕は女性の営業職への需要はかなり高いものだと思っているので、選択肢としてはありだと思いますね。

女性特有の清潔で透明感のある見た目で勝負

関連記事にも書いていますが、女性には本能的に強い武器をもっています。声や表情の柔らかさから距離を縮めやすいというプラスな面は必ず存在しますからね。

男性の恐い顔よりもよっぽどいいです。詳しくは記事で書いています。

結論!営業には事務では味わえない楽しさがある

事務から営業へ転職、移動を考えていらっしゃる方へ書きました。

営業の楽しさや大変さを書きましたが、僕は営業職へ就いたことは最高の選択だったと確信しています。また営業職は最強スキルと言う人もいらっしゃいます。

人と関わり関係を構築し商品を購入してもらえる能力が身につけば楽しに最強スキルと言われる意味も分かりますね。

営業に苦手意識を持たれている方もいらっしゃると思いますが、苦手意識を乗り越えた後に待っている風景は最高に楽しく充実した自分に大変身できていると自信をもって過ごしてもらいたいと思います。

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この記事を書いた人

36歳。

営業嫌いな僕が年収700万円までになりました。

営業に向いてないと気づき、戦略的転職を繰り返し、現在に至ります。

努力をしても性格と不一致なものは、いくらやっても上手くなりません。

自分を輝かせる場所を見つけましょう。

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