営業術の話

「営業辞めたい」と考える前に読んで欲しい

2020年11月12日

[box class="glay_box" title="こんな悩みを解決"]あ~営業向いてない。辞めたい。僕も経験があるので気持ちは凄く分かります。どうすればいいの?[/box]

 


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営業やってると「あ~マジでもう無理。辞めたい。毎日電話ばっかり、飛び込みばっかりで耐えられないよ!」と悩む人もいらっしゃると思います。

 

営業を辞めたいという理由は凄く分かります。

 

辞めることは自由なので自分にあった職を探せばいいとも思う。僕は転職推進派(辞めることは逃げだ!的な発想は付き合うだけ無駄です)なので。

 

けれど、セールスの醍醐味である売れた瞬間を味わわず退職するのは非常にもったいなな~とも感じてしまうのです。

 

営業(セールス)をしていて、最も感動する瞬間は自分が勧めた商品をクライアントが気に入り企業成長の役に立つことが出来たってことです。自分の提案した内容で相手方に利益が生まれればこれほど楽しい仕事はありません。(何度体験しても嬉しい)

 

辞める前にこれでもかと試行錯誤して辞めるならまだしも、せっかく好奇心旺盛な状態で入社し花形の営業職になったのですから、もう少し粘ってみて欲しいと思います。

 

実際に僕も過去には営業を1年で辞めた経験もあります。関連記事僕も営業を1年で辞めた経験がありますが、問題無いです。

 

営業を辞める前に最高に楽しい瞬間を、セールスマンとして最高の醍醐味を味わって辞めて欲しいと伝えたい。

 

営業を辞めたい時に試してほしいこと

まず営業を辞める前にこれから話す営業手法を紹介しますので、是非明日から実行してみて下さい。

 

これで無理なら水面下で転職活動しましょう。

 

営業の基本を押さえる

 

まず営業にはセオリーがあります。

  • コミュニケーション
  • ヒアリング
  • 提案
  • クロージング

更に突っ込むと

  • 課題発見力
  • 財務知識
  • 探求力
  • 人脈
  • 情報伝達力
  • etc

 

この4つを極めた者が営業マン(ウーマン)として飛躍するのです。で、実際に上記項目の全てをスキルとして網羅することを考えると時間がかかってしまいおっさんになってしまいます。(笑)

 

「営業マンは40歳からが本物だ」みたいな先輩風を吹かすワードは聞いていてイラ立ちさえ覚えますね。(笑) そんなに待てねーよと。

 

僕はNTTにいた頃に憧れの営業マンがいました。常に支店NO1の売上を作りあらゆる情報を駆使しして相手の感情を刺激し成約を取るわけです。

 

商品の大小ありますが「この人は腕のある人だなぁ」と思っていました。

 

ここからが大切なのですが、先輩も僕を可愛がってくれ営業のいろはを叩き込んでくれましたが、それでも僕の営業スキルが育ったか言えば疑問なんです。確かに話を聞く空気づくりが上手く、一つ一つの言葉の力は強い。だけどもどうして真似できないんだろう?と思っていました。

 

僕が出した答えは「先輩は僕ではない」からでした。(笑)

 

は?と思われるかもしれませんが、どんな職種だってそうです。野球選手だってイチロー選手のスイングを完コピしたら誰でも何千本もホームランが打てるって話になりませんか?

 

参考にはなるとは思いますが、違和感はどうしたって生まれるわけです。見た目も、声も、話し方も全て同じことはないですからね。

 

職人のように同じ商品を作り続けるのだとしたら成り立つかもしれませんが。

 

「ならどうしたらいんだよ!?」って話ですが、まずはシンプルに考え方を改めることです。

 

過去記事のセールス記事にも書きましたが、手段をいくら学んでも結果は出ません。先輩の話し方を真似たところで売上ってついてこないんです。

 

それよりも頭の中を研究、分析することが重要なんですね。

 

売り方の研究(映写)

 

先程の野球の例で言うと「なぜその球を狙ったのか?」と言った内容ですね。自分のスイングも大切ですが、相手ピッチャーをどのように攻略しているか?の方が大切だったりします。

 

相手ピッチャーの思考と言うのは、僕たち営業マンで言うと相手企業ですね。

 

何千通りのピッチャーがいる様に、何千通りの企業がいます。僕たち売り手はコミュニケーション力なども大切ですが、

 

「相手が何を考えているのか?」

「相手がどうやったら欲しいと感じてもらえるか?」

 

が、大切だったりするわけです。

 

前振りが長くなりましたが、本日のテーマである営業が苦手、辞めたいと考えている方へですが、僕は今一度営業職やセールスについて再度視点を変えて挑戦してみて欲しいと思います。

 

営業をやめたいとの苦手苦手意識はどこから生まれる?

営業にはなぜ苦手意識が生まれるかと言うと、僕の実体験を伝えると大体こんな感じです。

 

  • 「はじめまして」の連発に疲れる
  • 会話が盛り上がらない
  • 何をしても売れない
  • モチベーションが保てない

 

この辺りが初めて壁にぶつかり営業を辞めたいと思った理由でした。

 

売れない日が続くと会社での立ち位置も辛いし、皆の前で上司に詰められる。僕も経験があります。(笑)

 

ですが、物を売るスキルと言うのは普遍的です。

 

もっと突っ込んで話すと「人が物を買う心理」を知ることは最強スキルです。どんな職種についたって食いっぱぐれることはないと考えていいです。

 

関連記事:法人営業のコツを総まとめ!令和に使える営業戦術

 

この感覚をお金をもらいながら学べるのは大チャンス以外なにものでもないです。

 

普段は事務仕事をして夜に営業の勉強をする人がいるぐらいですから。そう考えると楽しい時間に変化する可能性はありますよね。

 

営業の間違った努力を徹底的に排除する

 

営業が辛いと感じるのは目の前の出来事に辛いと感じるのであって、営業はスキルを高める十分な時間と捉えることが本質だと思います。「苦手と考えるよりかは不変的なスキルをつけるために今修行をしている」ぐらいで考えた方がいいかもですね。

 

その苦悩の山を最短距離で乗り越えたあとは輝かしい未来が待っています。反対にセールスを正しく学ばなければ同じように悩む日々は続くでしょうね。大体この2つのパターンに道は分かれます。

 

  • とにかく熱量をもって伝えるんだ!
  • ヒアリングに徹すんだ!
  • 毎日通うんだ!

 

このような先輩がいたら距離を置いてもいいですね。何の力にもなりませんから。結局、このような教えを後輩にする人が多いから若手営業マンが潰れていくんですよね。(笑)

 

結局、何が言いたいのかと言うと、売る能力を高めれば仕事はどんどん入ってきます。不景気になりリストラが始まっても怖くない。(まぁ売る力がある人はクビにはならないでしょうが)

 

営業が苦手と言うのは営業の楽しさを体感したことが無いってだけです。

 

僕のような30代の働き盛りになると更に先輩や上司との関係は大事になっていきます。営業に最も疲れてくる年齢でもありますからね。

 

仕事量も増えてきて、会社では頼りにされる。だからこそ疲れてくる人も増えてくるのです。

 

関連記事30代で営業を辞めたいと感じる理由と対処法

 

実体験!今の職場を辞めて違う会社で営業をすることもあり

ちなみに僕は営業2社目です。

 

1社目ではかなりのストレスを抱え上司とも意見が合わず。いつも怒られていました。

 

客観的に見ても僕は悪くはなかったし、営業成績も順調まではいかなくても並ぐらいの結果は出していました。

 

上司は僕のやり方が好きではなかったのか、いつも僕に八つ当たりをしてきたり、意味不明な多くの仕事量を与え、僕もストレスが溜まりまくっていたんです。

 

最後には溜まったうっぷんを上司に吐き出し会社を辞めました。

 

しかし、冷静に考えてみると僕は営業が大好きでした。

 

僕は感情がかなり乱れていて「上司が嫌い=営業が嫌い」という方式になっていて、冷静に考えてみると「俺は営業の仕事は好きなんだよ」と自己分析したわけです。

 

そこから営業の仕事を探し出し、2社目の営業職に就き今があります。

 

営業を辞めたい気持ちも分かりますが、今の職場を辞める前に「自分は本当は何がしたいのだろうか?」と冷静に考える時間を必ず持ちましょう。

 

勢いで仕事を辞めてしまったら、今後も同じようなミスを繰り返してしまいます。

 

僕たちは上司の為に仕事をしているわけではないですからね。あくまで会社の為、自分の為に仕事をしています。

 

本当に合わない上司がいたら辞めることもありですし、嫌われてもいいので自分の意見を言いましょう。

 

関連記事「営業マンはストレス耐性をつけなさい!」は嘘の理由

 

会社で営業を辞めると伝えると「それは甘えだ!」と言われた

 

今の仕事を辞めようとしたら「そんな甘えたこと言ってたらどこ言っても通用しないよ」と言われた経験があると言う人もいるのではないでしょうか。

 

しかし、その意見は何も気に無くてもいいです。

 

言われた言葉を気にするのではなく、自分がどうしたいのかを明確に考えることの方がよほど大切です。

 

「甘えだよ」の言葉に一理ある場合もありますが、言っている側もほとんど何も考えずに言っているケースがほとんどです。

 

自分の事を本気で考えてくれている人がいるとしたら気持ちは必ず自分に届きます。そんな時は先輩や上司の経験談なども聞かせてもらい自分の経験値へと変えていきましょう。

 

どちらにしても他人の意見を参考にしながらも自分の「本当にやりたいことは何か?」を考え抜き後悔の無い仕事選びをしましょう。

関連記事営業を辞めることは甘えではなく選択肢の1つ。

 

会社を辞めたい営業マンに多い「ストレス解消」が苦手な人

営業を辞めたいと言う人の中で多いタイプがあります。

 

それは「無意識レベルでストレス解消が出来ておらず、ストレスが溜まり続け、一気に爆発し退職を願い出る」ケースです。

 

誰にも相談することなく一人で抱え込んでしまっているケースですね。これも非常にもったいない退職のケースです。

 

営業マンはストレス解消を上手く行わなければ長続きしない職種です。誰かに相談できる環境を作ることをこころがけましょう。

 

そもそも営業に向いているかどうかも分からない

 

営業に向いている向いていないは仕事を続けていく上で大切な要因の一つだと思います。

 

基本的に営業に苦手意識がある人は営業に向いていると判断するよりかは営業力を身に着け今後の人生に活かそうと考えるべきです。

 

どんな天才でも始めから成約をどんどん作る人なんていません(ごく一部はいるかもしれませんが)努力の結晶で営業力を鍛えトップセールスマンになるでしょう。

 

トップ営業マンにも始めは営業が大の苦手だったと言う人は多いものです。実は僕もその一人です。

 

HPのタイトルにもなっていますが、僕は営業が大の苦手でした。そんな僕でも年収800万を稼ぐまでになりました。

 

ここまで来るのに紆余曲折ありましたが、粘り強くPDCAサイクルを実行し営業力を鍛えてきました。

 

先ほどにも書きましたが、実際に営業の仕事を1年で辞めたこともありました。ですが、やっぱり営業の仕事が好きで2社目も営業職を選んだわけです。

 

年収も増え、今の職場は非常に満足していますが、結果論でしかありません。違う職種についていたらもっと成功していたのかもしれませんし、もっと自分に向いている仕事があるのかもしれない。

 

正解は分かりません。今営業を辞めようと思っている皆さんも、もしかしたら環境が悪いだけで営業のセンスがあるのかもしれません。自分の才能を伸ばしてくれる人がいるかもしれません。

 

向いてないと感じたら直ちに転職活動しよう

 

コミュニケーションの練習、商品知識の勉強など努力を重ね、それでも自分に向いていないと感じたらさっさと転職活動を行いましょう。

 

時間は有限です。向いていないことに時間と努力を投資してもリターンは見込めません。

 

退職することは損切ではありません。逃げることでもありません。

 

新しい道へ行くためのステップであり進化です。周りの大人は必死で止めると思いますが、自分で考え事だとしたら自信をもって進みましょう。

関連記事

・営業に向いていないから辞めたい時のベストな判断は?

・「営業に向いてないと言われた」時の対処法

 

【まとめ】営業を辞めると決断の前に対策をとろう

 

営業の仕事は離職率の高い仕事です。辛さが分かるだけに、僕は辞めることも否定はしません。

 

「まずは3年間は頑張れ」との意見も信用していません。1年間しっかり頑張れば得るものも当然ありますし、3年頑張っても努力せず時間だけ過ぎてしまえば意味はないからです。時間ではなく内容ですしね。

 

しかし辞める前に出来ることもあることは事実ですから、対策をとって上で解決することもあるかもしれませんし、解決しないこともあるかもしれません。

 

こればかりは正解はありませんので、じっくりと考えて答えを出してみてはどうでしょうか。

 

他にもセールススキルをまとめた記事もありますので、是非参考になればと思います。

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  • この記事を書いた人

くろ柴

くろ柴です。営業マンをしています。営業ノウハウ、転職についてなどについてブログを書いています。 Twitterフォロワー5000名ほどです。

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