正直に言うと、僕は転職エージェントに登録するまでに半年以上迷いました。
「登録したら、しつこく電話がかかってくるんじゃないか」
「まだ転職する気もないのに、話を聞いてもらうのは申し訳ない」
「知らない会社に経歴や連絡先を渡すのが怖い」
そんな理由をつけては、ブラウザのタブを閉じる。それを何度も繰り返していました。
今思うと、もったいない半年でした。この記事では、当時の僕が何を怖がっていたのか、そして実際に登録してみてどうだったのかを、正直に書いていきます。
なぜ登録するのがあんなに怖かったのか
振り返ると、僕が怖がっていたのは大きく3つでした。
覚悟もないのに動くのが失礼な気がした
担当のエージェントさんの時間を使わせておいて、結局転職しなかったら申し訳ない。そんな謎の遠慮がありました。
しつこい電話への恐怖
知恵袋やSNSを見ると「登録した瞬間から毎日のように電話がかかってきた」という声もあって、余計に腰が引けていました。
個人情報への不安
職務経歴書に今の会社での実績を書くわけですから、それがどこかに漏れたらと思うと、なかなか踏み出せませんでした。
実際に登録してみて分かったこと
結論から言うと、心配していたことのほとんどは杞憂でした。
「情報収集段階です」と伝えるだけで対応は変わる
登録した際に「今はまだ情報収集の段階です」と伝えたところ、それだけで対応はかなり穏やかなものになりました。エージェント側も、今すぐ転職しない人に無理に営業をかけても意味がないことを分かっています。むしろ「良いタイミングで良い求人が出たら教えてください」くらいの温度感の方が、長い目で見て信頼関係を作りやすいようです。
個人情報は思ったより厳重に管理されていた
大手のエージェントであれば管理体制はしっかりしていて、勝手に企業へ経歴を送られるようなことはありませんでした。応募する求人ごとに「この会社に応募していいですか」と必ず確認が入ります。
それでも、合わない担当者にあたることはある
もちろん、全部が全部いい話ばかりではありません。
担当者との相性が合わず、やたら急かしてくる人にあたったという話も実際に聞きます。こちらの意向を無視して求人を送りつけてくるようなタイプも、残念ながらゼロではありません。
ただ、これはエージェントという仕組みそのものの問題ではなく、担当者個人の問題であることがほとんどです。合わないと感じたら、遠慮せず担当者の変更を申し出ていいですし、複数のエージェントに登録しておけば、そもそも合わない1人に振り回される必要もなくなります。
一歩を踏み出す前に知っておくといいこと
- 登録は「転職を決めた人」がするものではなく「情報収集したい人」もして良い
- 「今は転職する気がない」とはっきり伝えれば、しつこくされることはまずない
- 担当者が合わなければ変更を申し出て構わない
- 職務経歴書は登録後にゆっくり整えても遅くない
半年悩んでいた自分に言いたいのは、「怖がっていたことのほとんどは、実際に動いてみたら起きなかった」ということです。
まとめ
- 転職エージェントへの登録が怖かった理由は、覚悟のなさ・電話への恐怖・個人情報への不安の3つ
- 実際に登録してみると、意向をきちんと伝えればしつこくされることはほとんどない
- 合わない担当者にあたることもあるが、変更を申し出れば済む話
- 今すぐ転職しなくても、情報収集目的での登録は十分あり
もし今のあなたが、かつての僕と同じように「登録するのが怖い」と感じているなら、まずはビズリーチのような、スカウトを待つだけの受け身型サービスから試してみるのも一つの手です。自分から動く必要がない分、心理的なハードルは低いはずです。
他のエージェントも含めて比較したい方は、30代営業向けにまとめたおすすめ転職エージェント5選もあわせてチェックしてみてください。

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