社会に出たばかりで夢をもって営業の世界に入り頑張っていたけれど現実は大きく違う…
ノルマに追われ、顧客の対応に追われ、もういっぱいいっぱいになってしまった…
そんな新卒営業マンは多いはず。
結論から申し上げると「この記事を読んで営業を1年間は頑張って欲しい」というのが本音です。
今回の記事ではそんな新卒営業マンの辞めたい気持ちについて解決策を含め書いていこうと思います。
目次
新卒営業マンが仕事がきつく感じる瞬間

新卒で営業に配属は正直ハードルの高さを感じます。
未経験者が周りから仕事のやり方を盗み分からないことを聞き、自分のスキルを高めて行くことは非常に難しいことです。
人の懐に入るスキルだったり、人懐っこさがある可愛げが必要だったり、コミュニケーションスキルが必要だったり営業には履歴書には乗らないスキルが必要だったりします。
特に営業はコミュニケーションが重要な役割を果たしますから、社会経験もあった方がいいでしょう。
僕も新人の頃は非常に困惑ばかりしていました。
何をしていいか分からないし、いきなり「営業に行ってこい」と言われても「は?」とクエスチョンだからけの毎日。「営業とは何ぞや?」と知る暇もなくただ企業に飛び込み営業をしたり商談に励んでいったわけです。
要は「要領が分からないまま仕事をしていると壁に当たってストレスを感じることも多いし、分からないけど上司から攻められるし、もぉ~分けわかんないわぁ!」
とイライラMAXになり営業辞めたいと感じてしまうわけですね。
こればかりは自分の能力が低いなどn
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新卒は営業ではない仕事をやることも選択の1つ

僕が初めて営業をやったのは26歳ほどです。
社会経験がある程度ベースが出来上がっていたので、営業職にも対応できたと言えるとこはありますね。
新卒でいきなり社会人デビューの仕事が営業となると確かにストレスを強く感じるかもしれません。
全く対人関係の仕事をやった過去がないとしたら営業は少し早かったのかもしれません。
社会人を経験して営業へいく
僕もある程度のサービス業を経験し、人と接する時間を増やし営業へ行きました。
いきなり営業の世界へ飛び込んでいたら壁に当たりまくりで「もう営業なんてやってらんねぇよ!」と二度と営業という仕事をしなかったのかもしれません。
本当に営業職が好きでやりたくて仕方がないなどであれば、新卒からでもありだとは思いますが、そうじゃない限りはある程度は覚悟をもって営業職を経験しなければいけないでしょう。
僕の理想を伝えるとしたら、数年間ほど社会人経験を重ね、社会人としての規律だったり、世の不条理だったり様々なことを体験した後に営業職につくと上手くやっていけるんじゃないかなと思ったりします。
僕も営業を短期間で辞めた経験がある
僕も営業を1年で辞めた経験がありますが、問題無いです。にも書きましたが、僕は営業を短期間で辞めた経験があります。
別に営業職を辞めることが悪いことだとは思いません。やっている当初は営業に向いていないと感じていたのですから。振り返ると後悔する場合だってあるかもしれないけれど。
ただ「今振り返るともう少しやれたこともあったんじゃないか」とは思います。
辞めることを否定するわけではなく、最大限に盗めるものは盗んでその後に辞めたいなら退職すればいいと思いますね。
【まとめ】新卒営業は辞めることもあるが、対策を考えよう
いかがでしたか。
新卒で営業マンになるにはハードルが高いと感じることにわかってもらえたでしょうか。
営業は資格がいらず誰にでも出来る仕事ではありますが、内容は奥が深く身につけるには一定の時間は必要です。
だからこそ辞めたい人の気持ちも分かりますし、営業の良い部分をみてセールス業を好きになることが大切だと思っています。
辞めることはいつでも出来ますが、同じ会社は入ることはほとんどの会社では出来ないでしょう。
辞める前に自分の中でしっかりと答えを出して答えを出しましょう。
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